2ヵ月くらい、前のことになりますでしょうか。。?
* * *
夜。
リビング。
私は、テーブルのかたわら。。椅子に座って、KYさんへ向けて、
スマホで、メールを打っていました。
その、左ななめ後ろで。
ダンナは、ソファに座って、パソコンを開いて、みていました。
突然、ダンナが、口を開きました。
「あのさ? どうにもならなかったら、、車、売ろうな?」
え? なに?
なんですって?
あの、、ランサーレボリューション、の、X(10)を?
売るの?
え~~??
へ~~???
私は、当然、足が床に付く椅子なのに、
足を、少しだけ、浮かせて。
その足を、わざと、ぶらぶらさせながら、云いました。
「わたしは、いやよ?」
背後に、ダンナが驚いている気配が、感じられました。
私は、続けて云いました。
「車を売るくらいなら、この家、、マンションを売るわよ?」
…知っていました。
マンション、を、売る。。車を売るより、はるかに、大変だということ。
大きなお金が動くこと。
甘い世界ではありません。
実印をともなう、さまざまな手続きだって、、そうとうある、はず、です。
だけど。
これからだって、生きてゆくんですから。
いまで、終わりじゃありません。
これからだって、生きてゆく、ん、です。
ダンナから、、車を取り上げる。。?
車が好きで、そして、運転すること、運転自体が好きなダンナから、
車を取り上げることはできません。
他の車では、ダンナの「好き」なおもいは、叶えられないことも、わかっていました。
それに、今の車のローンの支払いは、既に済んでいます。
どこを、どう、考えても、ダンナにとって苦しいことを、、
私には、できません。
* * *
それから、1ヵ月くらいしてから。
そのときの会話のことを、ダンナが振り返りました。
「Ray はさ。 オレの深い部分まで、よくわかってるんだな。」
…と、ダンナが云うので、
「当たり前でしょ? 私は、あなたの、奥さんよ?」
…と、こたえたときの、ダンナのうれしそうな顔。
「Ray は、オレなんかより、ずっと、肝がすわってることが有る。」
そう?
もし、そう、おもうならば。。
わたしじゃなくて。
わたしの、父に、感謝、してね?
…おとうさん? 聞こえた?
…天国まで、聞えてる?
わたし、ダンナさまに、ほめられたわよ?
おとうさんの、おかげ、だわ。
あなたの娘は、いつだって、真理へ目を向けて
生きるように、努めています。
う~ん? …まだまだ、だけど・・
う~ん? …ちょっと、、考え過ぎ、な、ときも、あるけれど・・
でも。
今からでも、あなたの、自慢の娘になれるように。
* * *
【生活】という言葉があります。
わたしは、おもいます。
生きることを 活かすこと。
生まれたことを 活かすこと。
それが、きっと、生活なんです。
Ray☆彡
* * *
夜。
リビング。
私は、テーブルのかたわら。。椅子に座って、KYさんへ向けて、
スマホで、メールを打っていました。
その、左ななめ後ろで。
ダンナは、ソファに座って、パソコンを開いて、みていました。
突然、ダンナが、口を開きました。
「あのさ? どうにもならなかったら、、車、売ろうな?」
え? なに?
なんですって?
あの、、ランサーレボリューション、の、X(10)を?
売るの?
え~~??
へ~~???
私は、当然、足が床に付く椅子なのに、
足を、少しだけ、浮かせて。
その足を、わざと、ぶらぶらさせながら、云いました。
「わたしは、いやよ?」
背後に、ダンナが驚いている気配が、感じられました。
私は、続けて云いました。
「車を売るくらいなら、この家、、マンションを売るわよ?」
…知っていました。
マンション、を、売る。。車を売るより、はるかに、大変だということ。
大きなお金が動くこと。
甘い世界ではありません。
実印をともなう、さまざまな手続きだって、、そうとうある、はず、です。
だけど。
これからだって、生きてゆくんですから。
いまで、終わりじゃありません。
これからだって、生きてゆく、ん、です。
ダンナから、、車を取り上げる。。?
車が好きで、そして、運転すること、運転自体が好きなダンナから、
車を取り上げることはできません。
他の車では、ダンナの「好き」なおもいは、叶えられないことも、わかっていました。
それに、今の車のローンの支払いは、既に済んでいます。
どこを、どう、考えても、ダンナにとって苦しいことを、、
私には、できません。
* * *
それから、1ヵ月くらいしてから。
そのときの会話のことを、ダンナが振り返りました。
「Ray はさ。 オレの深い部分まで、よくわかってるんだな。」
…と、ダンナが云うので、
「当たり前でしょ? 私は、あなたの、奥さんよ?」
…と、こたえたときの、ダンナのうれしそうな顔。
「Ray は、オレなんかより、ずっと、肝がすわってることが有る。」
そう?
もし、そう、おもうならば。。
わたしじゃなくて。
わたしの、父に、感謝、してね?
…おとうさん? 聞こえた?
…天国まで、聞えてる?
わたし、ダンナさまに、ほめられたわよ?
おとうさんの、おかげ、だわ。
あなたの娘は、いつだって、真理へ目を向けて
生きるように、努めています。
う~ん? …まだまだ、だけど・・
う~ん? …ちょっと、、考え過ぎ、な、ときも、あるけれど・・
でも。
今からでも、あなたの、自慢の娘になれるように。
* * *
【生活】という言葉があります。
わたしは、おもいます。
生きることを 活かすこと。
生まれたことを 活かすこと。
それが、きっと、生活なんです。
Ray☆彡
私がこのブログを訪問させていただく事、そしてこのブログにコメントを記させていただく事をどうかお許し下さい。
Rayさま
お誕生日、おめでとうございます。
どうかこれからも、素敵な旦那様とともにご健康でお幸せに生きて下さい。
そして今回のお話。
私は貴女の今回のお話を読ませていただいて、ほんの少し心が楽になれたような気がします。
こんなにも大切なお話をして下さって本当にありがとうございます。
心から感謝します。
さくらさん、あなたは、いま、たいへんなときで。。
だけど、それを知っていて、私は、あなたを、助けなかった。
何も云わずに、、黙ったままで。。
それに。。
先日、たくさんの言葉を、、、
さくらさんからいただいた、コメントに、
わたしは、、たった、あれだけしか、お返事をしませんでした。
なのに、、なぜ。。どうして、、わたしの誕生日のことなんて、、
どうして、、なぜ。。来てくださったの。。?
わたしは、、わたしは。。
ずるいと、わかっていても、、どうしていいのか、わからない。。
どうしたら、、いいのかを。。
・・・なぜって・・・貴女が好きだから。
貴女が大切な人だから。
私は見返りを求めているのではありません。
たとえ貴女が私を助けて下さらなくても私は貴女を助けます。
たとえ貴女が私を好きでいて下さらなくても、私は貴女を好きでい続けます。
・・・私は大切な貴女のお誕生日を貴女と一緒にお祝いさせていただきたかっただけ・・・
どうかお気になさらないで下さい。
私にとって貴女は大切な人。
かけがえの無い人。
それだけです。
どうかお気になさらないで下さい。
どうしたらいいかなんて考えないで下さい。
「笑顔でいて下さい」
「笑って下さい」
「喜んで下さい」
この位しか申し上げられません。
どうかお気になさらないで下さい。
・・・そして・・・
私が貴女の所に訪問させていただいた事、貴女の所にコメントを記させていただいた事・・・
・・・どうかお許し下さい・・・
私の誕生日なんて、覚えていてくださったこと、ほんとうにありがとうございます。
午前0時に合わせて、コメントをくださったことも、ほんとうに、ありがとうございます。
いま、私が、さくらさんに、できる、精一杯なこと……
それは、さくらさんが、健やかに……少しでもらくに、そして、お幸せな毎日であることを、願い、祈っています。
Ray