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MY GUITAR LIFE

ギター製作は続くよ!どこまでも!

ウクレレリペア/完成

2023-07-22 13:25:00 | ウクレレ
弦高調整のため、ナット側とサドル側のそれぞれを削ります

まずはナットの溝を削って1フレット側の高さを決めます
ナットの溝切りは削り過ぎると後戻りができず、ナットを作り直すことになります(経験者は語る)ので、慎重に寸法を確かめながら削ります



1フレット側は目標の弦高に仕上がりました



次はブリッジ側の弦高とオクターブピッチを合わせるために、イントネータを使って確認しました



オクターブピッチは特にピッチをずらさなくても、サドルのセンター位置で問題なさそうだったので、サドルの真ん中を山の頂点にします

初めて作った全音のウクレレ1号で気になるところを修正し、リペア完了しました

リペアしたことろは以下のとおりで、よりよく仕上がったと思います

フリクションペグがすぐに緩んで音程が安定しないギアペグに取り替え
フィンガーボードの表面がガサガサローズウッドで作り直し
ネックのシェイプが角張っていて、コードを押さえにくいネックを少しだけ削った
ナットとサドルが木製なので、さらに鳴りをよくする牛骨に取り替え
オクターブピッチがズレているサドルの位置を変更した
ボディ塗装の仕上げが雑で凸凹ラッカーで全塗装やり直し
ヘッドの装飾が寂しいローズウッドの突板でお化粧

<リペア前>


<リペア後>




リペアは一から作るのと違う難しさがあって、色々と反省点もあるけど面白かったなあ
次は何を作ろうかな

ウクレレリペア/ナット溝切

2023-07-19 16:08:00 | ウクレレ
いよいよ弦を張る準備を進めます

弦を置く位置を目立てヤスリでナットに傷をつけた後、ナットファイルを使って深さ方向に溝切を行います



溝の深さも微妙に調整する必要がありますので、今のところはあまり深いところまで削らず、少し浅めのところまでにしておきます



弦を張るためにペグを取り付けます
リペア前はフリクションペグを使っていましたが、ペグがだんだん緩んで音程がズレていましたので、今回はギアペグに取り替えます







次は、弦を張って弦高調整を行います

ウクレレリペア/ナット・ブリッジ取り付け

2023-07-18 15:59:41 | ウクレレ
ボディの塗装とポリッシングが終わって、ボディ周りがほぼ完成しましたので、ナットとブリッジの取り付けを始めます

ナットを取り付けるのにフィンガーボードとヘッドの突板の隙間が狭いため、ナットの幅に合わせて突板の方を切ります



ナットがピッタリと溝にはまるように少しづつ削り、底面も面で当たるように平面を出します
この作業は完璧を求めてもピッタリにはならないので、どこかで妥協するのが成功の秘訣ですね~



ピッタリとはまりました。完璧です



次はブリッジの取り付けです

初めて作ったウクレレは組立説明書に書いてあった通り、サドルの位置をナットから12フレットまでの距離のちょうど2倍にしてしまっていました
そのあとに作ったマーチンのギターキットでは、弦を押さえたときの張力で音程が上がるのを考慮して、少し後ろ側にずらす必要があることを知りました
今回のリペアでは、サドルの位置はナットから12フレットまでの距離の2倍プラス2mmに設定し、テーピングで位置を決めました
ブリッジの取り付け場所のラッカークリアの塗膜をノミで削って剥がします



ブリッジプレートをタイトボンドで固定して乾燥待ちです




ウクレレリペア/ラッカークリア

2023-07-17 14:39:45 | ウクレレ
フィンガーボードが接着できましたので、ラッカークリアをスプレーして仕上げます



スプレーは1回で厚塗りすると塗料が垂れたり、まだらになりますので、回数を増やして塗り重ねます。
今回は2日間に分けて合計10回塗りました

ラッカーが完全に乾燥して塗膜が固くなった後、#1000→#1200のペーパで水研ぎし、そのあとはコンパウンドで磨きました



次は、ナットとサドルを取り付けます

ウクレレリペア/フィンガーボード接着

2023-04-30 16:53:47 | ウクレレ
フィンガーボードの白蝶貝ドットインレイの周りからはみ出したエポキシ樹脂を削ってフラットに仕上げました


ボディはマホガニーで導管が凸凹しているので、フィラーを塗って導管を埋めます。
フィラーが乾燥したのち、ペーパーで面出しを行いました


今回の塗装はラッカー仕上げにしますので、ラッカーサンディングをスプレーして乾燥中です。
仕上げのラッカーはフィンガーボードを接着した後に塗布する予定なので、サンディングシーラーだけにしています。


次にフィンガーボードの接着を始めます
フィンガーボードの接着面にタイトボンドを付けて位置決めしたのち、クランプで固定します
クランプを締め込んでいくと徐々にフィンガーボードがズルっとズレていくので、位置を修正しながらの作業で意外と神経を使うのです
今度からはフィンガーボードをピンで固定してから接着しようと思います



接着剤が固まるまで待ちます