米陸軍が進めている新型のミサイルの
推進用のロケットモータがウェストバージニア州
ロケットセンターでテストされ成功しました
2022年1月5日–ノースロップグラマンコーポレーション
プレシジョンストライクミサイル(PrSM)
ロケットモーターの静的テストを無事に完了しました。
このテストでは、モーターが極端な低温に
冷却された後、要求される全てのパフォーマンスを
満たしていることが検証されました。
ロケットセンターでのテストの様子
PrSMは、陸軍の陸軍戦術ミサイルシステム
(ATACMS)に取って代わり、発射ポッドごとに
2発のミサイルを提供することで、ATACMSの1発の
ミサイルと比較して、射程を大幅に拡大します。
このアップグレードは、最新の高性能
固体推進技術と安全性を高めた新しい
ロケットモーターによって可能になりました。
Northrop Grummanは、ロケットセンター内の
Allegany Ballistics Laboratoryの製造施設で
このPrSM推進システムを製造します。
「私たちの新しいモーターは、強化された
パフォーマンスを提供し、兵器搭載量のアップと
戦闘機のスタンドオフ能力につながります」
ノースロップ・グラマンのミサイル製品担当
副社長レベッカ・トーゾーン/ノースロップ発表より
一つのキャニスターに二発収納されている
このPrSM/Precision Strike Missileは
自衛隊にも配備されているMLRSに使用されて
いるMGM-140戦術ミサイルシステムに
代わって2023年に配備が予定されている
新型ミサイルでM270A1多連装ロケットシステム
およびM142高機動砲ロケットシステムや
(HIMARS)向けの地対地精密攻撃誘導ミサイルです
こちらは現行のMGM-140
PrSMは、間接的精密射撃で43〜250マイル
(約670km)の範囲のターゲットを制圧します。
更に2025年までに、陸軍はPrSMを使用して、
約310マイル(約500km)までの範囲で沖合を
移動中の敵艦船も攻撃できるようになります
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