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banananbearの独り言

バツイチおばちゃんの日常生活をぼちぼち更新♪(´ε` )

受験 其の二

2014-01-25 | 日記
随分と間が空いた…

希望の高校に入学したは良かった
ただ目的を果たしてしまった感があり、それから先の事を何も考えず無為な高校生活を送ってしまった故に三年生の二学期の面談時にあたたた…となってしまった

二年生の頃から付き合っていた男子が専門学校へ進学すると決めていたので、私も同じ専門学校へ進学すると漠然と考えていた
もちろん、親にはその事は何も話し合った事は無い

しかし、三者面談後にはさすがに両親からどうするつもりだ?!
と迫られ、彼と同じ専門学校へ進学すると告げると父から往復ビンタが飛んできた

専門学校なんか、行く所じゃない!
何も考えとらんのやったらN短大を受験しろ!!

はい?

今思えば、非常識極まりない父の言葉

しかし、反抗心は有るが往復ビンタには逆らえないその当時のうら若い私は父の言うなりに受験勉強を全くやらないままN短大への推薦入試を受け、なぜか無事に合格してしまったのである

さぞかし、受験担当の先生方は私の内申書の改ざんに知恵を搾られたであろう

そして、また性懲りも無く短大でも勉強する気もなく、ただ出席日数だけは大真面目に代返を頼まれるほど完璧であった(殆ど寝ていた)
まず、卒業出来たのが不思議なぐらいである


そして今度は就職戦線となるのであるが…


ここでも深く考えないお気楽な性格が遺憾なく発揮されるのである

その頃はとにかくクルマが好き
セリカの走る姿が特にお気に入りだった
しかしながら、短大の就職課にきていた求人票にはトヨタはなく、日産のショールーム勤務の求人票しかなかった為、受けてみることにした

しかし、一緒に受けた同級生がすごい美人!
当然、ルックスではるかに劣る私は見事撃沈
彼女は合格

ここからかもしれないな、ルックスにコンプレックスをひどく持ち始めたのは

ま、それは置いといて就職は地場の工場で品質管理の仕事に就く事となった


今でも不思議だが、何故、品質管理に配属になったのやら…

しかし、この会社に就職したことにより私のつまづき人生が始まったと言っても過言どころか全くその通りだと


やはり、節目節目の決断がどれ程大切か、勢いと運の良さだけで青春時代を過ごしてしまった事を後悔しても反省してはいないお気楽人間が私です