トランプ大統領と同い年の友人が来年には車を
購入する予定だと話していました。今は日産
サクラとノートの2台持ちなのですが、サクラは
充電環境が悪いので、来年には返却する予定だ
そうです。神奈川から都心の病院へ通院するのに
車が必須なのですが、充電して走れる距離が短く
て病院への往復が1回の充電では無理で、
イライラ感が強いそうです。その為にノートを買い
増したので、電気自動車の不経済さが、友人の場合
は際立ってしまいました。自宅に充電環境がなく
て、充電航続距離の短いBEVサクラという選択は、
友人の場合は無駄な出費となりました。
補助金制度を使っても300万円以上した車をリース
で使用しているのですが、後1年すればリース契約の
縛りが無くなるそうです。諸般の事情で一戸建てから
集合住宅へ移ってしまったので、使用環境が全く変
わりサクラの利点が殆ど無くなってしまいました。
私は集合住宅住まいで、充電の為には充電設備の
ある場所を探す必要があり、これから出る車が
電気で走るのが主流となっても、内燃機関の車を
使用するしかありません。BEVは環境負荷が少なく
て地球温暖化に対し有効な車だと言われていますが、
トヨタはそうじゃないのじゃないという
スタンスでハイブリット車の販売に重きを置いて
来て、今はそれが成功している様です。友人
は電気自動車のスムーズで加速力のある走りが
気に入ったのですが、来年は内燃機関で走る
軽ワゴン車1台だけにするつもりだそうです。
果たしてどうなるのか。