一部に九州 佐賀空港へのオスプレイ配備を
見直すという情報がながれましたが政府側は
否定しています
今回は この問題を取り上げます
佐賀でデモフライトした時のオスプレイ
日本政府は、購入したMV-22オスプレイを
配備するための代替地を探し始める
必要があると判断しました。
当初の計画は佐賀市に配備することでしたが、
当局は地元の漁業協同組合から拡張のための
土地の必要性を取得するのに苦労しました。
漁業協同組合との交渉を試みながら、九州の
新しい代替サイトを探す予定です。
これに対して 政府側は完全に否定しました
オスプレイ配備計画
官房長官「佐賀空港が最適」 配備代替地を問われ見解
佐賀空港への陸上自衛隊輸送機オスプレイ
配備計画に関し、加藤勝信官房長官は6日の
定例会見で「恒久的な配備先として佐賀空港が
最適という考えに変わりはない」と述べた。
佐賀空港に代わる配備先の検討について
問われた加藤氏は「佐賀空港が最適」との
認識を示し、「代替地の検討に着手する方針を
決定したという事実はない」とした。
さらに木更津駐屯地(千葉県)への
暫定配備に関して5年以内を目標にしている
点を踏まえ「今後、有明海漁協等との
調整を加速させることで、佐賀空港への
配備計画を実現できるよう防衛省で
努めていくと承知している」と説明した。
佐賀空港に代わる自衛隊オスプレイの
配備先の選定に着手するとの一部報道を
受け、佐賀県の山口祥義知事は
「全く聞いていない」とし、「少なくとも
県は真しん摯しに向き合っており、漁協も
ノリ漁期が明けたらしっかり話をするとの
ことなので、そこに注力したいし、
見守っていきたい」と話した。
これは地元の佐賀新聞からの引用なので
もっとも確度が高いと思われます
それで地元の一部や漁協等との交渉で
揉めているとのことですが
オスプレイ配備による二つのメリット
赤字垂れ流しの地方空港に予算
これは米軍のオスプレイ
こんな風になったらオタが押し寄せるなぁw
配備予定の佐賀空港 ローカル空港に
アリがちですが開港当時から赤字続きで
2017年度だけでの赤字は約1億7900万円。
佐賀県は2011年度までに維持費用に
総額約76億円を支出しているわけで
いわば 空港が佐賀県民に財政圧迫を
かけているわけです
武漢ウィルスで旅客全体が落ち込んでいる
現状では累積は更に大きくなっているはずです
今回の計画 佐賀空港にはオスプレイ17機に
だけでなく目達原駐屯地のヘリコプター部隊
約50機 合計67機の部隊、人員700~800名
という大所帯が予定されており配備するなら
国から100億の予算がつくわけです
どっちがお得ですかねぇ?
狙われている日本の漁業を守る
大量の中国漁船の集団
漁業協同組合というなら 漁師ということになる
そこで見て欲しいのが次の記事です
イカ釣り漁業者ら怒り】日本の海でなぜ操業できぬ
日本のEEZ海域などを中国漁船が占拠し、
わが国漁船が入れない異常事態と危機的な現状
ことほど左様に 既に中共の実質的侵略は
はじまっている
自分らさえよければ 日本の他の漁師らが
中国船に抑えられてもいいというんですかねぇ?
そうじゃないだろう オスプレイが配備されれば
その輸送力強化は確実に中国への抑止力強化にも
繋がるわけですし 災害時にも当然 その力は
発揮されますよ
というわけでこのオスプレイ配備問題
早く解決してもらいたいもんです
もっと軍事記事を見たい方は↓をポチッと協力を願います
#佐賀空港 #オスプレイ配備 #オスプレイ配備計画 #MV22オスプレイ #赤字垂流し地方空港 #飛行機 #航空機 #パイロット #イカ釣り漁 #日本EEZ海域 #中国漁船 #乗り物のニュース #働く乗り物 #乗り物の話題 #フリート #グランド #Fleet #万能論 #Trafficn #news #Traffic