時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

宿のロゴ入りタオル

2024年02月04日 | 

宿のロゴ入りタオルを集める旅・・という旅番組企画がある。

テレビ東京の企画だ。

たまにこの番組を見ることがあるのだが、この番組を見るたびによく思うことが私にはあり、それは「そういえば我が家にも、宿のロゴ入りタオルって、そこそこあるなあ」ということ。

特に集める意図があったわけではないのだが、気がつけばいつのまにか宿のロゴ入りタオルは集まっていた。

世の中には色んなものを集めている人はいるが、宿のロゴ入りタオルを集めている人ってどれくらいいるのかな。

それは私にはわからない。

旅行に行って宿に泊まると、宿泊客用にたいがいの宿ではタオルとバスタオルは用意してある。

いわゆる「備え付けの備品」のひとつ。

あ、ただし、立ち寄り湯の客には、宿の備え付けのタオルは有料になるみたいなので、念の為。

 

宿の備え付けタオルには、自由に持ち帰り可能なタオルもあれば、持ち帰り不可のタオルもある。

で、宿のロゴ入りタオルは、たいがい持ち帰り可能なタオルだ。そういうタオルは、たいがい薄手のタオル。

一方、持ち帰り不可なタオルは、やや厚手で、タオルとしての品質は持ち帰り可能タオルよりも上質。

まあ、だから持ち帰り不可なのだろうけど。

個人的には、タオルの質が多少チープであっても、ロゴが入っていて持ち帰り可能なタオルのほうが好き。

ロゴ入りタオルは、持ち帰って日数がたって改めて見てみると、記念にもなるし、思い出にもなるしね。

ちょっとした、自分へのおみやげみたいで。

たとえ収集してるわけじゃなくても、そういう感覚は、ある。

 

旅に行くことが多くて、いつしかそういうロゴ入りタオルがたまってくると、材質が多少チープだと、使い終わってから雑巾にしやすい(笑)。

そう、収集してるわけじゃない人にとっては特に。

そんな気安さも良い。

作りがチープだと、家で何度か使ってると、ほどなくして生地がほつれてくる。

やがてはタオルとして使い続けるのが不便になると、気軽に雑巾にできる。

そういう意味では、つぷしがきく存在なのだ。

これが、持ち帰り不可のタオルだと、そもそも持ち帰りが、できない。

買うなどして、仮に持ち帰ったとしても、生地がしっかりしてると、なかなかほつれない。だから長く使うことができる。それはそれで良い点なのだが、新たな雑巾や布巾のストックは増えない。

そう、雑巾や布巾のストックを増やすという点ては、生地がチープなロゴ入りタオルは、案外便利でもあるのだ。

私はそう思っている。

きれいに保存しておけば、自分への旅のおみやげや記念にもなるし、収集せずに遠慮なく使えば、雑巾や布巾のストック候補にもなる。

 

そう思うと、宿に泊まって、宿のロゴ入りタオルを自由に持ち帰れると、ささやかながら得した気にもなれる、

まあ、実際には、宿泊代の中には備品代も入っているんだろうけとね。

 

ちなみに、トップ写真は道後温泉のタオル。これは宿で入手したタオルではなく、現地の土産物屋で購入したものだったと思う。

土産物屋で売られているタオルはご覧のとおり全面にイラストが描かれたお洒落(?)なタオルだったりするものもあるが、宿で入手するロゴ入りタオルは、宿の名前だけが記されてるシンプルなタオルが多い。

旅行にちょくちょく行く人は、いつの間にか宿のロゴ入りタオルが何枚もたまっている方は、そこそこいらっしゃるのでは?

 

 

 


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