ステイホームにも飽きて我慢の限界＾＾；ということで、三密を避けつつ鈍った体を動かすべく、雫石川東岸を太田橋から鹿妻堰まで自転車でさかのぼってみました。
サイクリングロードも整備されていて、なかなか快適なサイクリングでしたが、その途中、東北自動車道の橋の袂に、なにやら慰霊塔が建っているのを見つけました。
慰霊塔のすぐ脇には石碑があり、由来が書かれています。
要約すると、、、
その昔、このあたりに住んでいた蛇面という豪族の墓があったが、道路が整備されるにあたり埋められてしまった。すると、その道路では交通事故が多発。さらには洪水ではこのあたりの堤が決壊して被害を及ぼした。そこで、竹鼻という人が、洪水対策工事を期に慰霊碑を建立して弔った。すると交通事故や水害は無くなったのだが、またもや高速道路建設に際し、慰霊碑の場所が使われることとなり、現地に移設した。
とのこと。
脇には小さな供養塔もあります。ひょっとしてこちらがオリジナルの供養塔かな？
また、交通守護地蔵も高速道路を見守るように佇んでおられます。
こんないわくつきの場所があったとは、まだまだ盛岡にも知らないことがいっぱいですね。
引っ越ししたとは知らず、失礼しました（汗）
ホントですね、「蛇口」じゃないかなと思って来ましたが、やはり「蛇面」ですね...
『雑書』に登場する藩士の名前に「蛇口氏」「蛇沼氏」など「蛇」の付く名が登場することはありますが、「蛇面氏」の名は初めて見ました^^;
まぁ改名していることもありますから、一概に言えませんが土着の豪族のまま滅びてしまったのでしょうか？
ちょっと興味をそそられる氏族ですね^^
平日ですので現役の方々には申し訳無いのですが、有休を利用するなどしてばばちゅさんも参加出来ないものでしょうか？
上記厨川界隈探訪はまだまだ先になるでしょうが...検討してみてください。
たしかに、蛇口という名前は今でも見かけますが、蛇面というのは見かけませんね。そもそもお墓が移動もされずに埋められてしまうなんて、よくあることなんでしょうか・・。そのあたりの経緯にも何かありそうな気がします。
市内歴史探訪・・すごくそそられますが、仕事がどうなるかなかなか読めなくて・・。ちょっと検討させてください。
いや、石碑なども結構見かけますので楽しいと思います。
１３日の茶話会の時、館長が具体的なことを話すると思います＾＾）