行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

田舎の景色。

2013年09月01日 16時55分32秒 | 日記

ここに住んでいる者は、ここが我が家だけど、東京に住んでいる人たちは、哀愁を感じる場所になる。

義父の兄弟も東京住まいが2家族いる。
この前、亡くなった伯母さんのお葬式の時に、家に泊まった3人がそうです。
その連れ合いの伯父さんが、来たくてもどうしても外出が出来ないんだそうだ。
それは、「パーキンソン病」と診断されてしまったから・・・
もう、何年、この我が家へ、田舎へ、来ていないのだろう。

私が嫁いできた頃は、毎年の彼岸・盆暮れには、来ていました。
その時言っていたのが、「田舎への郷愁」・・・

その言葉は、忘れられません。
母も、田舎に実家に帰りたいといつも言っていた。

そこで、今日、その伯父さんの実家周辺や、のどかな景色、伯父さんが見れば分るだろう場所をカメラで撮ってきました。
どの場所が、思い出深いものか、行きたい場所なのか、的外れなのも承知しています。
それでも、自分が来たくても来られない場所を見て、行きたいという気持ちになって、少しでも元気になってもらえれば・・と。

 

 

 

 

 

 

 

 

坂を下ると小さな踏切。
きっとここは何度も通ったと思う。

良く、お盆に来て、お酒を飲むと、私が伯父さんの実家まで送っていった道。

 

 

 

 

 

 

 

   浅草へと連れて行ってくれる鉄道。

 

その最寄り駅。
駅前のこの、景色。

 

 

古い建物。

 

   昭和の建物でしょう。

 

 

また、蔵を使っているところも。

 

 

現像した半分くらいをアップしました。
はてさて、伯父さん、見てくれるでしょうか。。