BAL's Family Diary

のほほん一家の楽しい日々

いろんな気持ち・・・part2

2008年08月28日 | Weblog

7月下旬、お昼頃先生から「8月12日の10時半に予約が取れたので行ってください」とがあった。

8月12日10時過ぎに東大病院到着

さすがに大学病院混んでたわ。。

待合室で待つこと約1時間・・・助手の方から問診を受け検査に向かうバル。

検査に行っては待合室に戻ってきて、次の検査を待つという動きを何度かして(まぁその間いろいろとありましたよそれは後日ね)、結局3つの検査をしたのだった。

15時過ぎ先生に呼ばれバルと共に診察室に入ると、先生から検査結果を告げられた。


「まだ2つの検査結果しか出てませんが腫瘍の可能性は低いでしょう


これを聞いた瞬間嬉しくて涙出そうになったよ。

①食事抜き状態での血液検査軽く食事をしてからの血液検査でも可能性は低い

②造影剤を入れて、見てみたが可能性は低い

③針で細胞をほんの少し採取したが、これも可能性は低いと予想される

ただ③の検査は、お腹を開いて細胞を大きくとったわけではなく針で少量の採取なので、検査内容の精度的には低いが、もしも腫瘍だったならこれでも反応します。
けども、バルの場合はこれでも何も反応はなかったので、たぶん大丈夫でしょうとのことでした。

しかもこれだけ元気ならねぇと苦笑もされましたわ


念のため検査機関に細胞を提出しますので、1週間後にもう1度ご連絡しますとも言ってくれた。
そして病名をつけるとするならば『結節性過形成』と言うが、これは病気ではないとのことでした。


でももしそれでも心配ならば開腹手術をして細胞を取りますが?とのことだったので、この結果を信用するのでそこまではしませんと返事し、病院から帰ってきました。


さすがに、腫瘍の疑いがあると初めに言われてから精神的に落ち込んでたので、この日の結果を聞き力が抜けてしまい、この夜はバル含めバル家全員9時には就寝(笑)

残りのお盆休みもぐったりしちゃったよ。
でも何もなかったので、こうやって笑ってられるんだけどね。

こんな一騒動があったので、これまで以上にバルちんが愛しくて可愛くて・・・
とはいえ、シニアと呼ばれる年齢でもあり動物なので、自分よりも先に逝ってしまうのは仕方がないこと。
最後の日が来るまでたくさんの愛情を注いでいこうと改めて思い直した1ヶ月でした。

コメント (4)
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