元憂歌団のベーシストである花岡献治はんが
自らプロデュースするユニットを率いて
な・な・なんと
昨年4月に我々もお世話になった
ライヴカフェ アレサさんに
来演されることとなり・・・・
中坊の頃からの憂歌団フリークの私としては
じぇ~ったい見に行かなアカン!わけで
金父のマネージャー兼プロモーターであるタマランキング氏を
無理矢理誘って出かけてきましてん
中学生の頃から憧れていた花岡さんも当然楽しみなわけでっけど、
さらに今回のユニットのボーカルは「花伸」の宮井操はん。
ご存じの方は少ないかと思いまっけど、花岡さんの実弟である
花岡伸治をリーダーとするバンドで'77年の8・8ロックデイのグランプリ覇者。
宮井はんは個人ボーカル賞も受賞されたスゴイ人でんねん。
宮井はんのジェイムス・コットンばりのブルースハープは
当時からすご~くカッチョ良かったんでっせ
家を出る前に・・・
憂歌団と花伸のレコードを鞄に入れようとしてる私を見てC・C・金子が
「何してんねん?」
「サイン貰うんやがな」
「恥ずかしいことやめとき!」
「そうかな~???」
さて、ライブ。
もう最初っから・・・・
花岡さん・・・・
足元も覚束ないくらいに酩酊。
大丈夫かいな?
タマランと私が座ってる席に来て休んではるやん
でも、そこはさすがプロミュージシャン。
ベースを持つやいなや的確なリズムでノリノリのブギーブルースを展開。
「Just A Little Bit」から始まったライブは「花伸」時代の名曲はもちろん、
交友のあったウェストロードがよく取り上げていた「Ain’t nobody’s business, if I do」、
花岡さん作曲の憂歌団の名曲「どす黒いやつ」等々・・・
ど迫力のライブでありました。
休憩中にはもう完全にクラプトンなギターの石崎さんが
丁寧に来場御礼の挨拶に来てくれはりました。
宮井操さんです。
「花伸」時代は強面の近寄りがたい感じの方でしてんけど、
実際はすご~く紳士な素敵な人でありました。
で、花岡のおっちゃんで~す
あぁ、やっぱりレコード持って行くべきやった。