ショップの革製品のラインナップは、レディースが多かったのですが、今回4代目革職人が作ったのは、メンズの本革ボディショルダーです。革の味をそのまま残し、当たりの柔らかい革が生きています。身体にフィットするようにウレタン材やカッティングを研究しました。
正面にデザインを兼ねた取り出しやすい五角形ポケット、本体ファスナーも開閉に便利な2サイドタイプです。ファスナーの偏りは、後に背負った時だけでなく、前にしたときにも変じゃなくて、さらに使う時の便利さが備わっています。
内装は綿素材で、ファスナー付ポケットがついています。大き目のポケットには、通帳や、パスポートなどをしっかり収納することができます！
今回ご紹介したのは、一点物の何より革の質感がいいボディショルダーです。価格￥23,500円（税込）で、ショップだけの販売になりますが、よろしくお願いします。
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世界文化社のＢｅｇｉｎ2010年12月号に、豊岡鞄の特集が組まれ、その中にバッグワークスのターポリン・ウエストバッグが小さく掲載されました。
豊岡市が、日本の鞄の聖地として記事になっているのは、面映いですがうれしいことです。よく存じ上げている方々が、写真に映っています。豊岡市には、鞄メーカーだけで60社近くあり、皆頑張っています。お客様が直接、購入できるお店が少ないのがちょっと残念です。
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少し厚みがあって、自然な感じのいいナイロン生地、これまでトートやショルダーを作ってきました。小さなハギレが残って、もったいないので、かわいいリボンポーチを作りました。
正面のアクセントとして、手作り・手縫いのリボンをあしらいました。サイズは、横125×高さ100×マチ25ミリなので、口紅なども余裕で入ります。
大きく口が開いて、中にはシキリの半ポケットが左右に2つ付いていますので、使いやすい仕様です。素材はナイロンで撥水加工がしてありますので、水や汚れに強いです。また、ファスナー引き手は、生地とお揃いの色に合わせた、かわいいボールタイプです。
全17色が揃いました。お値段は、￥880円（税込）で実店舗のみの販売です。ファクトリーショップにお寄りになられましたら、手にとって是非ご覧下さい。
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大丸心斎橋北館2Ｆで「豊岡 カバンのすべて」と題して、先々週から10月19日（火）までフェアが行なわれています。
皆様にお伝えするのをうっかり忘れていました。バッグワークスからは、革シェルバッグとナイロントートを出展しています。昨日、大丸の売場から、ダークブラウンのトートバッグの追加発注が来ていました。
また、その他にも全国の大丸で豊岡鞄フェアを開催中です。
詳しくは、「豊岡鞄」オフィシャルページをご覧下さい。→
■明日10月17日（日）は、バッグワークス・ファクトリーショップは秋祭りのためにお休みします。
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先週、ＩＳＯ9001：2008の継続審査がありました。
外部の専門家による審査で、丸一日かかりました。1年間の製品設計から生産・納品に到るまでの品質管理やクレーム、不適合などについての、事例が監査されました。
また、午後からは実際に工場の生産現場に立ち入って、社員に聞き取り調査を行い、その実体を審査して頂きました。審査の結果、重大な是正要求処置もなく、このまま書類の手続きが終われば、認証が継続されます。
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これまで小さなファクトリーショップの入り口を飾っていた看板は、木製で度重なる風で飛ばされ、痛みが激しくなっていました。チョコとクロの看板で、手書きの文字で作っておりましたが、それを一新しました。
鞄の里「豊岡」でバッグワークスが作ったバッグをお客さに見て頂きたいので、革手トートの写真と「豊岡鞄」のロゴを入れました。
また、工場の庭の剪定がすみ、さっぱりましたので、鞄団地の奥から入り口の方へむけて、写真を取りました。写真には写っていませんが、庭の奥にある金木犀から甘い香りが漂っていました。秋ですね・・・。
ショップを始めて1年半くらいになりますが、まだまだお客様に教えて頂くことが多くあります。鞄・バッグの製造を始めてもうすぐ60年になりますが、これまでは工場生産でモノづくりの立場で取組んでまいりました。しかし、インターネットやファクトリーショップを始めてから、お客様の声を直接聴くようになり、お客様の満足を満たすことの難しさを実感しております。
私たちの作るバッグは、国際的な品質管理システムＩＳＯ9001の認定自社工場で作り、また兵庫県鞄工業組合の豊岡鞄認定委員会で審査合格したもので、お客様の声を取り入れて作ったものですが、お客様はそれだけで満足されるのではないと本当に思います。デザイン・ファッションそしてブランドと、まだまだちょっと気の遠くなるような努力の余地が残っています。
少しづつですが、気の遠くなるような道を進んで行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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