百花庭園

Full Flower Garden
飽きるほど果てしなく続く幻想の世界

趣味

2007-04-30 21:07:58 | Weblog
何にもしたくないやって書いたら「ああ自分はほんとに何にもしたくないんだな」と納得がいったので最近の趣味について書いてみます。
お小遣いがないときには何を娯楽とすべきかというのはよくわかりませんが石鹸作りをしてもお腹はふくれませんし私の場合まず豆腐を作るという極度に地味な趣味が前振りとしてあったわけです。最近は「豆腐を作れる豆乳」という名の、文字通り豆腐の味がする激マズ豆乳が売っていたためそれににがりを加えてふかして固まるのを待つというたいへん地味なことをやっていたりして、しかし余りにも豆乳が固まったとも固まっていないとも言えないぐじゃぐじゃのゲルができあがってしまうため興味をなくしたのです。
で、浅漬けです。漬け物というのは出来合いのものを買って食べる物であると思い込んでいたのですがスーパーで買い物中に何かの拍子に「浅漬けの素を買おう」ということをよくわからないけど思いつき、きゅうりと茄子と一緒に購入したのでした。浅漬けの素って誰が発明したのかな、頭いいなー、こんな素晴らしいものが大分前からあるのを全然気づかないなんて私馬鹿ではないでしょうか。でも考えてみれば別に調味料を自分で合わせれば済む話じゃないのかなとかいろんな思いが頭をよぎりますが、結構馬鹿娘もよく食べるので私が作っておいたのを食べよーとしたらもうなくなっているということもあるくらいでこのままいくとこの春だけできゅうり30本くらい食べるかもしれません。
あとは毎日1リットル麦茶を湧かします。ていうかこれって趣味なんだろうか?
多分私が趣味だと言っているのだから趣味なんだろうと思います。

4月おわります

2007-04-30 01:11:04 | Weblog
もう何にもやりたくないという病的な無気力に襲われブログなんかもまた全然書きたくなくなっていますが、何でこんな何にもやりたくないんだろといろいろ考えましたがはっきりとは何にも分かりません。
大体働かないゴールデンウイークというのも何年ぶりかわかんないのですが、そのゴールデンウイーク前にこんな何にもやりたくなくなってしまってるんですから何処にも出掛けていくわけがなく、眠くなったら寝る、ということをしていたら当然ながら今全然眠くなくなってしまい寝るのも厭なのです。
家ん中が結構変わってしまいました。冷蔵庫ひとつと布団4組くらいとパソコンデスクと猫小屋を捨て、でかすぎて邪魔なテーブルをひとつおき、不要な家財をすべて倉庫に封印してエアコンをひとつ取り付けました。
もー不要品が存在するのが耐えられないわとばかりにトラック一台分くらいいろいろ捨てましたがこんなことしていたから今何にもしたくないのかもしれない。
多分もう暫くこういうことが続きますが、気力がないと物がちっとも動かせないものである、なんてことを思ったりしました。

なんとなくフラをちらっと習いに行ってみましたが、あなたベリーダンサーですねってなんかすぐバレました。でももう多分2年くらいはまともに練習に行ってません。行けなかったからだけど今何にもやりたくないし最近の趣味は浅漬けの素を使った浅漬け作りです。

鴨ちゃん

2007-04-19 08:34:54 | Weblog
鴨ちゃんが亡くなったらしい。

鴨ちゃんというのはわたくしの敬愛する漫画家・西原理恵子さんの元旦那さんでカメラマンの鴨志田穣さんのことです。
毎日新聞を読んでたらすぐ知ることが出来たんでしょうが毎日どころか新聞を購読してないんで全然知りませんでした…ちょっとショック…。ご冥福をお祈り致します。


なんというか負のスパイラルから抜け出すにはどうしたらよいのか、ということをちょっと考え込みます。
毎日の歯磨きもきちんとできないような人に関わってる暇はないよって言う人がいたんだけどまあそうなのかもしんないです。「それは躾の問題かな」と言ってみました。
しかし一生に渡って何かを学習し続けているわけです、何かしら。
社会的に悪いことも時には学習してしまうのです。
「あなたは人を裁けますか」答えはNoなのですが法を識るならば可能かも分かりません。
「これは悪いことなんだよ」という指針は必要に感じます。

人を売ったり買ったりするなんてやっぱり駄目だと思うんです。
別に法に基づいているわけではないけれどもそれはやっぱり絶対駄目だという感じがするんです。
何故なら心と体というのは分けて考えられるもんじゃないんです。
理屈はないんです。駄目だと思います。

こぶし

2007-04-18 00:15:07 | Weblog

絵のお勉強が再開できそうな雰囲気です。
「人を殴った後の哀愁の拳」というタイトルにしようかと思います。
しかし別に哀愁は漂ってない気もします。
「猫パンチ」にするか…とも思いましたがそこまで可愛くありません。
なんかもっとよい案はないものでしょうか。

2007/04/16

2007-04-16 01:25:35 | Weblog
馬鹿娘さんがうちに来てから考えてみたら丸5年が経っております。
5年前の馬鹿娘は今よりずっと「私、子どもなの」という顔をしており、私にしてみれば大分離れて暮らしていたその子が急に大きくなって「今日から一緒に住むよ」とやって来たのでしたが、その頃はもうひとりの妹も一緒にいて二人が大喧嘩し馬鹿娘は一度家出したことがあります、「二人は姉妹なんだなあ」と私は思いますがそれはなんか変みたいです。
馬鹿娘は小学生の頃から人んちでおやつにラーメンを食べたり家出したのはいいけど家の近所でお腹空いて人んちの苺を盗み食いしてるところを自転車で通りかかった母親に見つかるというような馬鹿な話がたくさんあるのです。
馬鹿娘がいるうちは私が家出をするということはないのです。そんなことは私にはイメージできないのです。

百花庭園の…

2007-04-13 23:51:58 | Weblog
私は何かを口にくわえてないと気が済まないみたいなので「煙草とチュッパチャプスとどちらが会社では見栄えが良いのか」ということが大問題なのでありますがチュッパチャプス240万個回収とは何事でしょうか!?
どうでもいいような気もしますが異様に心揺れる事態です。
こういうとき回収された食物はどうなってしまうんだろうか、それが240万個のチュッパチャプスというのはちょっと困ります。

「まんがバカ一代・作品60番勝負」というサイトに「百花庭園の悲劇」の評があるんですがリンク貼るのめんどくさくてでもこういうことが書いてあるんです。

『80年代に発表された山田章博さんの傑作長編。近未来のネオ香港を舞台に、「そこに棲む妖精を見た者は死ぬ」という伝説の残る百花庭園と、その謎を追う男・左利きのダグを描いた作品です。
タイトルは「悲劇」となっていますが、内容は決して感傷的ではなく、むしろドライな雰囲気が漂っています。ダグがハードボイルド物の探偵のようなキャラクターであることに加えて、作者の視線が非常にクールだからでしょう。自分の作った物語を更に一段高いところから眺めているような印象を受けます。
…(中略)ストーリーそのものは比較的シンプルだと思うのですが、「何故そうなったのか」という理由付けや説明がほとんどなされていないため、読み終わったときに「何だったんだろう?」という不思議な感覚が残ります。また登場人物たちの会話や発言も謎掛けのようで、それが作品全体を一層謎めいた雰囲気にしています。しかし「謎解き」「説明」などというものは、果たしてそれほど重要なものなのでしょうか。
…(中略)個人的には屋上でのダグとスージー(花の精)との対決シーンが好きです。艶然と微笑みながら攻撃してくる妖精の怖ろしいこと。でも意外とあっけなく倒されてしまうあたりが可愛らしいというか、やっぱり儚い感じがしますね。』

そしてここは百花庭園らしい、「そこに棲む妖精を見た者は死ぬ」ということですが縁起でもない。

かんべん

2007-04-07 14:21:18 | Weblog
今私の会社のMacには「余りかわいくない」とされる制服姿の女子高生写真が300枚近く保存されており一日中制服姿の女子高生写真を眺めて過ごすというちょっと変態的な日が数日続きまして「女の子」の写真を眺めてうんざりする自分に自己嫌悪を覚えております。
女子高生大好きな営業君が当初わくわくしていたのですがひとりで勝手にひととおり写真を眺めてから「綾さーん、余りかわいい子いなかったよ…」と勝手にしょんぼりしており、かちょさんは変態な私の隣りで「あ、ぶちゃいくちゃんだ…」という生意気な評をしました。
「この子はそこらへんにいたら別に私はかわいいと思うのだ」と反論すると「あんた頭おかしい」と言われ私は変態な上に頭がおかしいらしいのです。

いいかげんにしろ

2007-04-01 16:36:54 | Weblog

馬鹿娘が半年前くらいに知らないおじさんからこんな紙切れを貰って帰ってきた(知らない人についてったり物を貰ってはいけない、という躾がなされておらず全くもってわたくしのミステイクです)

「目的 息子の嫁さがし

身長168cm前後で松嶋菜々子タイプの娘さんさがしてます
貴方様がセイム・セイムに見えました 貴方様も選ぶ権利があります 相方の条件が合うか一度お会いしたく連絡お願いします

条件
〇タバコを吸わない人(むせかえるから)
〇大宮近郊に自宅ある人(つき合いやすい)
〇息子より年下である事(かわいい)
〇ネコをかぶってない事(……)

運転中はスグ切りますので少し時間をあけてお願いします。」

というか馬鹿娘が満たしてる条件は「息子より年下」だけなのですが…。
ごめんちゃい晒しちゃいました、いーよねおもしろいから。
あとこれは息子の嫁探しじゃなくて息子をだしにしたおっさんの新手のナンパではないのか??という説もあります。
わたくしは埼玉でたくさんの買い物をした帰り「荷物もってあげるよー」とまた外人さんに絡まれ相変
わらず外人さんにはモテモテでございます。

我々やっと名実ともに東京都民として復活を果たしました。
もーやだ疲れた埼玉もーいや。