持ち替えのギャップ

最近、Ｆ管くんとともに本番を迎える日が多い。
しかも、けっこうヘビー。
しかし、Ｃ管さんと移動する時間が圧倒的に多く、ハイトーンの練習が思うようにできなくて、ちょっぴり恐怖を覚えていました。
もっと小さい楽器だったら、いつでも練習できたのに…と、どうしようないことを妄想したり…。

少し前に、とある方が、『最近、低い音のパートばっかりだから、次のソロの本番がキツいんだよな…。』と言っていたことを思い出しました。
そうか、ロートーンのベースばかり吹いているからハイトーンを出す機会がなくなって高い音が出なくなるのか！と思いました。

私は、不器用＆絶対音感があるから、Ｆ管の曲をＣ管でさらうのが苦手…。
だから、かなり調子が外れてる練習になってしまうけど、Ｃ管でも恐れずに、ダブルハイＡまでのフレーズをちょっとだけでもさらってみることにしています。
自分でもガッカリするくらい指がぐちゃぐちゃですが、この練習を初めてから、Ｆ管くんを持ったときに高い音が当たるようになるまでの時間がかなり短くなったような気がします。

こうして、何気ない会話から、金管の技術的なヒントをもらうことって、去年までは絶対になかったこと。
今、一緒にいる仲間に心から感謝したいです♪
ありがとう、なかま！
ありがとう、大切なと・も・だ・ち！