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あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

8月12~20日 北海道はでっかいどう!

2017年12月29日 | 日記
幼児教育実践学会が今年北海道で開催。学会でのポスター発表の場を活用して木の花の保育環境の発信をりえ先生ととぎりんが園を代表して担当。おめでとう!北海道への研修旅行なんて今後ありえないような企画・・・(笑)。 

 園舎、園庭、地域の3つの空間環境の整備と遊びの中の学びの整理はここ数年の園内研修の課題でもあったので、それをまとめてポスター作製。情報量が多いから・・・・とりえ先生、とぎりんが考えたのがワイワイ会ポスター風の差し込み式。なおかつ園舎・園庭の全体構造がわかるように・・・とあゆどんの木の花暮らしのイラストも活用(園長に気を使って?笑)。
 全職員が夏休み中に時間を割いてポスター製作にコミットし、木の花らしい雰囲気のポスターが完成。チームワークよろしく感謝、感謝。木の花スタッフの想いを託され、いざ北海道へ・・・。
 北海道へは各自それぞれ別々に出発し現地で会いましょう・・・・とこの辺りの研修ツアーは木の花流。北海道の大自然、文化、歴史等の現地体験の「研修」も各自兼ねながら当日朝、実践学会のある札幌にて参集。

 ちなみにあゆどんはフェリーを使いマイカーで苫小牧に上陸。最果ての地、知床まで足を伸ばし学生時代に登山した知床連山に再会。当時知床の原生林伐採問題が話題になる中、ヒッチハイクで車に乗せてもらった方から一緒にブナを守りに座り込みに行こう、と熱く誘われながら、座るより歩いて原生林の懐に入りたいんで・・・と丁重にお断りして沢から登った知床連山の縦走。樹齢300年を超えるブナの巨木に感動し、オショロコマの魚影の濃さに驚き、ヒグマの糞の大きさにびびり、身の丈を超えるハイマツのやぶ漕ぎにあえぎながら、山頂からの北方領土とオホーツクの海を両サイドに眺める絶景に酔いしれた学生時代の往時を懐かしく思い出す。

 あいにく今夏は北海道の特に道東が天候不順で既に秋の気配で寒いぐらい。「登山研修」は、立山の地獄谷を彷彿させる噴煙たなびく雌阿寒岳一本。大地のエネルギーをおすそ分けしてもらい、またエゾリス、キタキツネ、エゾシカ等々の動物にも間近に出会って語らい、地平線の彼方まで一本道(天国に続く道と言うらしい)という情景等々「内地」では味わえない地勢、自然を体験でき、また「とほ宿」でライダー、チャリダー、旅人等ユニークな方々との出会いもやはり北海道ならでは・・・。大平原にぽつりと立つ「北の国」から風の「宿」にて毛色の変わった旅人らと満点の星空を仰ぎ、流れ星を何度も目にしながら時の流れが止まったかのような悠久の時の流れを実感・・・。

      

 翌日、札幌の喧騒さのなかで二人と合流し現実世界へと時の流れがスピードを増していく・・・。
 実践学会初日は今日的な幼児教育の研究課題での講義と今風のITを活用した「見える化」の研修等々。旅研修?との頭の切り替え、ギャップに苦労する。

 2日目のポスター発表は、木の花スタッフ力作のポスターに結構人気があったようで、二人は昼食を取る間もなく、説明と対応に追われる(探検マップの冊子にイラスト絵葉書まで買いたい・・・という方が続出して驚かされる。もっと印刷しておけばよかった・・・笑)。実践学会でのQ&A式のポスター発表は、各地域の各園の保育実践の発表の場として比較的容易にしやすく、またポスターのレイアウトなども手書きあり、イラストあり、画像あり、立体あり・・・と趣向を凝らしたものも多く、若手の先生たちの社会発信の「登竜門」の場として今年も全国の先生方が集い大いに賑わい、二人の先生たちも前日の夜の懇親会を含め大いに刺激を受けたようだ。

  


 りえ先生、とぎりん、お疲れ様!・・・と撤収を済ませるて声をかけて一路北陸へ・・・。夏季保育、間に合うかなあ・・・。

8月5日 立山の夏

2017年08月06日 | 日記
 各学年の夏季遠足のトリは年長さん。今回は久しぶりに立山少年自然の家。予約が取れず(富山県内の幼稚園保育園が利用するため)、遅い日程となったが富山までの電車と自然の家のマイクロバスを乗り継いで2時間のアプローチは長いようで意外に短い。

 車中はゆったり和やかに談笑しながら車窓の風景や友だち同士のちょっとした遊びを肴に旅を楽しむ。(ちなみに、賑やかメンバーと同席のあゆどん、おせんべやけたかな?の遊びを同じ席の子どもたちに教えると、何回か繰り返した後、今度はルールを替えて指も使って。これはなかなか笑えるルール。だって結構特定の指だけを複数折るのって難しいもんね。脱帽です、まつくりさん。)

      

 さて立山少年自然の家に県外の幼稚園からくるのはやっぱり木の花だけらしく、だからというわけではないだろうけど、マイクロバスのおじさんも「おお、また来たね!」ととても親切。時々ダジャレを飛ばしながら(「トンネル入ったよ、寝とる動物さんおるし探され・・」と言うと真剣に探して見つからん!と子どもたち。「トン、ネルよ・・・」ってわかるかな?)、バスも快調に自然の家まで飛ばし着けば都の高原の風。やっぱり山は涼しいねえ・・・。

 自然の家では今回のガイドの「でんでん」さんとすぐに打ち解け、午前中はトントンの森の探検とフィールドアスレチック体験。広葉樹と針葉樹(立山杉!?)の毛色の変わった森の風景の中にまったりと浸り、アスレチックで汗を流し、虫を捕まえ盛り上がるまつくりさん。(このアスレチックは木の花の庭にも活用できそうだねえ・・・。)

              <切り株の木彫り…動物各種も素敵!>

 午後は清涼感ある小川の沢登り。最初は川水を避けていた子も浸かることの楽しさを覚えると、あえて流れの中へ・・・。小滝を登ったり、倒木を潜ったり全身で夏を感じながら進めば、巨大カエルを「でんでん」が見つけて大騒ぎ。すぐさま対抗してそのわきの水の流れから立派な巨大カエル(ヒキガエル)をゲットしたまつくりさん。さすが!
 しかも、この捕まえたカエルを一緒に旅の道連れにして連れていくと袋に入れて持ち歩く、という。さらに途中で他の子がカエルをまたまたゲットし、計3匹を沢旅のお供に連れ歩くまつくりさん。沢蟹なども見つけつつ(これも石をひっくり返して見つけるから、その嗅覚たるや驚き)、沢旅はやがて水が枯れてきて終了。この水ってどこから来るんだろう?と疑問にも思った子も・・・(海からかな・・・と別の子。水って何か?考えるきっかけにもなったね。)最後にカエルさんを沢に戻して別れの儀式?の後、アスファルト道に出る。

                

 帰路、高原の風に吹かれながらゆったり戻る途中でも虫を見つけたり、木苺を見つけて野生の味覚を堪能したりたっぷり立山の夏を満喫。そしてガイドの「でんでん」兄さんにお礼を言って少年自然の家とお別れ。混み合う富山市内をバスのおじさんは巧みに運転してくださり(この日富山祭りで結構渋滞。電車時間が気になっていたあゆどんですが、担任は子どもらと一緒に夢の中・・・笑)、時間内に富山駅に滑り込んで電車時間にセーフ。

        
  
 しかしすでに乗客は電車にぎっしり・・・。
 なので疲れた体に鞭打って立って頑張るまつくりさん。可哀想って?いや全然・・・ケロッと大丈夫なまつくりさん。いたって元気なうえにこういう時の時間のつぶし方が面白い。クイズだったり、「あっち向いてほい」だったり、しりとりだったり・・・。(「あたしんちの近くに住むお友だちはだ~れだ?」なんてのはまだ可愛いほうで、「俺の好きな電車はな~んだ? ヒント、東京で緑色でぐるぐる回っている電車」とか、「大分県の土砂災害で一番出動した消防車はな~んだ?」等々、だれも分らんわ! そんなクイズ・・・笑。あるいはしりとり。「しか」「かに」・・・あたりはいいけれど、「にんじん・・・についている青いはっぱ」「ぱんをたべる○○」等々お話風しりとりへの転換等々。横で立って聞いていた女子高生たちが「すごいね」と目を丸くしていたのが笑えます。)

 たっぷり乗り物の旅を楽しみ、存分に自然の中に浸り、一夏の想い出をたっぷり身体に詰め込んだまつくりさん。楽しかったね・・・。

8月4日 夏休み 点描・・・

2017年08月06日 | 日記
 満3歳から小学生までが共に過ごす一夏。ちょっと地域や家庭で味わえない体験かも・・・。

 ゴロゴロタイムの傍らで小学生が学校の宿題を拡げている光景だったり、一緒におやつのお買い物に行ったり、泥団子の作りを習ったり、ウォータースライダーごっこに興じたり、大型積み木で一緒に寝床を作ったり・・・。普段とは異なる人間関係ゆえに垣間見える子ども同士のやり取りも傍らでみていると可笑しく、改めて夏休みの意義を別側面から再確認。

 暑さの夏も心和むゆったりとした夏の時間を感じさせて、お仕事満載の職員室の先生方の眉間のしわを和ませてくれる。

      
 

7月27~28日 ビデオトークでトークする・・・教育研究東海北陸福井大会

2017年08月05日 | 日記
 恒例の夏の教育研究大会。今年は福井という隣県でもあり福井から石川県の各園の参加者動員が多く要請。前日の全体会はあゆどん、ゆかりどんのみだが、翌日の分科会は木の花からも預かり・日直を除く全スタッフが参戦。いくつものテーマに分かれての分科会参加で多角的な研修を持ち帰る(後日報告会にて)。

 あゆどんは第8分科会の運営で昨年同様、司会を担当(参加者は180名と前年同じテーマでの分科会よりも多い人数に驚き)。遊びの中の学びを発掘、読み解き、それを発信するビデオトークを木の花含めて石川各園で実施したものを話題提供で分科会参加者で議論。木の花の自由遊びトークの一つ「夏みかんの物語」とさくらさんのグループ協同製作の映像も交えつつ・・・。子どもの映像を参加者が見ながら親目線でのトークをグループ討議というのも初の試み(誰それの親になってね・・・とロールプレイ的に)。そこでの気付き、感想、疑問など出し合ってもらうと結構面白い。

 そのうちの疑問点、ここが知りたい点をフロアから出してもらい(回し食べの是非?とか平等に行き渡っているのか?とか、仕切っている年長さんの姿の本来の様子は?等々)、それに対する回答は話題提供者であるちゅうりんが奮闘(パチパチ・・・)。司会の立場を離れてフォローしたのは、参加者から出された疑問等、結構木の花のトークで親同士で話し合いの中で議論され、その中身を押さえてプラスの効能を親が見出している点を付言したことくらい、かな(司会は喋りすぎ厳禁と助言者から釘を刺されていたので)。

 最後の助言者(大井先生というところが味噌ですが)から、各種参加者の議論を踏まえてビデオトークの意義を再定義。一言でいえば他園の参加者の視点を入れることで空間を超えた学びを共有し、親の視点を入れることで子どもの育ちの繋がり(年少から年長まで)を時空を超えて確認しあえること・・・ときれいにまとめて終了。(なるほどねえ、うまいまとめ方!各県の参加者さんに理解されたかな?司会としては最後の10分で!と念を押した助言者の時間オーバー的講義にハラハラでしたが・・・笑)

 幼児期の遊びを通じた学びがその後の(小学校以降の学習の土台になる)ことが改めて全体会からのテーマとして再認識できた大会。他県の方々にもリラックスした木の花のお家の方々のトークと鋭い読み取りに驚いた様子(園便り等も熱心に読み込む方々も)。子どもの育ち(学び)を面(他園との協働)と線(親との協働)で読み解き、繋いでいく試みが東海北陸地区の各園で広がれば幸いです。木の花のビデオトーク参加のお家の方々に改めて感謝、感謝。有難うございました。

<初日全体会は居心地の悪い来賓席>  <二日目は気楽な司会>

7月26日 再びザリガニの森へ・・・

2017年08月05日 | 日記
 雨で一旦延期になった年中さんの夏季遠足。今回は春に親子遠足で行った犀川緑地公園を別のアプローチから季節を替えて再訪・・・。

 満員のバスを十一屋のバス停で降りると、立派な御神木のある神社。ここでセミ抜け殻を山ほど発見し、コガネを捕まえウォーミングアップをして長~い階段を下るとお地蔵様のある小さな宮屋敷。ここで湧水で手を洗いお参りをして(・・・と子どもたち勝手にやっててるところが可笑しい)、いざ犀川緑地へ・・・。

          

 在園の親子に出会ったのはこれまた笑えるが、笑っていいのか?摩訶不思議なのはトンボの大量の群れのお出迎え。異常気象極まれり・・の感があるが、交流館のおじさん曰く「ここ数日の大雨と寒さで勘違いして孵化したみたい」とのこと。トンボも秋と思ったらしい。そんなことはお構いなしに棒を差し出しトンボを止まらせようとしたり、帽子を振るったり、網を持って追いかけたり、子どもたちはトンボ捕獲に縦横無尽に駆け回る。元気やのう・・・。

 やがて犀川緑地のザリガニの住む小川に到着。早速持参した高級するめ?(用意周到でしょ。実はこの近辺が我が家のテリトリーなもので・・・)を餌に紐をたらせば、出たあ!まっかちん! ザリガニの王様か・・・。しかし、釣り上げた先でばらす!口惜しい・・・ことこの上なし。数本用意した釣竿で子どもたちも交替でトライ。あちこちで何匹かゲットし模様。根気強さと粘りがいるね、この釣りは・・・。

 ザリガニを軽くつかめる猛者は意外に少なく、むしろ女の子がその点強かったりする。男の子もがんばれ~。(男の子は釣る、すくうほうで奮闘!)

      

 気付くとなんと愛知県に転園したお友だちも参戦!これにはびっくりしつつも、お姉ちゃん(小学生)の同窓会と絡めて長期滞在だったとか。これはうれしい再会。特に男の子たち・・・。ザリガニだけでなくバッタや蝶々など虫を共に追いひと時の交流を楽しむ。

 ひとしきり遊んだ後は木陰でランチタイム。まったりとした美味しい一服を終えると、また釣竿を持って小川に戻る子どもたち。元気いっぱい。とことんザリガニを追い、取りすぎは少し小川に戻して帰路に就くさくらさん。



 春はお母さんに頼っていた子どもたち、一夏でちょっと逞しさを魅せてくれたねえ。

7月19~20日 一宿一晩の大冒険・・・

2017年07月22日 | 日記
 幼稚園を舞台に繰り広げられるお泊り保育の物語は今年も様々なドラマを生み出してくれました。

 その1 お料理自慢
 グループごとに思案、相談、熟考の上の試作などを事前にやりくりしながらのオリジナルメニュー。だから自信があるのだろう。他のグループさんの料理のおすそ分け交渉など、他のグループのメニューの面白さ、美味しそうなところを認めながら、互いにちょこっとづつ「おすそ分け」。中には自分では食べずに他の友だちに勧めてばかりの子もいれば、「試食しよう」とそそのかすゆっぴーに、「本番の楽しみにとっておこう」とたしなめる子もいたり(ゆっぴー絶句)・・・笑

          

 その2 地域を知る
 園外施設だと地域から切り離されるから地域との出会いはない。今回は、蕎麦屋で「天かす」もらいにいったり、魚屋さんに「甘えびの頭」だけ買えるか?交渉したり、ご近所さんにお泊りするから・・・とご挨拶にいって「激励」されたり・・・等々の地域の人々との出会いもさることながら、お風呂リーダーやらパン屋リーダーやら、「リーダー」さんの指示に従う地域のお店屋さん(銭湯、パン屋)巡りで、地域の地理的な概念も身体で体感できるきっかけに。間違えたからこそ、の学びだと思う。(それをリカバーする友だちの存在だったり、地域の卒園生との出会い⇒訊くことで分かる体験だったり・・・。それにしても小学生の的確な状況判断と説明の仕方に脱帽。最初言葉で反芻しながら、これは子どもにわからない、と即座に自分が案内にたって木倉町の迷路のような道を抜けて、せせらぎ通りに出てから口頭で説明。さすが木の花卒園生!)

   <右か左か?それが問題だ・・・>
    <木倉町の迷路のような小路を教えてもらい卒園生の道案内でリカバー>

 その3 「怖い」と向き合う
 夜の幼稚園大冒険・・・というネーミングでの夜のお楽しみ。毎度思うのは子どもたちの冷静さ。お化け役の子、花火の子の自信もさることながら、庭で半べそかきつつ、逃げ腰になりつつ、それでもしっかり話を聞いて、考えて冷静に答えているんだよねえ!(コウモリ男の「先生を動物に例えると?クイズ・・・」。「やぎ」「ふくろう」「さる」「ねこ」「うさぎ」「しか」「たぬき」・・・・等々。なんで?と訊くとそれなりに先生の特徴を捉えている根拠が面白い。(どの先生かは個人の名誉のためここでは伏せます・・笑)
そして真面目。「あゆどんは?」と訊かれて、う~んと悩んだ挙句男の子は絞り出すように「家を作る動物って何かなあ?」と真剣に考えこんでいました・・・・笑
 闇夜の中で寝れない子数名。でも泣くこともなく、騒ぐこともなく、闇夜に対峙。漆黒の闇と向き合うこと数時間。えらいとしかいいようがない。(会議室に連れていくか?周りの状況を見ながら検討しつつも、要らん選択肢だった。)

  

 だからお泊りは面白い。それもやっぱり勝手知ったる幼稚園でするから、子どもたちの素が見えるから面白いんだよねえ。郊外の施設では味わえない自分らしいその子その子の体験、自分たちの力を最大限発揮できる体験(だからこその自信!)。

        

お疲れ様、まつくりさん。そして楽しい一夜を有難う!


7月18日 見る 観る 視る 看る

2017年07月22日 | 日記
 まつくりさんのお泊り保育の夜ご飯の一つが流しそうめん。竹を在園のお家から頂き、それを鋸で切り、鉈で割るまつくりさん。そんな様子をなんとなく目を丸くして見ている年少さん。



 お昼ごはん時にはアスレバルのTV上映の録画版をホールでお昼の弁当を食べながら視聴。その周りで折角だからと年少さんもお弁当を拡げ、二階のキャットウォーク、渡り廊下では年中さんがお弁当をとりながら一緒に見る(アスレバルの雰囲気を味わう)。まつくりさんが曲に合わせて歌って振りをつければ、年少さんも唱和する(真似して)子も・・・。


 
 アスレバル上映が終わるころ、お昼を終えたまつくりの流しそうめんグループは試験的に流れるか?本物のそうめんで実験。やっぱりその周りを年少さんが羨ましそうに眺めている。食べたいよねえ・・・。でもまつくりさんの真剣な表情にしっかり我を押さえた年中、年少さん。まつくりさんたちの楽し気な、かつ真剣な表情が伝えるものを感じている在園児・・・・という印象。



 放課後はあゆどんが庭の剪定した木々をまつくりさんが集めて「森のレストラン」ごっこ。椎木を中心にした剪定は伸び過ぎの枝を刈る必要性と共に、翌日の布石でもあるのだが、そんなことは露知らず、ウッドブロックで作った「レストラン」に木を添えるまつくりさんたちを眺めつつ、混ざりたい年中さんはおこぼれの枝を一生懸命立てようと努力する姿に、こうすれば・・・と年中さんに指導するまつくりさんも・・・。



7月13日 水の流れゆく先に・・・

2017年07月22日 | 日記
 木の花暮らしの「おすそ分け」の夏のワイワイ会は水遊び、プール遊び。今年も恒例のペットボトル水路が、屋上のプールからベランダのミニプール、庭の天然プール?まで水繋がりの遊びを繋いで、ワイワイ会前日にぎりぎり間に合い設置完了。屋上から二階ベランダ、そして園庭へと連なる水路の実験役は前日年中さんが担ってくれた。(実験といってもひたすら水を汲んで階段上って流すだけなんだけど・・・笑)

      

 すると、数日後、ペットボトル、もってきたよ・・・と年中さん。
 「足りないなあ・・・」と二階ベランダでペットボトル水路の延伸補修工事を企ている傍らで、跳びまわっている年中さんに、お家にペットボトル余ってないかな?と訊いたことがあり、あるある・・・と言っていた子の一人が早速持ってきてくれたペットボトル。コーヒー飲料の1Ⅼ。ちょうどいいサイズで有難い・・・。

 早速、追加して水路を延伸。流れて行く先が見える路線に伸ばす。

 実は「みえないなあ・・・」と水路にカップの水を流しながらぶつぶつ言っていたのは年少さん。なるほど、そうだよねえ。見たいよねえ。
 自分の流した水の行く先が端的に見えるかどうか?流したものがどこへ行くのか?因果関係が分かるかどうか?この水路遊びの奥深いのはその点を突っつくところにある・・・とうそぶきながら、プチちゃん(満3歳児)、ましては2歳児さんにはなかなかわからなかったりするんだよねえ・・・。

 3歳以上になってくると3次元的な空間認識と共にこの種に因果関係が明瞭に見えて、この水路の面白さが増してくる(ような気がする)。は~い、しっかり見えるように水路2号線も繋げたよ~。

 夏の長さと共にこの水路もさらに別路線を徐々に伸ばし複線化していく予定・・・。

7月6日 ビデオトークをビデオする その2・・・おしゃべりウィーク

2017年07月22日 | 日記
 初の自由遊びビデオトークのおしゃべりウィーク版。20名の参加は過去の自由遊びトークで最も多い。
 異年齢混合でのトークの展開は、異年齢混合の子どもたちの関わり同様、学びの多い内容だった。記録しながら映像を撮るというのが至難の業だった他は・・・。

 ひとつは映像をもとに子どもの内面を異学年の親同士が議論し合えること。夏みかんの分配については、もう一回映像を観てどうやって分配を進めていたか?確認し合えたところなどは現実の行動から内面を推測する、心情、意欲、態度で推し量る幼稚園教育要領そのものの見方に繋がるところがさすがだなあ・・・。

 ふたつには家庭や地域での遊びに話題が及ぶこと。例えば、滑り台の遊び方⇒玉川公園での滑り台風景。遊び方のルールを自分たちで作る、対人関係の距離感だったり、自己コントロールなどを身体で掴む⇒他の場所でこのような遊びの行動様式を採れるのか?という投げかけへのそれなりの木の花の子の実例紹介もあれば、夏みかん1個をめぐる分配の模様は、家庭での食をめぐる実際の風景(仲のいい友達を呼んで遊ぶ際のおやつを食べるときとは全然違う光景)という報告だったり、あるいは園での例えば新聞ぐちゃぐちゃの遊びをさせるか?させまいか?・・・・等々 そんな議論がそれぞれの方が根拠をもって対等にできるところもえらいねえ・・・。
 良し悪しではなく家庭の文化を変える必要もなく、でも園とお家と双方の子どもの姿を知ることで子ども自体を見る目の広がりを生むのは間違いないのでは・・・。なによりも家庭でのそうした様子を聞くこと自体が園での子どもの姿の理解のヒントをもらえる(全体像を把握できる)のは間違いない。

 <たった一つの夏みかんをめぐる子どもたちの人間模様・・・・>

 三つ目にこれが異学年同士の親同士の対話、議論であること。世代も異なり、出身地も異なり、一子目の若いお母さんから二子、三子目のベテラン母(失礼!)まで、それぞれの立場で感じ方、考え方が異なるものに触れて、また自らを振り返る。これって多様性のある環境を生む母胎だと思うなあ・・・。(子どもたちの遊びの多様性を支える基盤に繋がるはず。)

 参加の皆さん、有難うございました。協会の研究部会(遊びって何だろう研究会)でも活用させて頂きます。


6月29日 アフター諸々

2017年07月22日 | 日記
 ワイワイ倶楽部の色水遊びの残りを午後の自由遊びで楽しむうめももさん。
 ワイワイ倶楽部さんのせっかくの残り色水を有効利用。うめももさん中心に、塗ったり、混ぜたり、「ジュース」にしたり、流したりの色水遊び。この淡い色紙を使ってお家の方用の七夕さんの短冊に・・・。

    

 一方こちらはちょっと時間がかかったもののようやく「お家」が完成。
 カメコの世話用のウッドブロック、三角コーンなど比較的使いやすい庭用のモノを置く小屋として今後活用の予定。一応屋根に登っても大丈夫な造りにしてある一方、分解もできるので、運動会の時には移動も可能・・・。ここらへんが優れもの、と自負する所以ながら、年長おやじに改めて感謝。まつくりさんの中にはこれを使ってお泊り保育の寝る場所にしようと思っていた輩がいるとか。全然使ってくれて結構だけど、犬小屋みたいだねえ・・・笑

  

6月23日 行きはよいよい、帰りは重い~♪

2017年07月22日 | 日記
 大工遊び用の端材がいよいよ尽きてきたので、年長の1グループ+助っ人も加えた選抜隊、8人が中村町校下の材木屋さんに端材を取りにリヤカーで出発。

 わっしょい、わっしょい!と掛け声併せて威勢よく進むまつくりさん。すると道路にトラックが塞ぐ形で停車しているのが前方に見える。
 どいてくださ~い!と先頭のまつくりさんが大声で叫びながらリヤカーを走らせると、トラックは慌てて横の駐車場に入り道を空ける。ありがとう!と手を振りながら駆け抜ける子どもたち。工事中だったおじさんたちも苦笑い。

  

 御影橋を渡り小路を入って粟津湯の前を通ると、あ、ここ去年のまつくりさんがお泊り保育で行ったお風呂屋さんだ・・・とまつくりさんの一人が叫ぶ。よくぞ覚えているものだ、と感心。その後、自分たちのお泊り保育の計画で盛り上がりながら、製材所へ滑り込む。こんにちは~と元気いっぱい。疲れ知らずの子どもたち。

 製材所のおじさんはわざわざ長い木を切ってくれて細かくしたは端材をたくさん用意してくれていて、嬉々と目を光らせる子どもたち。手袋つけて大型コンテナの傍にまとわりつく様は、まるで働きアリのよう・・・。手際よく拾う(漁る)人、受け取る人とチームワークよろしく、やがて持参した段ボール箱は満杯に・・・・。これも欲しいなあ、と子どもが剣になりそうな長めの木材をおねだりするとおじさんは快く「もってけ!」。

  

 製材所にお礼を言って重たくなったリヤカーを懸命に引っ張るまつくりさん。フープに縄跳びを括りつけてそれをリヤカーに結んで「トナカイ」作戦をするものの、往路の元気は何処へやら・・・。一旦中村町の公園で休憩を入れようと乗り入れると、一目散に遊びに走るまつくりさん。全然元気じゃん・・・笑



 炎天下の中、しっかり氷鬼で遊んでさらに汗をかきながら休憩を終えると、不思議とリヤカーが走るようになる。前後のバランスが取れてきた。慣れた、とみるか、遊んでより互いの距離感、バランス感覚がより精緻になった、とみるべきか・・・。ここが不思議なところ。

  

 リヤカーを持つ位置(ポジション)を時々変えながら、帰りは新橋を超えて犀川神社に出る。この通り予想外に車通りが多く閉口したが、車もクラクションを鳴らすことなく、ゆっくりペースに後ろから付き合ってくれたり、手を振ってくれるドライバーもいて、愛想よしのメンバーのせいか、町の風景がとても和らいで見える。
 暑いし重いし、でも意気軒昂。なんとなく清々しい気分で長町園地で最後の休憩を取り、アスレバルでもらった経口水を最後の力水にみんなで少しづつ分かち合い一気に幼稚園に駆け戻る・・・。

この日の午後から早速大工さんが盛り上がる。うめももさんも大喜び。お疲れ様でした、まつくりさん。
 
  

6月21日 さくら流ドミノ

2017年07月22日 | 日記
 まつくりドミノをもっと意図的に年中さんにもおすそ分けしようと、父レク置き土産の端材を年中さんのお部屋に一部お引越し。さくらさん、結構興味津々でまつくりさんのドミノを覗きに来ていたもんねえ。

 ひょいと覗くと早速好きな子らが色々と組み合わせてドミノごっこ・・・。

 年中の部屋にあるカプラと合わせつつ、なんとなく街っぽいイメージでの遊びにも子どものよっては展開。なかなかさくらさんもやるなあ・・・。



6月20日 移動式ミニプール

2017年07月22日 | 日記
よっしー考案のウッドブロック&破れた日除けシートを活用したミニプール。これが子どもたちに大受け・・・。

 屋上の組み立て式の大型プールでのプール開き前から、暑くなり始めた数日前から庭でこの方式でのミニプールの遊びを朝の自由遊びから満喫。このアイディアの元は富山の幼稚園を昨夏に見学した際に、園庭での固定遊具を活用しブルーシートをそこにかけて水をためてする水遊び。しかしこれを木の花風にアレンジしたところがさすが。
 どこが「さすが!」かと言うと、よっしープールはウッドブロックゆえに移動できる点。固定遊具ではそうはいかない。この日もワイワイ倶楽部で遊んだ後、このエリアで続きを在園児にしたい・・・とのことだったが・・・。え~!!!大工作業がしたいんだけど・・・・と園長(あゆどん)が絶句してみせると、場所を移動してくれる。(心優しいよっしー。・・・笑)

 年中さんに年少さんも加わって、「ばちゃばちゃ!・・・」と駆け回って水飛沫をあげてヒートアップ。
 その後シートの水を庭に排出!・・・とこれが大きな庭の自然湖になり、これまた「きゃあ!」「ばちゃばちゃ!」と盛り上がる子どもたち。スカッと爽やか炭酸系からマックシェイク的な濃厚系に飲み物を切り替えたような気分だったかも・・・。きっとそれぞれに気持ちいんだろうねえ・・・。

  

 一粒で二度おいしい・・・。庭のミニプールはそんな趣かもしれない。

6月17日 桑の実、大豊作の中で・・・

2017年06月18日 | 日記
 今年は玄関先の桑の実が大豊作。年中、年長は言うに及ばず、年少さんも毎日群がってむさぼっている・・・どころか、学校帰り木の花卒園生の小学生も立ち寄ってつまみ食い。

 ワイワイ会のあるこの日の朝も早く園に到着すると、後姿が今年の春に卒園した○○ちゃんそっくりの子がむさぼり採っている。後ろから「ばあ!」と声をかけて驚かせると、全然知らない小学生・・・(笑)。「びっくりした・・」と目をぱちくりしていた小学生も「おいしいです!」と元気に受け答え。聞くと木の花っ子のお友達だそうな・・。
 今度遊びにおいで・・・。

  

 さて肝心のワイワイ会は参加者が少なく残念なものの、こっとりと庭で遊び、泥んこになった子も・・・。初めて泥に触ったり、裸足になったりした子も。お家ではできない体験ができてよかったねえ。昨日も大きい泥団子を作ったまつくりさんが玄関に展示。小っちゃい子の目に留まる様に・・・。真似っこしてくれたのかな。

  

 ちなみに木の花暮らしの「おすそ分け」のワイワイ会では、木の花紹介スライドショーを毎回連続上演(「木の花暮らしを紐解く」)。子どもたちの学びと成長を支える4つの構成を軸に木の花暮らしとその構成を紹介。
 5月の1回目は木の花の「空間編」、そして6月の今回は「時間編」。時間割ではない子どもたちの自然な「流れ」の中で組む木の花流の時間の組み方紹介(自由遊びから活動、お昼、自由遊び、おのこり・・・。合間にお仕事あり、年長独自の時間あり、また非日常的な出来事あり・・等々)。今日の体験と共に「木の花のまったり時間」を感じ取ってもらえたかな? スライドショーでの説明会もご参加、有難うございました。

 次回7月は「ひと編」。多様な人々との関わりも木の花の特色の大きな柱の一つ。連続シリーズものです。よかったら来月もどうぞ。


6月16日 アフター創立記念日&アスレバル・・・

2017年06月18日 | 日記
 庭にあった夏みかんの木の今年最後の夏みかん。

 棒を持ち出したり、雨どい使ったり、あれやこれやと苦労する中、年長さんの一人が果敢に登ってようやくゲット。待ちわびていた子どもたちが群がって今年最後の夏みかんのやや酸っぱい味を堪能。食べたい人数が多すぎて列を作らせたりまつくりさんも大変です・・・笑

    

 そんな中、まつくりさんのピタゴラスッチ風の雨どいの使い方は創立記念日の「このはなドミノ」の余韻とも相まってさらにグレードアップ。ツリーハウスの二階に雨どいを上げて段々仕込みの流れを根気強く作ろうと役割分担しながら創意工夫。あるいは泥団子が水の流れの中で溶ける様を実験する子らがいたり、創立記念日、アスレバルと非日常を潜ってまた一皮むけた子どもたちのあくなき探求心のほどを感じる。