恒例行事のようにやっている
検査ですが、今年は私の入院
騒ぎで伸び伸びになっていま
したが、今日予約を入れる事
が出来ました。現在治療して
いる病気は総合病院の消化器
内科で診てもらっていますが、
主治医は肝臓の専門医で消化
管は専門外で胃と大腸は別途
診断してもらいたいようです。
胃内視鏡は何回も総合病院でや
ってもらいましたが、胃は何も
ないですよとは言われてません
し、担当したのは膵胆道系の
専門医でした。斯様に現在の
医療は専門化、細部化されて
融通が効かないようです。
高齢者は色んな病気が長年の
生活習慣によって顕在化します
が、私のような全身性疾患の
発症も珍しくないでしょう。
木を見て森を見ずのような医者
が増えると増々医療費の膨張と
言う事態を招くので、厚労省の
官僚も様々な削減処置を講ずる
事でしょう。
後発品の処方を拒むと薬剤費の自己
負担が増える事になるそうですが、
特許の切れた薬を後発品として売り
出す製薬メーカーは開発力のない
謂わば小林製薬みたいな二流メーカー
に思えて、薬効も余り信用出来ない
ような気がしてしまいます。
現在服用しているプレドニンは先発
薬ですが、プレドニゾロンは後発品
です。全く同じ製品ではないので人
によっては飲めない場合もあります。
患者も医者任せでなく情報リテラシー
全般を高めておかないと安心出来ない
時代なのでしょう。