蒼猫絵日記
猫耳とエルリック兄弟とミクと塊魂(女体化)な絵日記。
 



何の気無しに飛んだリンク先に、
リスカの痕の写真のUPがありました。
流れる血。
ブラッドボトルと名付けたペットボトルの中に血液を流し込んでいるところ。
傷跡の写真が何枚も。
母親に「かわいそう」と言われた両腕。
17歳だ、と書いてありました。
つい最近、知り合いの彼女がリスカの癖がある、、と聞いたので、
きっとこんな感じなんだなぁ。
と思ったりして。

どうしてなんだろう。自分の価値を信じられない事。
無気力に怠慢に、静かに落ちていく感じ。
自分には価値が無いのだから、死ぬしかないと思う事。
「今日は、皆さんに殺し合いをして貰おうと思います」
なんて、学校の教師が言う・・・のも、おかしく思わない時代が来るのかもしれない。
だからこそ、あの映画はヒットしたんではないだろうか。
そんな未来を否定したくて。

学校の授業で、心理を扱う授業がありまして。
「今の子ども達は、自分の気持に名前を付けてもらえてないから、
自分がどう感じ、どういう気持ちなのか表現できずに、
そのパワーが言葉ではなく行動で表現されてしまう。
泣いた子どもに、『悲しいよね、悔しいよね、不安だよね、でも大丈夫だよお母さんついてるからね』と言えない。子どもは『いつでも守ってもらえている』という確信が持てない。
でも、お母さんが『泣かないの』とだけ言うと、本当に泣き止むんです。
だから、子ども達は無表情になっている。しかも、自分の感情のぶつけ方を知らない。学校の先生も、そんな子どもが今までいなかったのだし、そういう状態であることを知らないから、対処が出来ないのです。どうしてなんだろう、と悩むしかないんですね」
ああ、そうなんだ。と思いました。
自分の感情に名前がつけられない。感情の止め方を知らない。感情の留め方を知らない。
全部外に出て、全部誰かにぶつけてしまう。
ゲームをしていた時に感じた、悔しい気持ち。『こいつ殺してやる』。
気に入らない友達がいたら、同じような感覚で、素直に表に出てしまうのでしょう。
そして、ゲームと現実の差はどんどん無くなってきている。
よりリアルに、より3Dに進化していくゲーム画面。
現実よりお手軽に生活でき、精神的にも苦痛が少なく(イヤだと感じればやめればいいのですから。)、体が傷つくことなくプレーヤーだけが死んで、簡単に生き返る。
2度とやりなおせない、取り返しのつかない事になるゲームなんてないのだから。

つらつらと書いて来ましたが、つまり何が言いたいのかというと、
今の生活に安住していたら、私も腐っていくのでしょう。
数年前から、ただぼんやりとPCの前でネットサーフィンして、
朝方に崩れるように眠り、日の暮れた頃に目がさめる。
授業にも出ず、(今は)バイトだけやれればそれなりに生活しているような気分になる。
これじゃ、ダメなんですよね。
今日も。授業に出られる時間には起きた(宅急便のベルで起きた)>でもお風呂に入りたい>時間ギリギリまでお布団でねばる>寒いから嫌々お風呂>遅刻時間(授業が始まる時間と同時に家を出発)>先生がまだ来ていなかった>事なきを得た。>でも一授業だけ。次の授業はお昼を挟んでいたこともあって、余りにイヤで帰宅。
授業が苦痛で、でも学校は卒業しなさいと言われる。
誰に言っても、『人生は長いんだから、少しくらいガマンするときがあってもいいと思う』なんて言う。その通りだ。正論に勝てる理論なんてない!どんな事を言ったって、結局は怠惰&わがままなのですから。
ニートなんて言葉は、イギリスが発祥、1990年代後半から出始めたそうです。
何もしない若者たち。そんな若者を許容してしまう世情が、経済と文化と科学の発展の下に、じりじりと世界に蔓延して言っている・・・。

そんな今の私は、GSIの仕事、『新入生のしおり』の原稿書きから逃亡中。(締め切りぶっちぎり。
>いい加減にしなさいっ!

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とりあえず、でっかいのをかきあげるまでの、暫定TOPにしようっと。めずらしく背景かいたしの。ほっほっほ。
ああ、お腹すいた。40分以上かかってるよ、これ。・・・んみゅ?あれ、結構早かったのね(爆)

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引退宣言をして半月。
色々な方に声を掛けていただきました。
だってね、2年以上ずーっとやってたんだもんねぇ。
狭いとはいえ、知り合いはいるもんです。しみじみ。
思えば、メッセのほとんどがラグナで知り合った方ですね。
そういう意味では、PSOより愛着がありますよね。

最近はMoEやってますが、早々にやる事なくしてぼんやりしてます。
ソレくらいなら絵を描けと。
topでリアルタイム更新している描き掛け絵を、キチっとしあげるぞ!おー!

((イヤだけど、GSIの仕事、『新入生のしおり』の原稿もかくぞー!)コッソリ)

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