百花庭園

Full Flower Garden
飽きるほど果てしなく続く幻想の世界

2006/06/20

2006-06-20 23:37:48 | Weblog
嫁入り前の娘がそういうことを言うなお前頭おかしんじゃないの?とさすがにかちょさんに怒られちゃいましたが好都合です。
皆が私に馬鹿娘など放り出して自分のために生きろというのです。

電話が入りお姉さんも前より元気になったみたいですねと言われます。
引越しで会社も遠くなったし疲れてました、妹は元気です。学校にもちゃんと行っているし新しくバイトも始めたし友達ともよく遊んでいるし、普通に生活しています。両親が過保護で仕方ないし、私は妹が学校を卒業して自分の力で生活できるようになるまで、結婚なんかも考えません。そして自分の身に何が起きたのかをちゃんと話せるようになってほしい。
そうか、一緒にいてあげるんだね。甘えん坊みたいだもんね妹さんは。
その人はそう言ってくれました。

私はやっと檻から解放された気がしてもいるのです。
私が本当に刃を向けて闘っている相手は、家族を思えば思うほどに、家族であることに他ならないのです。

2006-06-18 22:53:36 | Weblog
知りたいことがあった。
それで土曜夜の港区をずぶぬれになりながら歩いたが益々謎は深まった。

日曜、学生時代の友人が手作りパンにはまっているというので手作りハンバーグを手土産におうちにあそびにいき一緒にパンを作る。
パンづくり興味ぶかい。ナンも作れるの?としつもんしたら作れるけど何しろオーブンレンジがあのサイズだからミニミニナンになってしまうと考えてみたら当然のことを言われた。
結婚して一年たつかたたないか…彼女のお腹は大きくて旦那はW杯にむちゅう。
たいへんよい夫婦。
年のせいか周りでうざいくらい子どもが発生している。

彩は用事があって遅れてやってきた。彩は司法試験には落ちたみたいだがものすごく頭がよくて頭の回転が速くて先回りして先回りして人に親切にして自分の情熱を隠しいつも冷静にしている。
彩は独身で相変わらず冷静に楽しそうに皆の子どもについて楽しい話題を提供してくれるのだけれどその言葉のひとつひとつが彼女自身を傷つける剃刀のような刃に感じられ何故自分だけそう感じるのかわからないし耳を塞ぎたくなる。

帰宅すると掃除しなさい
と言ってあったのに凄く散らかってたので馬鹿娘を怒鳴りつけると掃除を始めたので疲れたなあと思いもう早寝する。