雨の月曜日、気温15度。2週間前の半分しかない。
そんなボーっとしていた朝、飛び込んできたニュースは、サラ金の横綱武富士の倒産危機。
バブルがはじけた90年代、サラ金業界は、バブルが来た。あの不景気に高級飲み屋に行けたのは、サラ金に勤めていた社員だけだった。
深夜まで豪快に飲み、タクシーで帰宅。
ほっておいても、金を借りにくる人で店はあふれ、高金利で、ガボガボ儲けられた。
それから約10年が経ち、グレーゾーン金利の返却が法律で決まったが、なんと10年前まで遡って返却する異常な法律になった。
追い討ちをかけるように今年に貸金業法の施行。
武富士は、政府がつぶした様なものだ。
政府も正直、
「まいったな~。やりすぎた!まさかつぶれるとは、、、、」 と思っているだろう。
サラ金でお金を借りなけばならない人もいる。サラ金がだめなら、ヤミ金にいってしまう。
今回の件は、明らかにやりすぎだと思う。
中国の船長を保釈した事件には、やりすぎるぐらい、やってほしかった。
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