ふと おもう ～２～

『観念的』　…この言葉を知ったのは。。

中学生のときだったか・・　小学生のときだったか・・



生まれた瞬間から、そして、その後、学校に通うようになり、その間、ずっと。

正統派と現せるような、思考と、答えを学び。。



その正統派の世界から、、少しずつ、、内なる自分へと思考が向かうとき。



抽象的だったり、観念的だったり、、という、独創が　生まれるのだろうか？



その独創の世界は、「生きる」の意味を問うものだったり。

「死」を問うものだったり。


そもそも、「なぜ、生まれてきたのか？」を問うものだったり。



その問いの影に、潜むようにして、たたずむ、何か。。得たいのしれないものを感じながら。


人は、それぞれが、おおいなる時間と共に、「生」を生きている。



その、得たいのしれないものは、、あるいは、真理かもしれない。

あるいは、輪廻かもしれない。


あるいは、矛盾かもしれない。


いや、あるいは、、永遠かもしれない。



真理、、まことの、ことわり。


輪廻、、輪のように　廻る


矛盾、、矛 と 盾 のような、、逆の重なり。



永遠、、永く遠い、永遠。




わたしは、、わたしでしか、ない。



包まれるもの、包むもの。


飛べるもの、飛ぶもの。


消えてゆくもの、消えるもの。



わたしは、すべてを、知りたい。


…いいえ、、すべてを、知りたくは、ない。



知らずとも、生きてゆけるけど。


ただ、、完結しない、このおもいを、ずっと、このまま、感じていたいのかもしれない。



それが、、私の至らなさ。。未熟さなのでは、ないだろうか。。



では、、「また、あした。」　…Ray☆彡