
家ごもりが苦にならない人
コロナのせいで外出自粛要請が出て、多くの人が家ごもりをした。
長く家ごもりをしててストレスがたまる人も出てくるようになった。
それによって、何かトラブルの元になり、それがニュースで報じられたりもした。
そんなニュースを見ていて私はふと思った。
世の中にはいろんな人がいる。
中には家ごもりが苦痛の人もいれば、中には家ごもりが特に苦痛にならない人もいるのではないかと。
外に出てあちこちに出かけるのが好きな人にとっては、当然家ごもりは苦痛なのであろう。
また、その人が住んでる環境も影響してるのだろう。
例えば、4畳半とか6畳一間の部屋で1人暮らししてる人は、一日中家にいて、しかもそれが何日も続くのであれば、ストレスはたまるのではないか。
実際、学生時代に学校の近くの安アパートでひとり暮らししてた友人の家に泊った時など、「休みの日は一日中この部屋にいたりする?」と聞いてみたところ、「まさか!1日中この狭い部屋の中に閉じこもっていたら、精神的に参ってしまうよ。だから1日1回はどこかに出かけるようにしている」と語っていた。
そういう人にとっては、家ごもりが何日も続くのは苦痛に違いない。
で、私自身はどうか。
ふとこれまでのことを思いだしてみた。
私は時期によっては、家ごもりが苦痛にならない時期はいくつもあった。
それはどんな時だったか。
答えははっきりしている。
お気に入りのゲームソフト・・・特にRPGやシミュレーションゲームなどのように、延々と続きができるゲームにハマっている時。
例えば「ドラクエ」「FF」「マザー」「桃太郎伝説」「天外魔境」「信長の野望」「三国志」「大航海時代」「水滸伝」「ぼくなつ」「ロマサガ」その他・・・などの大好きなゲームの新作が出て、それに猿のようにハマってた時期などは、家にこもっているのが全く苦痛にならなかった。
それらのゲームは、本ストーリーをクリアするのにかけてた時間は10日~2週間ぐらいだった。なので、それぐらいなら大丈夫だと思う。もっとも、その2週間という目安は、あくまでも昼間仕事に行って、帰宅後に深夜まで毎日ゲームの続きをやって本ストーリークリアにかけてた時間だった。
なので、一切昼間仕事に出かけず、そのゲームばかり毎日やってたら、数日で終わったとは思う。
それと、多重録音や、パソコンで曲作りをしてた時。
そんな時は、作業の途中で腹がへっても、飯を作ったり買いにいったり食べに行ったりするのすら面倒だった。
下手したら、自分の腹が減ることにイラついたりしたぐらい。
「めんどくさいなあ、腹なんか減るなよ」と自分に対して思ってみたり。
作業を中断したくなかったのだ。
あと、これは最近だが、テレビで昼間に大好きなドラマの再放送が一挙放送された時。その良い例が「JIN」の一挙放送だった。
こんな状況の時は、私は家にこもっているのが全く苦にならず、それどころか外出したくもならなかった。時間の経過も忘れていた。
外出するということは、ゲームや音楽制作を中断することだったからだ。
熱中したり集中して没頭してる作業を「やりかけ」のまま中断するのが嫌だったのだ。
続きが気になって。
音楽制作などは、ある程度のスキルみたいなものも必要になってくるので誰もが没頭できる作業ではないかもしれないが、RPGやシミュレーションのような「延々と続くゲーム」に何かハマれる作品があると、それならよほどゲームが嫌いな人じゃない限り、ある程度多数の人が家ごもりするのはさほど苦痛じゃなくなるかもしれない。
ただ、ゲームの場合、最近は外に持ち出せるゲームもあるから、私がファミコンやスーファミ、PSなどのような家庭用据え置き型ゲーム機で家のテレビで大画面で遊んでいた時期と今とは多少事情は違うのかもしれないが。
と、あれこれ考えてみたが、例えば今、「ドラクエ」のナンバリングタイトルの新作や、「三国志」や「ぼくなつ」などの新作があって、家庭用据え置き型のゲーム機で遊んでいたとしたら、家ごもりは私は苦にならないだろうか。
どうだろう。
ある程度の期間は家ごもりは苦にならないとは思う。
だがさすがに1カ月以上になると・・・・。
音楽制作にしても、それなりに家ごもりは苦にならないとは思うが、途中でアイデアにつまった時などは、気分転換も必要になるし、気分転換しないと曲の続きの展開が煮詰まってしまうことりなりそう。
そうなると、さすがに1カ月以上家にこもりっぱなしになるというのは・・。
2週間くらいなら大丈夫かもしれないが、さすがに1カ月以上になると、ちょっとわからないなあ。
よく、プロのミュージシャンがレコーディングに没頭し、長期間スタジオにこもりきりになるというのがあるが、それにしても途中で息抜きや気分転換はしていたと思うし。
ともあれ、今はコロナという特殊な状況ではあるので、家ごもりに飽きたからといって安易に頻繁にあちこちに出かけまくるのはまだ不安。
やっかいなことに、その結果が出るのは2週間後。
今はよくても、2週間後の結果に、ツケが出てしまう。
とりあえず、さしあたって何か家で1人作業で没頭できるものがあれば、ある程度は家ごもりは苦にならないとは思う。
写真は、懐かしいゲーム機。これでさんざん遊んだものです。
漫画も含めて(笑)
その他は、映画鑑賞・音楽鑑賞…。
普段は、仕事で外出している事が多かったため、反って家に居ることが気分転換にさえなっています。
しかし、私もゲーム出来れば最高に気分転換になるんですけれどね。
私自身の部屋にテレビがあった時代は、ゲームをやらなかった日は、滅多に無かったくらいですよ(笑)
現状のような非常事態が無事に開けて、日常を取り戻す日々が永続きすることを心から祈っています。
何か、過去にやりかけのまま放置してるものがある人には、再び取りかかるには良い機会なのかもしれません。
そう考えれば、家ごもりの時期も、それなりに意味はあるのかもしれませんね。
最近私は家庭用据え置き型ゲーム機で遊んでないので、無性に遊びたい気分ですが、新しいソフトを全然買ってないので、、、。
ぼくなつの新作でも出てくれればなあ、、、なんて思います。
コロナは、第2の波が怖いですね。
ま、ぶっちゃけると流通小売関係の仕事してますので、巣篭もりどころか休みもあまり取れませんでした。
騒ぎが収束し、第二波なんて事ならなければ8月か9月にはまとまった休みがとれそうなので、そこで改めて巣篭もりしようかと思ってます、丁度暑い盛りだし・・・
ゲームはあまりハマる方ではないし、映画は大好きですが映画館鑑賞派だし、漫画も好きですがあまり時間がつぶせません。
そうなるとあとは読書かモノ作りでしょうか。
これらは本当に始めると時間感覚なくなるくらいに熱中してしまいますね。
でも、結局のところ休みは釣りに行っちゃうんだろうな・・・って巣篭もりじゃないじゃん(笑)
だって自粛期間中は釣りとかアウトドアスポーツは悪みたいな報道もされてたでしょ。
実は今月中旬当地は宣言解除されたので、出勤前に近場のポイントで竿を出しました。
でも、散歩がてらの自粛警察さんたちに嫌な事言われました。結構ひどい言われようでしたね。
自分達は呑みにもパチンコやカラオケ行けないのに、って・・・え?
これまでの自粛の反動でコロナ前のような日常を皆が送ってしまったら、またまた感染者が急増し、再び緊急事態宣言を出されたら、それこそ継続ができない事業の人は完全アウトになってしまいそうです。
せっかく多くの人が我慢してここまでこぎつけたのですから。
捨丸さんが休みをとれそうな8月9月に、感染がせめて今ぐらいであってくれることを祈ってます。
>そうなるとあとは読書かモノ作りでしょうか。
これらは本当に始めると時間感覚なくなるくらいに熱中してしまいますね。
ふと思ったんですが、プラモデル作りなんかもいいのかもしれないですね。
ハマる人は相当ハマるでしょうし、途中で中断するのがもどかしくて、時間がたつのを忘れるかも。
>散歩がてらの自粛警察さんたちに嫌な事言われました。結構ひどい言われようでしたね。
え?
やはり、そういう人たちに遭遇したんですか。
でも、宣言解除されていた地域なら、自粛警察の方々もあまり言えないのでは・・。
私は、自粛要請が「お願い」でしかなかったのがいけなかったのではないかと思います。
諸外国のように、自粛要請にある程度の強制力をもたせ、違反者からは罰金をとり、その罰金を、医療関係者や、事業継続に困っている人たちの支援にまわせば、世間も納得するのではないかと思ってます。
来年の五輪の時に、多数の外国人が訪日した時に、まだコロナ騒ぎが収まってなかったとして、自粛要請の「お願い」では、言うことをきいてくれるかどうか微妙です。
日本人なら、ある程度は「お願い」に応えるかもしれませんが・・。
ね。
私が好きなモノ作りは木工なのですが、棚や踏み台なんぞの気の利いたものはできません。
使うのは切り出しナイフ一本。これでひたすら木を削り、球体とかタマゴ的なものを作ります。
木は近くの林とか公園でひろってくるので材料費はかかりません。
しかし今回の政府のお金の使い方とか諸々の施策、釈然としないモノが多いですね。
その目は国民一人ひとりではなく、どこか違う方向へ向いているような気がしてなりません。
それまでは、感染拡大と感染縮小を繰り返していくことになるのでしょう。
怖いのは、その繰り返しの中で落命する人も増えるということです。
ナイフ一本での木工というと、わたしは小学校時代にボンナイフで鉛筆を削るのが好きでした。
授業中にもやってました(笑)。
安倍総理は、外交は悪くないと思いますが、今回のコロナのような非常事態の対応は不得手な気がします。
かといって、では他に誰に任せればいいかというと、なかなか浮かんできません。
いまはワクチン研究者や医療に携わる全ての皆さんに感謝の念とエールを送りたいと思います。
ボンナイフ、中学生位までは筆箱に必ず入ってましたね。当地だけかもしれませんが、小学生3〜4年の頃にこのナイフを使って鉛筆を削るって授業がありました。
シャープペンシルが一般的になったのっていつごろだっんでしょう?
アベさん、任期中に中国や韓国には行きそうにありませんね。個人的にはこの二国にはぜひ行って欲しかったのですが・・・ま、今はコロナ収束と国民への種々の補償や医療面へのケアに注力していただきたいと思います。
ボンナイフで鉛筆を削る授業があったとは驚きです。
今はどの国のトップも、コロナ対策と経済対策が最優先でしょうね。