今回は主にレーダー関連を見ていきます
Xバンドレーダー
こちらの最新レーダー 弾道弾などの発射察知など
の能力に優れていますが 運営は米軍が行なっています
ですが 日本でもXバンドレーダーの開発は進んでいます
神奈川県海老名にある防災用Xバンドレーダー
神奈川に設置されている防災用の
Xバンドレーダーなどはゲリラ豪雨など
Xバンドレーダーなどはゲリラ豪雨など
の予報に役立つ天気予報に生かされています
軍民の境が無い好例だと思います
フィーズドアレイ式やXバンドという聞きなれない
語彙で混乱する方もいるでしょう
フィーズドアレイとは一回転でほぼ全周を
捜索できるるレーダーのことです
Xバンドとはレーダーが使用する電磁波の
波長のことで、短波長で高解像度が期待できます
国産早期警戒機
防衛省は、早期警戒機の初の国産化に向けた研究を
P1改 AWACS 想像図
現用のE-767 AWACSもMCU(Mission Computing Upgrade)
のアプデにより 米軍と自衛隊間で情報処理相互運用能力
をより強化しましたが 更に国産のP-1の機体を応用した
新型早期警戒機構想があります
ただ予算的にはやや厳しい面もあります
マイモと二フカ
MIMO Radar
マイモとは聞きなれない言葉ですが
LANなど通信界では 割と普通のシステムのようです
MIMOは(Multi-Input Multi-Output/複数入力複数出力)
の略で 元々は複数の送信アンテナから それぞれ異なる
データを送信し、複数のアンテナで同時受信することで
通信を高速化する技術でした
マイモと二フカ
MIMO Radar
マイモとは聞きなれない言葉ですが
LANなど通信界では 割と普通のシステムのようです
MIMOは(Multi-Input Multi-Output/複数入力複数出力)
の略で 元々は複数の送信アンテナから それぞれ異なる
データを送信し、複数のアンテナで同時受信することで
通信を高速化する技術でした
この技術をレーダーに応用したもので結局
ステルスにより減った反射データをマイモ化した
アンテナで補えば→見えるというシステムといえます
更にデータ処理能力も向上するのでジャミング等
にも強いレーダーとなるでしょう
NIFC-CA
二フカ(Naval Integrated Fire Control-Counter Air)
と呼びます また変な言葉ですね
これは米海軍のキルチェーンシステムの下部となる
新しい防空システムのことです
特に重要なのが米艦船と航空機などの完全な
相互リンクネットワークという点です
レーダー等の情報をダイレクトに艦隊が共有する
これにより 水平線下となり対応できなかった
接近する対艦ミサイル等を撃破可能となります
日本はNIFC-CA対応のEー2Dを導入するので
それにあわせてシステムとリンクします
最後の画像は2019年5月に納入された
日本向けE-2Dアドバンスドホークアイの
一号機です
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