あやばの日常(めいちゃんのレタス)

西洋美術館 内藤コレクション展Ⅲ

ロンドンナショナルギャラリー展へ行ったとき、
常設展のほか、


写本彩飾の精華 内藤コレクション展Ⅲが展示されていた。
「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」の観覧券で見ることができた。

内藤コレクションの三回目って言うことか…
写本のコレクションを紹介する企画展。

写本彩飾…装飾製本とも言うと思うのだけれど、
美術書や文字関連の本で見たことがある。


とても貴重で綺麗な写本。
鮮やかな色。





獣皮紙
動物の皮を加工して書くことをする材料って言えばいいのか、
印刷技術が発明する前は、手書きだった。





美しく装飾されている。



書体にも興味がある。
でも…すごく根気のいる作業だろうね。
一文字間違えたら、修正するのかな?
すっごい集中力がいる。
下書きとかしていたのかな?





あ、そうそう、
テレフォンカード!



こんなテレフォンカードを持っている。
グーテンベルグ 42行聖書と記されている。

グーテンベルグは、活版印刷の発明者。
写本から印刷へ

ルターの宗教改革で大きく聖書が広まる。


若い頃、印刷に関わってきたので、
こうして振り返ると、面白い。


2009年には、丸善で、展示会があったのだね。

そうだ、東京の印刷博物館とかも行ってもいいかも♪





参考サイト



参考にしたい本

 

そして、この写本に使われた書体にも興味があった。
調べてみるかな?

ゴシック体、明朝体、
関連して、カリグラフィも見たいと思う。
書体も懐かしい。


関連サイト




コメント一覧

ayabamm
まんぽさん
おはようございます。
そうでしたか!
印刷会社に勤務されていたのですね。
私は、印刷する前の段階と印刷後の校正までです。
活版印刷ではなく、オフセット印刷です。
小さな印刷機が会社にあったのですが、
ほとんどは、外注していました。

まんぽさん、とても身近に感じます〜❣️
コメント、ありがとうございます。
tokino-manimani-1949-0617
こんばんは、まんぼです。
高校卒業して最初の職場が「印刷会社」でした。
2年で止めて「シルクスクリーン」を2年。
それから改めて「製版印刷会社」へ5年。
青春時代の前半は、暗中模索、試行錯誤、最旬の蹉跌時代でしたよ。
ayabammさんは印刷の名にに関わっていたのでしょう?
ayabamm
8013sakigleissen2さん
実際に羊皮紙を使われていたのですね!
ペン先が、引っかかって、
書きづらいのではって思っていました😅

結構、高いのですね。

本やネットでしか見たことがなかった写本、
実際に写本を見たのは、今回、初めてでした。
貴重な装飾写本、
美術館へ行ってよかったです。

コメントをありがとうございます❤️
Unknown
羊皮紙は間違えても訂正可能ですから大丈夫ですよ。
つるつるしていて書きやすいのが特徴ですね。
アルゼンチンから輸入すれば1頭分で数千円でした。(かなり前ですが)
私はきれいに加工されていない物が好きでした。写本は見るのが楽しいですね。なんか、懐かしいです。
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