イースト&ウェスト・サイド・ストーリー

四十路オヤジの七転八倒記録(趣味の自転車、音楽と共に)

飽くなきサイケな時代

2005年10月22日 21時44分40秒 | 音楽
ヒッピー、反戦、サイケ。
60年~70年代。
街にはベルボトムのジーパンはいた長髪の薄汚れたヤツがウヨウヨおった時代ですわ。

音楽の世界では・・・
ドラッグ、セックス&ロックンロール

私とは時代的にわずかにずれてるんでっけど、ロック聞き出した頃はこの言葉を意味もわからず叫んでたんですわ。

だいたい”クスリ”なんか今でも手にしたことないし、
当然その頃はカワイイ童貞君やったし。

日本人的には南こうせつみたいに4畳半のアパートでキャベツかじってる方が現実味ありますわな。

そんな頃、圧倒的なライブパフォーマンスで世界中を魅了し、ドラッグに溺れてこの世を去った歌姫”ジャニス・ジョップリン”をモデルに作られた映画がありましてん。
タイトルはROSE

ベッド・ミドラー主演。
このベッド・ミドラーいう人、ほんま唄上手いでんなぁ。
最近はすんごいデブってはるけどこの頃は足も細くて
ステキ

このサントラ聴いてもよろしいけど、やっぱり映画を観る方がお奨めです。
特にパーシー・スレッジの唯一のヒット曲「男が女を愛する時」を歌うシーンは鳥肌もんでっせ。

映画、サントラのレコードの中でもベッド・ミドラーが叫びまんねん。
ドラッグ、セックス&ロックンロール!

デカイ音で聴いてたら・・・
またまたコワいおかんが部屋に飛び込んできて
「ほんまに、いつもいつも
アホな唄聴いてんと勉強しぃや!