昨年、丸子宿から宇津ノ谷峠入り口まで来て引き返したので、今年はその先へ。
国道1号から脇へと入っていくと、すぐに山が迫ります。
国道1号から脇へと入っていくと、すぐに山が迫ります。
宇津ノ谷の宿場入り口に案内地図。現在地(東側入り口)から旧道の出世街道を通り、西側入り口へ。
帰りは更に古い峠道、蔦の細道を西側から東側へ越えて1周しようという計画です。
かつての宿場町はきれいに道が舗装されています。
お羽織屋。1590年に豊臣秀吉が小田原攻めに向かう途中休憩し、陣羽織を賜り、現在も保存されているそうです。
残念ながら拝観中止だそうです。
さて、道が険しくなってきました。
峠道沿いの古い町並みって感じが良いですね。
さあ、いよいよ未舗装路の入り口です。
石仏が2体。左は馬頭観音かな?
竹林の中を進みます。
しばらくすると杉林に。
突然石垣が現れます。もとはこの上に延命地蔵堂があったそうです。
江戸時代中頃に積まれたもので、平積みという方法で積まれてるそうです。
上はこんなふうに礎石が残っています。
ここは江戸末期のお芝居「蔦紅葉宇都谷峠」の山場の場面の場所だそうです。
更に登るとようやっと峠の頂。
続きはまた^^;。