BALTANのつぶやき

一口馬主を中心とした
趣味についてぶつくさと・・・

つばめが巣立ちました!

2011年07月18日 00時23分34秒 | Weblog
今朝最後のつばめが無事に巣立ちました。

1羽だけ上手く飛べないみたいで取り残されてたけど
ようやくですね。その瞬間は見てないけど
朝10羽くらい、他の家族が見守る中いけたようです。

つばめ社会は凄いね。

お披露目会まであるんだからww

ようやく、一安心・・・

と思ってたら、夕方ツバメの声がする・・・

すると、母親と多分最後に巣立ったであろう子供が
また巣に帰ってきたw

あれあれ??

で、母親はなにやら、ぐじゅぐじゅいいながら飛んでいき

また1羽巣で寝てますwww

まだ遠くまで行ける体力がないのだろうか・・

大丈夫かな・・と。


さて話題は変わり、競馬。

今日、日中ラジオニッケイを聴いてたんだけど
その中でこんな話がでた。

関東の後藤調教師が20日付けで厩舎を閉めるという。

その理由が・・・自分の居場所がなくなった・・・

ということだった。
これ結構衝撃的だった。

競馬は華やかな面がある。一方の陰の面・・・
どの世界でもあるけど・・・

自分の居場所がなくなった・・・・か・・

話をしていた人が、「名誉のために言っておきますが
これは決して倒産ではない。」と言ってました。

が、これはもう社長がやっていけない。
もうやめる!と言ったようなものだし会社なら倒産に近い
と言ってもいいだろう。

JRAの調教師データを見たら、預託頭数も少ないし、成績もよくない。
乗せてる騎手も・・・

後藤調教師と言えば金子馬を数年前は結構預かってた気がする。
ホットシークレットが代表馬かなあ。
ピンクガーターとかシラユキヒメ、その息子シロクンもそうだった。

勝てない→いい馬を預かれない→勝てないのスパイラルに陥ってしまった
ようだし、話によれば、この調教師はセン馬に対して前向きで
その考え方も受け入れにくくなってきたようだともあった。

確かに預託馬見たら、3歳で2頭、2歳ですでに1頭セン馬がいた。

一方で溢れんばかりに、馬を預かりすぎるくらい預かる厩舎もある一方で
こういう現実もある。

こういう厳しい厩舎はもっともっと出てくるんじゃないかな。

勝てる厩舎にはどんどんいい馬が集まっていく。
いい馬が集まればまたどんどん勝っていく。
差は開く一方なのだ。

騎手も同じだし、僕らが入ってる一口クラブもそう。

結局は数字。

勝てなければ、結果を残せなければ・・去るしかないのだろうか。

厳しい現実です。


おっと!今日は夜中の3時半から、なでしこJAPAN!だね!
応援しないと!