闇に かざして

昨年。

願っていたことが、かないそうになったときが
ありました。


以前に、綴った、ポエムのいくつか。

その中のひとつに、願いがありました。

「いつか…　これに、曲が付いたなら…」


他のポエムは、「このままで」と思っていましたが、
そのポエムだけは、メロディを付けて、歌ってみたかった。


こちらのポエム、です。
　
↓↓↓

。。迷宮。。

そして、昨年。

プロの…フリーのミュージシャンのかたと、
お仕事をご一緒する機会があって。

そのかたに、
お仕事とは、別なこととして、
この、個人的な願いを、伝えてみたんです。


そして、そして。

この 『。。迷宮 。。』 を、
そのかたに、読んでいただきました。


その際、幾つかのご指摘をいただいたのですけれど、
その中のひとつ…

　　「闇に　かざして」…という、コトバ。


「かざす…っていうのは、光に対してのコトバだね。」



「闇に　かざして」の「かざして」が、「闇に対するコトバではない」、

…という、お話をいただいたわけなのです。



えー？　えー？　えー？　そうですか？？？？？？？？？


調べてみたら…そのとおり。

「かざして」は、闇に対するコトバでは、ありませんでした。



でも？　でも？　
私にとっては、とっても、自然。


闇に　かざす

闇を　かざす


私は、ずっと、闇のなかに、居た。

だから、いつも、闇のなかから、懸命に、出口を…探していた。


未来を…探していた。


未来は、きっと、ラクになることを信じて。

未来は、きっと、
もっと、もっと、楽しさのある日々になるであろうことを
ココロの支えにして。



あ、そか。

今、わかった、気が、する。


未来が光だった…のかも？

未来へ続く出口。



未来を光…に、みたてられるとしたら…
、
未来という光に、手をかざしていた…ことに……


なる…のかな？


　　＊　　＊　　＊


そして、そのかたとの会話で、もうひとつ、わかったこと。

ポエムと、歌詞とは、違う…



その後.

その、「闇に　かざして」という部分が宿題になったものの、
そのかたとの会話は、それっきり…


「初恋とか、以前に好きだった人と偶然に出会った、とか、
　そういう詩の方が、共感は、得られやすいよね。」

…というお話も、その際に、いただきました。


そっかー、、
私の世界、なかなか、理解してもらえないんだなー
…と、想って…


ちょっと、悲しかったりしました。


Ray☆彡