ポチとわたし

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・久しくとどまりたる例(ためし)なし」

温故知新

2007年03月31日 | 日記
日本史の中で江戸時代が好き,特に江戸の文化。
庶民の文化は落語に熊さん、八つァん、ご隠居、おかみさんから狸までの長屋噺があるように、生き生きしている。しかし武家社会は衰退していく、いろんな改革をしていくが、借金地獄、武士は食わねど高楊枝、本音と建前の武士の心・・・・・武家社会は、男尊女卑の社会であった、しかしそれは、決して女性を軽んじめていたというわけではない。武家社会では、男性は生命を賭けて戦い、家を、部族を、国を守る存在であり、女性はその家を守り、育む存在であり、その故に、男性は家を象徴する存在となり、女性はその家に仕えて、未来を育む存在となっていった。
父は子供にその背中を見せて生きる存在であり、母はその生命を生み育む存在であった。そのことは、今も変わらない。生き方を無言のうちに示して生きる、
そんな父親が今、求められている。父の大きな背中は、何よりも安心感を与え、
子供を健全に真っ直ぐに育て、「海よりも深い」母の愛は、子供にとっては永遠なる存在である。
「温故知新」・・・・・・旅はつづく・・・・・ 

うみがめさん、こんにちは!!

2007年03月30日 | 日記
今日はうみがめさんに、こんにちはです。
冬には底にいたのに、今はスイスイ楽しんで泳いでいます。
あかうみがめの産卵上陸は昨年は一桁だそうです。数十年前には三桁上陸していました。小さいころから、あかうみがめにはなじみがある、たしか、中学校のプールで飼っていた。冬になると薪でプールを温めていた、そのプールの部屋に入ると生臭かったのを覚えている。うみがめ観光のおかげで民宿が大流行、浜への道は浴衣姿に下駄の音が響いていた・・・・・昔。
 世界的にいろんな生態系の変化があり、各方面で努力していますが、すべてにおいて、家庭の教育から始めなければ、世界は救えない。あなたの少しの勇気が世界を救う、宗教・・・・
 家から出よう外にはいっぱいの発見がある・・・・
春には 柿の花が咲き・・・・
春には 青いめじろ追い・・・・・
春くりゃ 偲ぶ馬の市・・・・

波切不動様

2007年03月29日 | 日記
 500m先に恋人岬がある。ここは海岸も沖合いも見えて見晴らしのいい所である。そこに波切不動様がある。看板に書いてあるように不動様を拝むことで、どんな天候の時も船の安全を願い、恋人の無事を祈ったのだろう、思い出した、子供のころ、30トンのマグロ船がテープを引きながらここの浜を回っていたのを・・・おそらく家族でない恋人は密かにここで見送ったのだろう・・・・・船旅もいいなぁ~

桜が咲いたぁ~

2007年03月28日 | 日記
今朝は鶯が鳴き続けていました。本当に暖かい一日で、桜も咲きました。
春本番になり、4月からは年度かわり、入学、入社と気持ちも新たに出発です。
今日、おばあさんと孫さんの巡礼をみました。時々おぱあさんと孫のカップルみかけます。巡礼も昔と違いポピュラーになり楽しんでいる姿が微笑ましい。
 昔は庄屋さんに何々村の何様と書き物をもらい死衣装で巡礼をしたと聞いている。生き倒れした人もあつたらしい。遍路路に墓があれば多分そうであろう。
 とにかく暖かくなってきた、外に出よう!! 今年は暖冬でしたが、冬よさらば、

男の修行

2007年03月25日 | 日記
苦しいこともあるだろう言いたいこともあるだろう不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう泣きたいこともあるだろう これらをじっと、
こらえてゆくのが 男の修行である... 山本五十六さんの言葉です。
 いまだに男になってないです・・・・・まだまだ旅は続く・・・・・