BALTANのつぶやき

一口馬主を中心とした
趣味についてぶつくさと・・・

先週の競馬

2011年07月04日 22時03分03秒 | Weblog
こんばんは。

昨日、一昨日の競馬だけど、いろいろありました。

土曜は中山メインレースが障害レースだったけど
悲しい落馬事故が最後の直線で起きました。

思わず、あっ!と声がでたほど。

即死だったとのことだけど、ほんのちょっと前まで
元気で走ってたのに・・一瞬で命がなくなるというのは
非常にショッキングでありました。

またこのレースではもう一頭が故障、予後不良となりました。

合掌。


そして昨日はなんといっても、中山で行われたラジオNIKKEI賞。
キャロットのフレールジャックは強かったね~。

デビュー戦の後、ざわざわしてたのでレースを見直したら
これは強い勝ち方。さらに2連勝。
3戦目で挑んだ重賞戦。相手は昨秋から春のクラシックをわかせてきた馬たち。

当日は大きな馬体減でテンションも高く、細江さんもあまりよく見えないという解説。

多くの人が、”今日は危ない”と踏んだのではなかろうか。

それをあざ笑うかのような快勝。

素晴らしかったですね~。

出資者の方おめでとうございます。

それにしても、キャロット凄すぎないか~!

この世代、リアルインパクトが安田記念、そしてフレールジャックが昨日と。
ともに、父ディープインパクトなわけだが・・・

3歳世代・・というと、自分がまずこれと出資を希望したのがアヴェンチュラ。

正直、リアルインパクトもフレールジャックもDVDでの印象とか
全く覚えてないですww

そして牡馬ならクラッシーゲイトかな、なんて思ってた時期がありましたw

堀厩舎、友道厩舎と恐らく会員の中ではどちらかといえば不人気厩舎であり
厩舎で絞っちゃう人は、こういう馬を引けないんだと思う。

自分もそう。

ただ、堀、友道厩舎は最近個人馬主も含め、いい馬が集まってきているよね。
そういう意味では、社台グループの中では狙い目なのかも・・
まあでも、それは結果論であり、じゃあと後から追いかければ失敗は目に見える。

あくまで、いい馬なのかどうかということをしっかり見ていかないといけない。

こだわりすぎは失敗の元

この厩舎だから、牡馬だから、牝馬だから、この血統だから、価格が高いから
安いから・・・

とか、条件を絞ることは重要なんだけど、それに固執しすぎて
馬のそのものの良し悪しを見分ける本質を忘れてしまうと失敗する。

これは自分の失敗を含め、最近感じることです。

それにしても、キャロット凄いです。

あっそういえば、逸走して大迷惑をかけた馬がいましたねw
どこの厩舎ですか!?あれは!

平地調教再審査!

こんなの恥ですよ恥!


それから、昨日は函館7Rにユナイテッドウィルが走りました。

BS11でやると思ったら、函館はやらないんだね。がっくり・・
で、ラジオに耳を傾けたわけだけど、最初隊列で一度呼ばれ、ケツの
ほうにいるのはわかったが、それっきり・・・

これは大敗か・・・と思ったら、なんと末脚を伸ばしたらしく5着でした。
時計も詰めたし頑張りましたね。ただ着差を見たらかなり千切られてるし
このへんを勝ち上がるのは、なかなか難しいですね。

しかし・・・自分の気持ちの中で、元愛馬となってしまった馬を応援するのは
非常に複雑な気分です・・正直・・

途中放棄したかたは、こんな気分になるんですかね?・・・

なんかね~~・・どうしても、こいつらを途中で見捨てたというような
罪悪感があるんです。

いっそのこと・・・全部忘れてしまいたい・・と思うほど・・

こんな気分になるなら、あわてて辞めるんじゃなかったと思う一方
これは致し方ない、ひとつのケジメ・・ということもありで
ほんとに複雑です。

いっそ、残したキャロットにどっぷりつかろうか・・・・
海外競馬にもっと興味をもってみようかとか・・・

海外競馬の情報サイトを色々探してみたり・・
そこでわかったこと。
サドラーズウェルズが少し前に亡くなったようです・・

ちょうどキャロットの会報が届いてたので、これからじっくり見ますかね。

では。