普通の自転車ではなく、介護予防自転車なる物があるのを知っていますか?
今回は、介護予防自転車「こげーる」を体験してみました。
「こげーる」は介護予防の観点から生まれた、乗り降りしやすい軽くこげる自転車です。
タイヤが太く重心が低いことで、安定して乗ることが出来ます。
パッと見は、あれ?長くない?と思うかも知れませんが、車輪が小さいのでそう思うだけで、
実際は普通の自転車の同じ長さだそうです。
このステップがあることで、普通の自転車よりもまたぎやすくなっています。
3段階の変速がついていて、「超軽い」「軽い」「普通」となっています。
普通の自転車の感覚で乗って「超軽い」を選択すると、あまりの軽さにびっくりしました。
普通の自転車にはない腰当て付サドルです。
コレがあることでしっかり力が入るようになります。
イスに座っているようでとても安定感がありました。
昼間でも常時点灯するLEDライトです。
テールランプは、暗くなると自動で点灯するので点け忘れを防げます。
ハンドル部分にはロックがついているので、停車時に固定することが出来ます。
スタンドは片側ではなく、両側についているので、簡単に上げることが出来ます。
キーは、輪っかタイプで軽い力で鍵をかけることが出来ます。
かごは、普通のプラスチックのかごです。
ベルも、良くあるタイプのベルです。
サドルを一番下にして155cmの人がまたがってみると、こんな感じです。
余裕で地面に足がつきます。
走り出しがとても軽いので、スムーズにこぐことが出来たようです。
軽い負荷で毎日自転車に乗って、筋力の維持や改善が期待されるというコンセプトがあるようなので、
普通の自転車は重くて乗れないという方にいかかですか。
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