トップガンという映画の中で 管制塔のそばを
低空でフライパスして 管制官がコーヒーを
吹きこぼしてしまうシーンがありました
(ガッデム サノバビッチ!!!と罵ってましたねw)
今回は ああいう低空飛行を 実際にやっちゃったら
どうなるのか? という内容です
アメリカのサンディエゴ のミラマー海兵隊
航空基地でF/A-18Dのflyoverがありました
その時の動画のキャプチャーですが
やはり相当に低空飛行をしています
この機体は海兵第225全天候戦闘攻撃飛行隊
Marine AllWeather Fighter Attack Squadron225
/VFMA225 バイキングスに所属するF/A-18Dです
この部隊は岩国にも来ています
この飛行の結果は操縦していたパイロットだけでなく
後部座席にいた 第225飛行隊の指揮官であった
コルラルフ フェザーストーン中佐にも
責任が及びました
フェザーストーンによると、彼の注意は、
パイロットが飛んでいる位置ではなく、
着陸している飛行機にありました。
「パイロットが降下した理由はわかりません。
明らかに、これが判明した方法には不満を感じますが
指揮官として 私は最終的に責任を負います。」
フェザーストーン中佐談
フェザーストーンは、海兵隊で次にどこに行くか
わからないが、この後は昇進する可能性は低いと
考えており、彼の(海兵隊での)キャリアは本質的に
終わっていると考えています。
サンディエゴユニオントリビューンより
キャリア 終わっちゃいましたねぇ
なかなか厳しい判断に思えますが やはり
映画のようなわけにはいきませんね
ちなみに管制塔への低空飛行はトップガンより
20年も前に 宇宙水爆戦(This Island Earthの中で
ミーチャム博士の操縦するT-33/Shooting Star
がやってます
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#パイロット #乗り物 #ジェット戦闘機