ロンドンナショナルギャラリー展へ行ったとき、
常設展のほか、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/1a/eccbc882e20c9f9dc9737f7e4f0ed27f.jpg)
写本彩飾の精華 内藤コレクション展Ⅲが展示されていた。
「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」の観覧券で見ることができた。
内藤コレクションの三回目って言うことか…
写本のコレクションを紹介する企画展。
写本彩飾…装飾製本とも言うと思うのだけれど、
美術書や文字関連の本で見たことがある。
とても貴重で綺麗な写本。
鮮やかな色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/82/bb2b61291a0c765487c3b2d260dd9d4a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/7a/d218f9348de8dd3d91faf6d0dd80adc3.jpg)
獣皮紙
動物の皮を加工して書くことをする材料って言えばいいのか、
印刷技術が発明する前は、手書きだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0e/2b859f708ba55a3b37028452d1dc4f64.jpg)
美しく装飾されている。
書体にも興味がある。
でも…すごく根気のいる作業だろうね。
一文字間違えたら、修正するのかな?
すっごい集中力がいる。
下書きとかしていたのかな?
あ、そうそう、
テレフォンカード!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ea/1091ab2325539e7a140e6a302205256b.jpg)
こんなテレフォンカードを持っている。
グーテンベルグ 42行聖書と記されている。
グーテンベルグは、活版印刷の発明者。
写本から印刷へ
ルターの宗教改革で大きく聖書が広まる。
世界史用語解説 授業と学習のヒント 活版印刷術 ← 世界史の窓より
若い頃、印刷に関わってきたので、
こうして振り返ると、面白い。
2009年には、丸善で、展示会があったのだね。
そうだ、東京の印刷博物館とかも行ってもいいかも♪
参考サイト
参考にしたい本
そして、この写本に使われた書体にも興味があった。
調べてみるかな?
ゴシック体、明朝体、
関連して、カリグラフィも見たいと思う。
書体も懐かしい。
関連サイト