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公理(5) 「い(i)」は「者、物、事、立場…」の説明(3)

2024-04-13 00:04:49 | 日本語文法
もともと漢字の読みが

>夫 ふ
>婦 ふ
>部 ぶ
>府 ふ
>付 ふ
>符 ふ
>生 せい しょう
>戸 こ
>辺 へん
>子 し す

こういう風になっている。
漢字で書かれると、日本語の影響か漢字の影響か紛らわしい。
大和心か、からごころ(漢心・漢意)か紛らわしい。

そもその「者、物、事…」などの漢字の読みが
「ふ、ぷ、こ」であることこそが、
世界的単語の一端である根拠かもしれない。

というわけで
「い」は世界的単語で「人」に関連している。
日本語 でも「者、物、立場、状況、状態…」を意味する。
なので公理(5)にしました。因みに

イザナミ izanami
イザナギ izanagi
この男女一組の神名は

オキナ okina
オミナ omina
この男女一組の名前と良く似ている。

「mi」が女で「ki=gi」が男だ。
どちらも語尾が「い=i」で「者」の意だろう。

イザナミ = izanami = izana+mi(女神)
イザナギ = izanagi = izana+gi(男神)

こう分解できる。つまり
「イザナミ」とは「izana」する女神で
「イザナギ」とは「izana」する男神と解釈出来る。

「izana」とは「いざなう 誘う」だろう。
日本神話 によるとイザナミから誘ったらヒルコ?ができて
イザナギから誘ったらうまく行った風に書いてあるね。

izana+hu → 誘ふ(動詞)
「h」は二重母音を防ぐために插入した思う。
それでは動詞にする「u」の出自とは何か?

スラブ系の「イ、コ、フ」、ドイツ語 英語の「イ」、
日本語 の「い、こ、べ」は「人、者」に関連した言葉で
日本語の場合はそれから、「立場、状況、状態、たぶん時も」
に拡大していった、と思う。




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