しろ、うつ病と共に生きる

一流大学卒業後、大手企業に入社するも、社会人3年目でうつ病を患い離職。
現在も治療を続けながらニート生活。

自傷行為

2012-07-02 22:20:23 | メモ
リアルな事書きます。
嫌な予感がする人は、ここから先読まないようにしてください。




自傷行為をしました。

昨日の深夜、ニッパーで左腕をプツプツと切りました。
カッターで左腕と右太股をブスブス刺しました。

ニッパーもカッターも傷は浅かったけど、血は結構出ました。


そして今日の夕方、左手の甲の血管をニッパーで切りました。

血が飛び散るというのはこういうことを言うのですね。
机と床が一気に赤黒く染まりました。

ここまでになってしまったら、さすがにもう親の目も誤魔化せないので、
正直に話して近くの整形で縫ってもらいました。


最初に手の甲から血が飛び散った時はさすがに驚きましたが、
その後の私の対応は至って冷静。
ありったけのティッシュで傷口を抑えつつ絆創膏を貼り、
ガーゼとかを止めるテープで、手首の辺りからぐるぐる巻きにして止血しました。

その後は机と床の掃除。
リセッシュ撒きながらふきふき。
無論左手は心臓より高い位置に確りキープ。
靴下は血に染まってたので、ゴミ箱にポイっと。


手術終えて家に帰って来て、母に叱られました。
「死ぬような真似は、絶対にしてはいけない」と。

でも、今回は死ぬつもりで切ったんじゃありません。
本当に死ぬつもりなら、こんなチマチマした方法を私はとりません。
大型トラックの前に飛び出すとか、もっと一気に死ねる方法を選びます。

では、あの時私は一体何を考えていたのでしょう?

正確な事は分かりませんが、
多分、この1年と少しのうつ病生活で溜まり溜まったモノを発散したかったんだと思います。

うつになってから、他人に理解してもらえない辛さをたくさん味わってきました。
誰かを傷付けるぐらいなら、自分を痛めつけた方がマシ。きっとそう思ってたんです。
だから原因を辿れば、ただのストレス発散…なのかもしれません。
一歩間違えれば死ぬかもしれないのに、わざわざこの方法を選んだのです。


両親と、「もうやらない」と約束しました。

ストレス発散のための自傷行為が断たれた私は、これから先何にすがって生きてゆくのでしょう。
上手いこと時間が解決してくれる事を、ただ祈るのみです。

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2 コメント

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久しぶりにトレーニング! (心理学研究家)
2012-08-23 14:52:57
しろさん、はじめまして。

トレーニングは一番健康的な自傷行為だと思います。
筋トレ、ヨガ、マラソン、水泳、などなど。
特に筋トレした後のあの体の痛みと充実感は、
なかなか気分がスカッ!としますよね。

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Unknown (しろ)
2012-08-30 18:45:57
>心理学研究科様

コメントありがとうございます。
頑張ってトレーニングに励みたいと思います。
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