あやばの日常(めいちゃんのレタス)

5月4、5日 沖縄 二人旅 斎場御嶽

那覇からバスでも行くことができるが、
今回は、レンタカーだ。

レンタカーがあると楽だけど、反面、街歩きが疎かになる。
目的地まで行くのには、とても便利で、
北部、南部、或いは、島全体を観光するときは、必須だろう。
かといって、うちら夫婦は、三泊以上の長旅はできない。
息子に未倭ちゃんの世話を頼まなきゃいけなしね。
祝日は、未倭ちゃんパパは、仕事、
私も出勤の日があるしね。

そんな中で、充実した旅!


*****




琉球王国最高の聖地!
斎場御嶽(せいふぁうたき)
うたきは、沖縄諸島に広く分布された祈りの場所。
その中でも一番の大切な神域。


今でも「東御廻り」(あがりうまーい)の参拝として、
聖地巡礼地らしい。

最高にいい天気の中で、行くことができるのは、ありがたやー!







柳の木が植えている。
沖縄にも柳って、あるんだぁ。

リュウキュウヤナギだそうで、
今の時期には、風に揺れると爽やかで、上品な木だね。




御嶽の案内。
御嶽の中には、六ヶ所の神域があるようだ。

なんか、とても歩きそうやね。




平たく島が見える。


神の島、久高島を眺めながら崇拝。



厳かに、ゆっくりと歩くが、

石畳って、歩きにくいよね💦






四角い石は、香炉。



少し歩いていくと…



寄満(ユインチ)
王府用語で台所。
調理した場所ではなく、交易から集まった品を置いていたのだろうか?

占いの場所と記されている。



本当にこの石畳を歩くのは、
なんだかプチトレッキングでもしているように感じた。




拝所の中心地とも感じられる場所。



三角の岩の向こうは、禁止区域。




個人的なことを祈るのではなく、
世界全体のことを祈りたい。

戦争がなくなりますように…

何千年経っても、宗教が違っても
祈りは不変。

唯一の神は、変わることがない…って、思う。


三角の岩の左側は、


久高島が見える。

琉球開びゃくの祖「アマミキヨ」が天から降りて最初に作った。
五穀発祥の地とも言われているようだ。




ここにも香炉なのかな?

シンプルで、素朴。





宗教を乗り越えて、祈りを捧げた。

沖縄、琉球のことを知ることができてよかった。
不思議な感覚になる。




この壺、二つあって、
2本の鍾乳石から滴り落ちる水を受ける。
水が、ポタッ、ポタッ…静かな空間で落ちていた。




帰り道…



木漏れ日の中、石畳を歩く。
時々、ふわっと吹く風が、心地よかった。






*****



この時期は、月桃の花が満開。





月桃の花を見ると、なんだか嬉しくなる。
なんでかな?




また変わった花を見つけた。
グーグルフォトで調べたら
「クラウンフラワー」って、でた。





南城市は、御嶽、グスク、いくつかあるんだね。
いつの日か、行きたいなと思った。



百合の花が描かれたマンホール。




        続く



**********

もう11時20分。
あと10分で、仕事に行く。

最近、夕方になるにつれて、
心が落ち込む。

まぁ、ドッと疲れるっていうか、
キャパオーバー気味な仕事量。

みんな、そんなふうに思っているのかねぇ?
わからんけど。


では、またねぇ👋😘








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