落ち着きました！

こんにちは。

先日、母が急に具合が悪くなり救急車で病院へ運ばれました。
（母・・・だんなサンのお母さんです）
・・・というお話をさせていただきましたが、
ようやく検査が一通り終わり結果がでました。

今回はめまいがおこり、吐き気と心臓が苦しいということだったのですが、
原因はめまいとのことでした。
そこで耳鼻科の診察を受けることになり、検査をしました。
結果は脳内の左右の水の量が若干違うためのめまいで、
その他には悪いところがなかったそうです。

私は一緒に診察室に入らなかったので（母に拒否されてしまいました）、
母から聞いた話なのですが、元気になった母を見ると、
ほんとに悪いところがなかったのだと思います。

左右の水の量ですが心配ないそうです。
ただ、また同じようなことが起こるかもしれないので、
そのときの対処の仕方を聞いたほうが良いと言ったのですが、
聞きそびれたそうです・・・。
内心「だから私が一緒に入ると言ったのにぃ…」と思ったのですが、
済んでしまったことなので仕方ないですね。


とにかく、一安心しました。
ご心配をおかけしてしまいすみませんでした（ペコリ）
母は元気になりました～！









そんな母のこと、少しお話します。
母はすごく気が強くて、とっても合理的な考えをする人です。
父が亡くなって1週間のうちに父のスーツや、
ネクタイなど処分していました。
（父は定年を迎えずサラリーマンとして現役のまま亡くなってしまいました）

私はそれを見て、心の中に割り切れないものを感じました。
今は母の気持ちを少しわかるようになりましたが…。

故人の使っていたものって、処分するなんてコトなかなかできないものです。
その時はすごく大切なものに思えても、それが10年・20年・30年と経ったとき
同じ気持ち・考えでいられるかということです。
思い出まで捨てたわけではありません。
父と母の大切な思い出や品はそのまま残してあります。
きっと、いつまでもメソメソしていられない！という、
母の気持ちが強かったのだと思います。

私の実家には祖母の思い出の品や着物など多数ありますが、
それらはこの先どうなるのだろう？と、
最後に処分するのは誰なのだろう？と、ふと考えてしまいました。

でも・・・やはり私には1週間は無理だと思います。
母ってすごい人なのです！！


そして、父が亡くなったあと同居の話をしたときのこと。
これは前回記事のコメントのお返事にも記載させていただいたのですが、
母から「煩わしいので同居はイヤ」と断られました。
こんなこと書くと母のポイント低くなりそうですが、
そうではないのです。
こうしたハッキリした態度をとってくれることってありがたいことなのです。

母のマンションから徒歩2分～3分のマンションに住んでいる私たちですが、
休日も寝坊できるし、好きなことして時間を自由に使えます。
さらに、友人や私の親・姉妹が遊びに来ることも干渉されずに済みます。

これも母のハッキリした態度のおかげなのです。









とは言うものの物事を合理的に考え、思ったことをズバっと言う母のことを
最初からこんなふうに思えたわけではありませんでした。
何度、涙で枕を濡らしたことか・・・（嘘）

やややっ！
話がよからぬ方向へ進んでしまいそうな（笑）

母とは週に2～3度電話で話します。
もちろん都合の良いときは一緒にお昼ご飯を食べたり、
夕食を一緒に食べたりしていますが…。
実は、以前こんなことを言われました。
「お母さんが家で一人で死んでたら、
都会の老人の孤独死！って新聞に叩かれるのはお前たちなんだから！」と、
言われ、電話で安否の確認をしつつ親交を深めてまいりました（笑）
そのおかげですっかり仲良しになりました。
多分、私の母より色々なことを話しています。

そして母は医療施設のある老人ホームに行くと言っています。
そのための将来設計もしっかりしているようです。

やっぱり母ってスゴイって思いました！









ずいぶん母の話題が長くなってしまいましたが、
病院へ行ったときほんわかｅらしいドジなことが起こりました。
なぜでしょう？
私にドジがくっついてくる！！
でも今回の被害者は見知らぬ患者さんです。


そのお話です。


母が診察室に入り、私は耳鼻科・待合室のソファーに腰掛けていました。
すると耳鼻科の入り口から一人の男性が出てきました。
７０歳～７５歳ぐらいの男性です。
ポロシャツにスラックス、キャップをかぶりウエストポーチをつけていました。
見るとウエストポーチのくちが全開になっていて、
逆さまになったポーチの中から診察券が落ちてしまいそう！
教えてさしあげないと！！とっさに思ったほんわかｅは、
男性のウエストポーチを指差し大きな声で「チャック開いてますよ！」と。


今日のドジポイントは、チャック開いてますよ！の言葉と指の方向。


お若い方ならファスナーと言ったのですが、初老の男性だったので
変な気遣いをしてチャックと言った私。
しかも指の指し示す方向が…！！

男性は、ハッとしてズボンのファスナー部分に両手を当ててしまいました…
焦ったほんわかｅは、「違う！そこじゃなくてウエストポーチの…」と。



皆の目線・視線が男性患者さんの手元に釘付けでした！！
一瞬、妙な空気が待合室に流れたのは言うまでもありません。




私も顔から火が出るぐらい恥ずかしかったのですが、
今回の一番の被害者はこの見知らぬ男性患者さんです…。

ほんとにすみませんでした～（ペコペコ）









落ち着きました！のご報告が長くなりましたが、
母は元気になり私も安心しています。
ご心配をいただきありがとうございました（ペコリ）



ブログも少しづつ更新してまいります。
まずはフリマの結果をご報告しなければ！！
フリマのほかにもお引っ越しのお話も。
そしてダビスタのお話。

ご訪問も滞ってしまい申し訳なく思っています。
これからご訪問を・・・と思っていたのですが急遽母の呼び出しで（笑）、
出かけることになりました。
訪問は明日からということになりますがよろしくお願いします。



お休み中もご訪問してくださった方々、ほんとにありがとうございました。
これからもほんわかｅ日記をどうぞよろしくお願いいたします（ペコリ）








それでは・・・
次回のほんわかｅ日記をお楽しみに