
いつ頃買ったか分からないが、
この盾を今でも飾っている。
なにか思う事があって買ったのであろう…
動機は思い出せない。
「友達の間の親愛の情」と辞書にある。
確かに、
目的も行動も同じにしたあの頃の
友達は忘れる事は出来ない。
思い出として残っているからだ…
「君は輝いていた。」
「あれから四十年…」
容姿は変わり、
あの時の君は何処…
変わらないのは声だけ…
いくら整形しても…
お互いに年をとった…
子、孫…
家庭を持ち頑張っている友達。
どんな世の中であれ…
「あの時の輝いていた君であれ」
我慢しなくていい!
頑張らなくていい!
あたりまえのことをあたりまえに
思ったことを
素直に言えばいい…
あの頃に戻りたいのは君だけでない。
「君たちがいて僕がいた」
「君は君 僕は僕 されど仲良く」
寒い冬がこんなことを言わす…。
「まぁ いいかぁ」