8年前に参加させていただいた、パイプオルガン プロムナードコンサート〈クリスマス・チャリティ〉 に今年も参加させていただきます。
前回パイプオルガンとやらせていただいた時に、「パイプオルガンは、音を伸ばしたときにテューバと上手くいく!」というのを確信していたので、G線上のアリアは絶対に入れてもらおうと思っておりました。
いつも以上に、荘厳で厳粛な雰囲気です。
そして、音色的に、グレグソンのコン . . . 本文を読む
チューチューマリンはただでさえキツいのですが、その中でもキツいとき。
それは、お歌の伴奏。
私の中で四大キツい曲!
1 あわてんぼうのサンタクロース
2 山の音楽家
3 森のくまさん
4 コン・コン・クシャン
共通点、わかりますか?
全部5番まであるのです。
吹いている間に、何番をやっているのかわからなくなるのです。
しかも、メロディーの場合、毎回アーティキュレーションを変えなければいけ . . . 本文を読む
先日、ソロの曲を一日で2曲、ど~しても吹けるようにならなければいけない時がありました。
それはそれは思い出すのもおぞましい(笑)時間で、ピアニストさんと2人で隙あらば個人練習、合わせても納得がゆくまで繰り返し何度も何度も…。
けれど、通すとできなくなって、通しの練習も繰り返しやって。
この日は、10時~21時半まで、昼食の20分と洗濯の10分、水分補給の時間以外ずっと吹いていました。いや、吹かざる . . . 本文を読む
今、管打楽器コンクールに向けてソロの曲を中心にさらっています。(さらうように努力をしています…。)
今回は選択曲をボザのコンチェルティーノにしました。
他の選択曲は、この先披露できる場面がありそうだけど、ボザだけは、さらうのが最後のような気がしたからです。
考えたら、この曲を初めて本番にかけてから、10年が経ちます。
当時のキャパシティでどのように演奏していたのか、今となっては謎…。
あれから . . . 本文を読む
今日、C管さんを迎えにいってきました。
ほぼ1年前から、ピストンの調子が悪かったC管さん…。
本番と練習で、毎日使用しているため、楽器と離れられず、ダマしダマし使っていましたが…。
出張していたB管を一時帰宅させ、意を決して修理に出しました。
びっくり!
別人のような動きになりました。
この動きなら、今まで苦戦していたことが上手くいきそうな気がします。 . . . 本文を読む
先日、宮川暉雄先生の退官記念パーティーに参加しました。
宮川先生は大学のときの先生で、私の尊敬する大大大師匠です。
先生が大学をご退任されるなんて、月日の流れは本当に早いな…。
宮川先生は当時と全くお変わりなく、お元気です!
やさしい雰囲気もそのままで、ホッとしました。
会の中では、僭越ながらスピーチまでさせていただきました。
スピーチの台本を書きながら、先生に教えていただいたことを改めて振 . . . 本文を読む
只今、東京からの帰りです。
今回も、盛りだくさんでした。
今回のHさんとのピアノとの合わせは、ボザのコンチェルティーノとヴォーン=ウィリアムスのテューバコンチェルトでした。
テューバに関わりがある方なら誰でもヴォーン=ウィリアムスのことはご存じでしょう。
この曲は、特にもみなさんそれぞれのこだわりがあり、意外といろいろな演奏が聴けますね。
私自身、4人の方にレッスンを受けたことがあり、10人 . . . 本文を読む
今日は、テューバ三昧の一日でした。
まず、午後から、荻野晋先生のレッスン。
先生は具合が良くなかったのにおつきあいいただいて申し訳なかったです…。
前に比べて、テューバと谷藤さんの距離が近くなった。と言われました。
確かに、前までは、テューバくんと戦っているような感覚があったのですが、ごく最近、楽器と自分がかなり一体化しているかんじかしてるんです。
なんか変な話ですが、前はテューバくんを「抱えて . . . 本文を読む
チューチューマリンの演奏会では、必ず、チャレンジ企画を取り入れています。
今回のチャレンジ企画は、ベートーヴェン作曲交響曲第五番「運命」第一楽章。
んたたたたーーーーん。
のアレ。
オケモノのチャレンジは何度かやっていますが、今回はさすがに躊躇しました。
テーマが「5」に関する曲なので、運命もやろう、但し、提示部だけ。
と当初は言っていたのですが、調べていくうちに、リストさんがピアノ版にアレンジ . . . 本文を読む
様々な場所で演奏してきた私ですが、先日、テューバ人生最大の難所に当たりました。
残響3秒。
倍音をたくさん持っていて、どこに音を当てるかが、かなりデリケートなテューバという楽器…。
時差が激しすぎて、どの角度で吹いても全く効果ナシ。
テューバの楽譜が1つもなかったこの本番は、半年近くかかってアーティキュレーシュンを考えて、万全の体勢で望みました。
しかし、そのほとんどは全く役に立たず。
いろ . . . 本文を読む