9月の発電は天気が安定せず、全く伸びない。思ったように7.8月の猛暑の反動が来たようだ。自然とはこういうものかもしれない。
このような悪天候に対処するには、太陽光事業のローン借り換えをして金利を下げた後は、次のCash Flow改善活動(パワコンの電気料金削減)を進めないといけない。
課題1
2基のパワコン電気料金(定額電灯)が他の同一仕様の発電所よりも約500円/月高い。2700円 vs 2200円?(TEPCOさんに問い合わせ中)
結果
2200円の電気料金は間違いで本来は2700円と回答有。原因はパワコン台数の入力間違い。
やぶ蛇だった。聞かなければ良かった。調子に乗ってしまった。
しかしこのままの料金で行きますという非常に優しい解答。ありがたい。たぶん課題2の対応があるので変更の手間を考えたように思う。
従って現状維持。 仕方が無いので次の課題2で対応する。
課題2
パワコン電気契約を定額から従量電灯に変更して約2000円/月の削減する。
結果
すでにこの活動は5ケ月目になった。当初申請方法が解らず、試行錯誤でTEPCOさんへ申請するも3度も書き直しを命ぜられ、イエローカードに近い教育的指導を受ける。
このハードルを歯を食いしばりながら根性で乗り越え、2週間前にようやく条件付きでOKを頂いた。何度も話す中で電気の会話も少しできるようになった。やはり何でもトライすると勉強になる。
予定では月額2700円/2200円の電気代が500円ぐらいまで下がる。理由は太陽光発電のパワコンは夜は待機電力だけでほぼ電気を使っておらず、1日の約半分は動いていない。
つまり定額電灯では高くなり、使った分だけ支払う従量電灯の方が安いという当たり前の話。
しかし当たり前の事に気付かず、或いは気が付いていても何もしないのがビジネスの世界。
では各県の進捗状況です。
千葉県
ここは太陽光発電2基を所有。ブレーカーの設置工事が必要で今月実施予定。
栃木県
ここは5基所有。なので非常に大事。
こちらはブレーカーの設置は不要で現地での立ち合い確認が必要。工事が無くて費用的にも大助かり。来月立ち合い予定。
正直本当に安くなるのか不安はあるが、あと1歩のところまで来ている。寒くなる前に完了したい。