しろいうさぎとお月さま

病気をきっかけに日々の独り言を書き始めました

胸いっぱい・・・

2014年06月22日 | 日記

こんばんは

一週間ぶりです

 

今日はキュウリが収穫できたので

定番の中華風酢漬けを作り

収穫した新タマネギと新じゃがで

定番の肉じゃがを作り

おやつに

ふわふわホットケーキを作り

そして

おもいきり掃除アイロン洗濯・・・等々

汗だくでした

そうそう・・・庭のブルーベリーも

毎年ながら実がなりだしてます

ローズマリーもすくすく元気です

 

この一週間いろんなことがあって

書きたいことがいっぱいです

毎日、忙しくしながらも

夜の会議にも出席

遠くの出張にも出席

土曜日には久しぶりの再会

すべて体調を崩さずにクリア

嬉しいことです

 

まずは、夜の会議でのこと

緊張する中での講演でした

仕事についてですが

考え方を変えようと

講演後には素直にそう思えました

夜に強制的な集まりはどうなんだろうと

なぜ私なんだろうと・・・

マイナス的で雑務に追われてる

なんて思っていたのですが・・・

雑務ではない

これが仕事であって

自分のこれからの仕事人生の

見通しを考えるべき時にきている

人と同じことをしていても並のまま

誰にもわからないところで

努力する、たえることが必要

明けない夜はない

再度、自分の仕事に向き合うべきと・・・

自分の体調を

崩してまでも仕事をとは

思わないけれども

「明けない夜はない

 たえにたえて

 誰にもわからないところで

 努力しがんばること」

は自分の中で響きました

闘病生活において

自分を自分で励ますときに

何度、唱えたかわからない言葉

「明けない夜はない」

思い出して胸いっぱいになってました

 

そして・・・次は感動

ずっとずっと学生の頃から

大好きな人と会うことができたんです

「工藤直子」さん

80歳で膝が痛いって

おっしゃってましたがお元気です

一緒に数人とお茶タイム

学生の時購入した愛読書に

サインをいただきました

そして握手と記念撮影

その上

一緒におしゃべり

おしゃべりの後には

素敵な講演

再会を約束してお別れしました

もう~もう~言葉では表現できないくらい

素敵な方でした

私の一番好きなのはらうたです

「ねがいごと

    たんぽぽはるか

 あいたくて

 あいたくて

 あいたくて

 あいたくて

 ・・・

 きょうも

 わたげを

 とばします 」

工藤さんは著作権なんて気にしない

とおっしゃってました

なぜなら

「ねがいごと」を10人の人が読めば

それぞれの「ねがいごと」という

作品が生まれる

作品を読んだときに

あいたいと思う人が

それぞれに違えば

それぞれに違った「ねがいごと」という

作品になる・・・だから

私は著作権なんて気にしない

自由に読んで

自由に言葉を楽しんでください

と・・・素敵です

胸いっぱいになる講演でした

 

そして昨日

久しぶりの再会です

娘さんが高校に進学したので

会いたいと連絡をいただいて

お母さんに会いに行きました

私が病気になったと聞いた時に

娘たちみんなで手紙を書いて送った時に

ほんとにほんとに会いに行きたかった・・・と

病気の様子がわからなくて

ほんとに心配をしていた

思い出すたびに涙がこぼれて・・・と

顔をみたとたん抱きしめられて

涙 涙 なみだ・・・でした

私ってほんと恵まれてます

たくさんの人に心配してもらい

元気になったことを喜んでもらえる

娘さんは陸上の大会に出場していて

これないからと手紙をもらいました

嬉しい言葉がいっぱいでした

一番嬉しかったのは

私と同じ仕事を目指したいと

私のような「みんなに愛される人間」になりたいと

手紙を読みながら

涙 なみだ

胸いっぱいになりました

いいこといっぱいの一週間でした

 

さてと・・・火曜は一日病院です

前回の検査から3ヶ月

再発、転移がないか検査です

正直、こわい・・・

毎回、宣告をされてもいいように

気合いを入れて行きます

明日から少しずつ

覚悟をしていきます

いいことばかり続いてるから

きっといい結果です

そう信じてます・・・

 

ますます大好きになった

工藤直子さんです

サインもいただきました

 

コメント
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