娘夫婦が いわゆる新古車と言うのを購入しました。なんかミニバンです。
私は「新車なんか買うな。今 乗ってるエルグランドなんか12万円だぞ。それで これだけチャンとしているんだから。」と言ったものです。
しかし先日 オークション代行も行っているガス検屋さんから聞いたのですが「新古車が一番お得です。」とのこと。50、100安くて メーカーの保障も付いている、と。
では有りますが 私達夫婦的には単なる道具に200も300も 使いたく有りませんが・・・。
希望ナンバーが取れたとのこと。3の系統です。良くある 高級外車に1とか3 あるいは7とか付ける類では有ります。

しかし「・333」だから まあ許せる。
昭和40年頃だったか「バックナンバー333」と言うドラマが放送されてました。333ナンバーのダイハツ・コンパーノ・スパイダーに乗る主人公が活躍するドラマでした。しかし 私の記憶では何故か「♪スリー スリー スリー♪」と唄われるオープニングか エンディングの音楽と 後ろ姿で走り去るシーンしか浮かばないのです。プロトタイプにしか興味無かったからなあ。
それにしても なぜ333を希望したのだろう?
もし コンパーノを購入していたら 大いに褒め称えるのですが。
コンパーノはラダーフレームが入っているので頑丈です。ボディが腐ってもかなり行けますから。4人乗りオープンだし そう考えるとコンパーノ・スパイダーって魅力有る車なのですね。
この前テレビで、何故か隠密剣士が特集されており、ゲストに大瀬 康一氏がTVに出ていました。
その番組を父と一緒に見ていたのですが、当時を思い出した父が、月光仮面と共に名前を挙げていた番組が、確かバックナンバー333でした。
父がダイハツのコンパーノ・スパイダーがどうのこうのと言っていたので、その車は知っていたため、何となく記憶していました。
番組の方は全く知りませんでしたが、数字が出てくるアクションドラマということで、ワイルド7的なものを想像していました。
多分、全然違うんでしょうけど(笑)
当時のドラマ 色々 見てみたいモノが有ります。「月光仮面」あたりは DVDなど安く売られておりますが ちょっとインパクトが低いドラマは無いのが残念です。
しかし 邦題「スパイ大作戦」 原題「ミッションインポッシブル」をレンタルで観ましたが 結構 笑えてしまうので 良い脚本家の下 リメイクで「バックナンバー333」なども なされたら面白そうです。