ひところはコンビニに行っても、2リットルのペットボトルのウーロン茶などは買えなかった。
売り切れで。
もしくは、入荷無し・・・だったりもしたのかな。
でも、最近は、ひところに比べたらマシになってきた。
もちろん買えないこともあるが、買えることも増えてきた。
思えば私は、もうずいぶん長い間、東京の水道の水は飲んでいない。
もっぱら、ペットボトルのウーロン茶ばかりだ。
ウーロン茶を買えない時は、他の「お茶」のペットボトル。
もっとも、決して「水」を飲まないというわけではなく、飲食店に行けば普通に水は飲む。
だが、自宅で水道の水は・・・飲んでないということ。
家で酒を飲む時、もっぱら焼酎のウーロン割りが多いのだが、以前は氷は「水道の水」を凍らせた氷を入れていたので、その時はかろうじて氷だけは「水道の水」だった。
だが今は・・・ウーロン割りを作る時の氷も、コンビニで買ってきた氷を使うようになっている。
違うんだよね、同じ氷でも。
水道の水を凍らせた氷は、なんというか、白い色が混ざった氷。
でも、買ってきた氷は、しっかり透き通っている氷。
見ればすぐに分かる違いだ。
まあ、透き通っていない、白い氷だからといって、体に悪影響があるというわけではなさそうなんだけれど、やはり透き通った氷の方が質がいい印象があるのは否めない。溶けにくいし。
割った時の感触も、気分的に違う。買ってきた氷のほうが、まろやかな気がする。
そういうのを見ても、どうも水道の水は・・・飲む気にならないんだよね・・・。
もっとも、こういうのは「贅沢」なんだろうけど。
昨今は、原発問題の影響による「汚染」も話題になったばっかりだし、そういうニュースを知ると、なおさら。
きっと
「こうなったら水道の水を飲むしかない」・・・という状況にならないと、東京では飲まないような気はする。
外国に行くと、水道の水は飲まないほうがいい・・というケースは、よく耳にする。
うかつに飲んで、体調を崩す人もいる。
だが、例えばカナダに行った時のように、現地ガイドの人に「カナダの水道の水は飲めます」と言われると、すごく嬉しかった覚えもある。
また、日本でも、地方に行くと、平気で水道水を飲んだりすることもある。
ということは
やはり・・
私は、「東京の水道水が、あまり飲みたくない」ということかなあ・・。