赤いボディは退色しやすいもの。主催者さんの配慮で 御大のトークショー開始までの数時間 ベールを掛けて頂けました。
狼クイーンさんが助手席に座って貰う、とのことでドア開けのため裏方に控えていたのを呼ばれて 表に出てしまいました。
御大のトークの中で「まだ 1mも走らせていない車・・・・・。」と 言っていただき ちゃんと伝わっていました。
午後の走行では 「水温計だけは 注意して下さい。」とお願いし 2周の走行。
「戻って来られず レッカー出動にならないだろうなあ。」と私が言うと 某広告会社の人が「そんな事 言わないで下さいよ。」と。「そうそう マーフィーの法則に 引っ張られないように考えないといけませんよね。」
そんな中 最終コーナーから 何事も無く戻って来た姿を見て ホッと致しました。
レースカーとか試作車は 何が起こるか分かりませんので。実際 実例を聞きますし。
とは言え 某イタリア系専門のライターさんに言わせれば「1mも走ったことが無い車を いきなり6~70キロの速度とは言えそれも衆目の中 走らせるのは この世界の常識では有り得ないことですよ。」と笑っていましたが。「今月末にピニンファリーナに行くので 写真を見せたら どんな反応するのか楽しみです。206を日本人流にアレンジすると こうなるのか、と見るか これはオリジナル・デザインだ、と捉えるのか。」
好天の日差しは 突貫作業 故のペーパー目とか隠してくれましたし まずは良かった 良かった。