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Autumn Leaf Studio *** Dairy

のんびり気楽に日常の日々を綴っていきます。

僕の、世界の中心は、君だ。

2006-09-08 19:23:36 | 映画鑑賞
9月8日(金)

今日は友人Kちゃんと映画鑑賞 &ランチ

韓国映画の『僕の、世界の中心は、君だ。』を観ました。
以前に日本版のを観た事があるのですが、
韓国版のも興味があったのです。

感想は、日本のより素直(純粋?)に描かれていて、
話の流れは より分かりやすいなと思いました。
ちょっとした運命のいたずらで、少しずつ自分の思い描いている
人生よりズレてきてしまう。
それが残酷であったり、それがゆえに大切な出会いがあったり・・・。
その切なさに少し涙が出ました。

でも う~ん、、、
ごめんなさい。。。納得いかない部分も少々あり。
なぁ~んて そんな事言ってますが、結構楽しめました。

友人との楽しいひとときは、最高であります。 


The Lake House

2006-06-26 21:41:25 | 映画鑑賞
6月26日(月)

長女の強い希望でまたまた映画鑑賞。
今日は「The Lake House」。今度はラブストーリー


都会シカゴの病院で新しい仕事を見つけたケイト女医が、
大好きだった湖上の家を後にします。その際に次の住人宛に自分宛の
郵便物が届いたら転送して欲しいというメモを郵便受けの中に残します。
ところが不思議な事が起こります。。。

その郵便受けに入れるとメモが、次の住人ではなく2年前の住人、
アレックスという男性に届けられるのです。
そして文通を通して、お互い2年越しのまったく同じ日を過ごす二人。
遠距離(時空を超えた?)恋愛が始まりますがお互い思いやりながらも
どうしてもすれ違いが起こり、苦しむ二人。
そして物語が続きます。


主演:Keanue Reeves, Sandra Bullock, Christopher Plummer


とっても美しいお話 でジーンときましたが、
ラストが正直納得いかなかった私でした。

                

お昼は、友人MさんとAngelo's でランチ。楽しいひとときを過ごしました。
その後ダウンタウンを散歩しましたが、一緒に例のFairy door(妖精のドア)を2つ発見。
可愛かったな~。

Click

2006-06-25 23:01:11 | 映画鑑賞
6月25日(日)

映画『Click』を観に行きました。

家族と仕事の狭間で苦しみ、忙しい毎日を送る一人のサラリーマン。
救いを求めてフラフラするうちに出会う不思議なお店とその店員。
そこで手にする不思議な人生の”リモコン”。
そのリモコンを使い、うるさく吠える愛犬や小言を言う人間に「ボリューム調整」、
家族や仕事のイヤな事には「早送り」、
妻から問いただされた過去の出来事は「巻き戻し」で調べ、
「メニュー」ボタンで過去のエピソードを見ることが出来る。。。
いわゆる人生をリモコンで操り、自分の都合のいいように動かしていきます。

ところが、人生の大切な時期を逃してしまった自分に気が付きます。
でも もう遅い。。。。

主演: Adam Sandler, Kate Beckinsale, Christopher Walken, Sean Astin, Jenae Altschwager

                 

前半コメディーでしたが、ストーリーの後半は人生について観客に考えさせる物語。
笑ったり 、泣いたり 、忙しかったです。


Cars

2006-06-11 21:43:40 | 映画鑑賞
6月11日(日)

昨日から娘の友人がお泊りに来ていました。
一緒にプールへ行ったり、マンガを読んだり、宿題をしたり、
池の辺で遊んだり、クッキー作りをしたり。。。楽しそうにしてました。
二人の会話がなんとも可愛らしい

夕方にはディズニー映画『Cars』を観に行きました。


Lightning McQueenという素敵な赤いスポーツカーが主人公。
カーレーサーの注目ルーキーである彼は自分の速さとかっこよさが自慢。
カリフォルニアで行なわれるPiston Cupの優勝に向かって突っ走るのだが、
その驕り高さに周りの支えてくれる仲間は離れていってしまう。
そんな彼はちょっとした出来事で、イリノイ州からカルフォルニア州を結ぶ
(アメリカの3分の2を横断する)ルート66沿いの小さな寂れたRadiator Springと
いう町に紛れ込んでしまう。
そこで人情溢れる仲間たちに出会い”人生”そのものを学んでいく物語り。

アクション・コメディーでなかなか面白かったです。

The Shaggy Dog

2006-03-13 21:20:36 | 映画鑑賞
3月13日(月)

 今日は市立小学校の休日。
子供たちを連れて「The Shaggy Dog」を観に映画館へ行きました。
コメディー映画で大人も子供も楽しめる映画です。


The Five People You Meet In Heaven

2006-02-20 16:52:49 | 映画鑑賞
2月20日(月)

実はこの映画も昨日と引き続きテレビで観たものです。
Mitch Albom著の小説を映画化した『The Five People You Meet In Heaven』。
最近観た中ではこれが一番好きかもしれません。
これも死がテーマになってますが、「死」そのものが物語の始まり。
人間一人一人の存在価値を見出してくれます。

                     

主人公はEddie(エディ)という一人の男。
83歳の誕生日に彼が勤めるRuby Pierという遊園地で死を迎えます。

エディは長年の間、この遊園地を訪れるお客さんの安全を守るために
丁寧に乗り物の点検をしたり、遊びに来る子供達に温かく接したりして、
多くの人々にとって彼は信頼をおける好かれる人物でした。

この日も ボーイフレンドと遊園地で楽しむ母親を待つ一人の少女に
修理用色つき針金でウサギを作ってあげて、少女の顔には笑顔。

いつものようにお客さんの安全を見回り一休憩していたその時、事故発生。
垂直落下マシーンのような5、6人で乗る乗り物の綱に異常が。
落下直前に綱が少しずつ切れ始め、乗客は恐怖の中 脱走を試みます。
エディは、下にいるお客さんの安全を確保する為、その場から離れるように指示。
ところがマシーンが落下すると共に先ほどの少女が恐怖で立ちすくんでいるのに
気が付きます。そして急いで救出に向かいますが、子供の手と接触した瞬間真っ暗。
そう、彼は下敷きになってしまったのです。
・・・ここから物語のはじまりです。

天国に行った彼。救おうとした少女が無事だったか気になりながら、
5人の人々に出会います。彼らはみんな生前エディに関わったことのある人々。

若かれし頃の仲間もいれば、愛する人もいますし、まったく会った覚えのない
”他人”と思われる人たちとも出会います。
そして自分がなぜ、生を受けたのかを知ります。
他人と思っていた人々も実はどこかで深いつながりを持っていた。

生きていた時の悲しみや怒りなどは、自分の失ったものばかりを見てしまい、
得たものを見落としているから。得たものの数々を目にし、納得し感謝するエディ。
知らずして犯してしまった重大な罪の数々。そして償い。
全ての生命には意味があり、無駄なものは一つもない。

ストーリーの詳細はぜひ映画(又は小説)で!
助けようとした少女がどうなったか?。。。エンディングも素晴らしかったです。

Cast: Jon Voight, Steven Grayhm, Callahan Brebner, Dagmara Dominczyk, Michael Imperioli, Jeff Daniels, Matthew Viser, Ellen Burstyn, Allie Mickelson, Nicaela Weigel, Shelbie Weigel, Callum Keith Rennie, Rebecca Jenkins, Damon Johnson and Darcy Cadman

                     

この映画の中にはベトナム戦争で戦っていた間の様子もあり、日本人兵も登場。(ちゃんとした日本人でした!)
過酷な戦場という状況、一生懸命生きようとする人々。

天国ではみんな生前のいろいろな謎を解明し、幸せに暮らしているのだな~って
気持ちが温かくなったと共に 今ある”生”を大切にしていこうと思いました。

If Only (2004)

2006-02-19 23:14:07 | 映画鑑賞
2月19日(日)

この映画は、タイトルは違うものの同じような内容のものを観たことがある為
恐らくリメークかと思うのですが、死をテーマにしていて考えさせるものが
あります。涙なくして観れなく、悲しくて美しい物語。

               

Gil Junger監督による『If Only』という映画は、イギリス・ロンドンが舞台。

音楽大学へ通うアメリカ人女性と仕事熱心なイギリス人サラリーマンの二人が
お付き合いをしています。愛し合う二人なのですが、何かと彼女を二の次に
置いてしまう彼。先を先を読む彼は、優先順位を仕事にし、彼女との約束等
すっかり忘れてしまうことを頻繁にしてしまいます。

そんな時に出会った不思議なタクシー運転手。見透かされたように次々と彼の
状況を言い当てられ、どうしたらいいのか?と相談したら「今を生きろ」といった
内容の事を言われる。
ところがその日、ちょっとした口論の後「もう帰る」と言った彼女をタクシーまで
見送ります。するとタクシーの運転手に見覚えが。。。

送り出した直後、目の前で交通事故が起こり、彼女を失ってしまいます。
後悔の念に打ちひしがれ、形見となった彼女のダイアリーを抱きしめて
いつの間にか寝入ってしまいます。

翌朝、悲しみに暮れた彼はダイアリーを抱きしめなおしたら、後ろから
「一文字でも読んだら、殺すから」と冗談を言う彼女の声。
幽霊でも見たかのように驚き慌てるのですが、きっと今まで彼女を亡くした
一連の出来事はただの悪夢だったのだと信じようとします。

ところが、すべてが昨日(彼女を失った日)の朝と同じ事が起きているのに気が付きます。
何とか昨日と同じにならないように工夫するのですが、順序が違えど同じことが起こるのです。
残された時間が刻々と迫ります。彼女の為に考え行動し、心を込めて接します。
まさに「今を生きる」彼。
最後も一ひねりあり、悲しいけど美しいお話でした。

Cast: Jennifer Love Hewitt, Paul Nicholls, Lucy Davenport, Diana Hardcastle, Tom Wilkinson

               

大切な身近な人の命が残り後一日と言われたら、どのように接するかしら?
自分の命が残りわずかより悩むかもしれませんね。
何だか色々考えさせられました。

Nanny McPhee

2006-02-05 21:14:26 | 映画鑑賞
2月5日(日)

映画『Nanny McPhee 』を観ました。

1年前に母親を亡くしたばかりで哀しみを心に抱えた7人の子供達とその父親の話。
経済援助をしてくれているアドレードおばあさんに 1ヶ月以内に再婚しなければ
金銭的援助を打ち切ると通達を出されてしまいます。
もし援助がなくなれば、家は売られ、子供達の未来はもはや保障されなくなる恐れが。。。

子供達には心配させまいとした父親は子供達には事情を説明することなく、
乳母を雇います。でもその乳母が後妻に入るのを子供達は恐れます。
なぜなら、おとぎ話に出てくるママ母は皆 子供達を不幸にするからです。
新しい乳母が来る度にあらゆるいたずらと嫌がらせをして追い帰してしまいます。
そしてついに17人もの乳母たちがこの家から逃げ出し、お父さんはもはや
どうしたらいいのか分からなくなり、奇跡を祈ります。

そこで現われたのが18人目 不思議な女性、Nanny McPhee(乳母のマクフィーさん)。
当然子供達はあらゆるいたずらをしようと試みるのですが、彼女には効きません。
それどころか魔法の杖で 子供達のしつけを一からたたきなおします。
初めは嫌がる子供達ですが、徐々に信頼と愛情を持って接するようになります。

この映画の鍵となる言葉は・・・

When you need me, but do not want me...then I must stay.
When you want me, but no longer need me...then I have to go.
私が必要なのに、居て欲しくない時は・・・居なければなりません。
私に居て欲しいのに、もはや必要でなくなれば・・・去らなければなりません。


Cast---Emma Thompson, Colin Firth, Kelly Macdonald,Angela Lansbury,Thomas Sangster


父親の気持ち、子供達の気持ち、そして召使の女性の気持ち。。。
それぞれにどうしたらいいのか分からない悩みを持っていて、切なさが伝わってきます。
でもこのNanny McPheeの存在は大きく、多くを語らず でも確実に人々の心に変化を
与えるのです。笑える場面も多くて楽しい映画でした。

High School Musical

2006-01-22 21:51:51 | 映画鑑賞
1月22日(日)

金曜日にディズニーチャンネルでオンエアした映画「High School Musical」。
宣伝コマーシャルが良かったのでビデオに録画していました。
すると末娘が気に入ったらしく、巻き戻して何度も繰り返し観たがります。
5回ぐらいは観てるかしら??
少しずつセリフを覚えては、「どういう意味?」って聞いてきて、
Cool !(かっこいい)」なんて言ってます。
まだ小さいこの子には内容までは難しいと思いますが、
きっとリズムや明るい雰囲気が好きなのかもしれません。

高校が舞台なのでティーネージャーを観客として作られた物語なのだと思います。
でも内容は、昔々高校生であったであろう私たちにも通じるのでは?無理?(笑)

周りから”こういう”人間と思われていて 自分も疑いなく生活しているのだが、
実は違う自分もいるのではと心地悪さをずっと感じていた。
ところが あるきっかけで自分らしさを見つけ それを出すのだが、今度は周りが認めてくれない。
苦しんで何が正しいのか分からなくなるのだが、最後にはハッピーエンド。
自分探しをする高校生たちの物語。
Cast---Zac Efron, Vanessa Anne Hudgens, Ashley Tisdale, Corbin Bleu

ミュージカルというだけあって、歌ったり踊ったりします。
なぜが高校の生徒全員が歌も踊りも上手で有り得ないのですが、
観ている側は最後スカッとして後味良かったです。
歌って踊ってる姿やバスケットボールをする姿がかっこいい!
・・・少なくても私と娘は、気に入りました。

http://psc.disney.go.com/disneychannel/originalmovies/highschoolmusical/

Memoirs of a Geisha

2006-01-11 21:10:20 | 映画鑑賞
1月11日(水)

映画『Memoirs of a Geisha』(邦題「SAYURI」)を友人と観ました。

チャン・ツィイーさん、渡辺謙さん、ミシェル・ヨーさん、役所広司さん、
桃井かおりさん、工藤夕貴さんという豪華キャスト。

貧しい家の姉妹二人が、突然置屋に売られていくところから始まります。
家族と離れ離れになって悲しむ間もなく姉と妹も引き離されて別々に。
主人公である妹・チヨは、悲しくて厳しい日々の中 両親の死を告げられ、
ますます目的もなく希望を失くしてしまいます。

チヨは不思議で魅惑的なを持った少女。
ある時、チヨが町の橋の上で一人途方に暮れてる時 chairman(渡辺謙さん)に
出会い、優しくしてもらう。そのchairmanにもう一度出会えることを夢見て
芸者としての道を切り開くことを決心します。マメハによって真の美しさと
この世界で生きていくためのノウハウを教え込まれ、”芸者さゆり”として
デビューします。過酷な時代の流れの中 ”芸者とは”を追求し見事に生き抜いた女性さゆり。

初めは、アメリカ制作ということで、またちょっと違う、アメリカ人ならではの
変なニッポンを描くのではないかと少々心配でしたが、今度はちゃんと"日本"を
研究し比較的忠実に再現されたのではないかと感じました。
日本の「美」と「あいまいさ」が上手に描かれていたと思います。
芸者さんの表と裏が、美しくも哀しく表現されていて、とても良かったです。

私が印象的に残ったのは、マメハの言葉:
Remember, Chiyo, geisha are not courtesans. And we are not wives.
We sell our skills, not our bodies.
We create another secret world, a place only of beauty.
The very word "geisha" means artist and to be a geisha is to be judged as a moving work of art.
・・・本当に芸者としての誇りを持って生きているこの言葉、素敵でした。最後に・・・

She paints her face to hide her face. Her eyes are deep water. It is not for Geisha to want. It is not for geisha to feel.Geisha is an artist of the floating world. She dances, she sings. She entertains you, whatever you want. The rest is shadows, the rest is secret.