goo blog サービス終了のお知らせ 

新しいブログへデータ移行しました

goo blogから新しいブログ へ

今日の昼食

2024-06-30 13:24:03 | 日記
ご飯180グラムと蒸魚のあんかけ

里芋の煮物にブロッコリーの和え

物。デザートはヨーグルトでした。

エネルギーは631㌔カロリー蛋白質

30.2グラム、脂質10グラム、塩分は

1.9グラムです。だいたい毎日の総

摂取カロリーは1,800㌔カロリーで

蛋白質が70グラム、脂質は50グラム

前後で、塩分は6グラム以下です。

そのおかげで血圧が非常に良い数値

です。血糖値もインスリン注射する

事はなくなっています。気持ち的に

は食後高血糖じゃないかなと心配し

てましたが糖尿病の先生の話しでは

問題ないレベルだそうです。大量の

ステロイドを半年以上飲み続けてい

ると糖尿病のリスクが上昇するそう

です。私はまだ10日目ですから影響

は一時的なのでしょう。来週の金曜

に退院となれば、これからは自己

管理しなくてはならないので、そう

いう意味で緊張します。ダイエット

していた癖が残って摂取カロリーを

抑えようとするのを止めて、しっかり

栄養をつけないとステロイドを飲んで

いるので感染が一番恐いです。

連続勤務

2024-06-29 11:34:43 | 日記
プレドニンが漸減されてから気づいた事と

言えば、毎朝目覚めた時の体温が少し高め

である事です。薬を飲み始める前は自分の

平熱より少し高めでした。もちろん発熱し

ていると言うようなレベルではありません。

臨床的には37.5以上を発熱と言うのだと

看護師さんも言っていました。ですから

体温が上がったと言っても、目糞鼻糞の

レベルです。最初に薬を飲み始めると

その体温が平熱あるいはそれ以下の時も

あり流石にプレドニンは炎症に著効して

るなと素人考えで関心していたのですが

1錠漸減した途端に体温が少し上がり気味

になっています。そんな事を主治医に話し

ても問題にされないのはわかっているので

今日の回診では何も言いませんでした。

採血も土日はお休みなので判断するデータ

もありません。それに主治医は日曜は出張

で顔を見にこれないと言われました。先生

は私の入院以来、連続17日間勤務です。

日曜日すら出張で仕事して又、月曜日

からの勤務ですから頭が下がります。

ただ感謝しかありません。患者も我が儘

はできません。私が先生に下らない質問

ばかりするのは入院中は暇なので自分の

病気の事ばかり調べていて医学的な興味

本位で色々と疑問が出てしまうからです。

作家の立花隆さんは癌と宣告されて病気

の事を調べあげ専門医も驚く程の知識を

得て自分の病気を冷静に分析し客観的に

受け入れていたそうです。私にはとても

そんな能力もなければ境地に達しません

が、一入院患者としての心得だけは守ろ

うと思います。

プレドニン漸減

2024-06-28 12:03:13 | 日記
今日から薬が1錠減りました。採血

ビリルビン値が2mg/dl台に下がって

きたそうです。薬を飲む前までは8位

だったので急激に低下しました。

薬が効いてるのですか?と尋ねると、

いやステントが効いているのでしょう

との事でした。薬を飲む前に主治医は

プレドニンを飲めばビリルビン値も

下がるでしょうと説明していたので

ちょっと矛盾してると思いました。

でも血液検査で色々なデータを集め

ているので、それらを総合してプレ

ドニンの効き目を判断してるのだろ

うと思うしかありません。

私が聞いてるのはせいぜいビリルビン

値と胆道系酵素ALPとγ-GPT程度の

情報です。ビリルビン値が上がら

いようにと祈るしかありません。

上昇したりするとまた、薬を飲む前

のようにステントが詰まっているか

ら入れ替えしますと主治医に言われ

てしまいそうだな。

炎症性の消耗

2024-06-27 13:49:27 | 日記
私が病院を訪れた主訴と言うのは

体重が落ち過ぎる事でした。それ

までダイエットしてたので自分の

基礎代謝量と運動による消費Kcal

が摂取Kcalを超えないように注意

して減量してるのに、計算以上に

体重が減っていたのが気持ち悪く

なったからでした。そして病院で

閉塞性黄疸と肝門部胆管癌の疑い

と診断され即日入院。ERBDという

胆道閉鎖の状態を改善する手術を受

けました。術後6日間はビリルビン値

がほとんど低下せず黄疸もひどかった

のですが、身体は元気でした。術後の

入院食はお粥で低脂肪低Kcal食。摂取

カロリーは私の基礎代謝量程度です。

術後は普通に動けるので入院患者用

の談話室にある体重計にのると入院

前より更に減っていました。これが

癌による悪液質という症状かと鏡に

映る黄色い痩せた体を見て嘆いてい

ました。ただ入院前に毎日測ってい

た体組成計では骨格筋の割合はいつ

も高めで落ちていませんでした。癌

だったらこれも低下して来る筈なの

にと疑問に思っていました。そして

入院して7日後には主治医から癌では

なくて炎症性の疾患で、消耗性の体重

減少だと病理検査の結果も踏まえ説明

されたのでした。癌で痩せるというの

は普通に食事をしても痩せてしまうの

で炎症による消耗性によるものとの違

いだそうです。ダイエット中だった私

は食事をセーブしてた時期にこの病気

が出現したと言う事なんでしょう。

入院中はお粥のままで、昨日の昼から

やっと普通のお米に変わりました。

それ迄に12日間を費やしました。

病理所見では激しい炎症所見が見ら

れており私の肝臓近くの胆管は言わ

ば激しい戦争状態で、ここに兵隊を

せっせと送り込むよう命令を出して

る司令部を叩く為に大量に副腎皮質

ステロイドを服用してるのですが、

明日からその量を漸減すると言われ

ました。血液検査で異常髙値だった

IgG4で推測されるように激しい戦争

状態なのにもうステロイド減らして

しまって大丈夫かなァと内心は思い

ました。しかも主治医の治療方針で

は、このまま順調に検査成績が良く

なれば、次にステロイドを漸減する

タイミングで通院治療にしましょう

との事でした。来週木曜日の検査で

問題なかったら翌日金曜日以降いつ

でも退院OKですと言われました。

真珠湾攻撃で米太平洋艦隊の奇襲に

成功した第1次攻撃隊が目的の空母

を発見出来ず第2次攻撃隊を要請し

ましたが、現地艦隊指令官南雲海軍

中将はその要なしと判断して第2次

攻撃は行われませんでした。日米

の歴史家はその判断に疑問を持ってい

ますが、南雲は奇襲は成功したと見な

し、寧ろ陛下よりお預かりした大切

な艦隊を無傷で日本に帰還させる事

を優先しました。連合艦隊司令長官

の山本五十六も現地指令官の判断に

異を唱える事はしませんでした。

山本の目的は太平洋艦隊の空母を叩い

て、米国の動きを止めて早期に講和に

持ち込むといのが作戦の要でした。

従って相手側空母を撃滅出来るなら

日本の犠牲もやむなしの覚悟でした。

時代遅れの大鑑巨砲主義の戦艦を何隻

沈めたところで無意味でした。当時の

南雲は航空機には疎い古い海軍伝統の

戦術に拘る軍人でしたから海軍にとっ

て航空機の重要性の理解が足りていま

せんでした。そういう軍人が指揮官で

あった事は不運と言えるかもしれませ

ん。海軍の年功序列の人事では真珠湾

攻撃の司令官に最適の人選をする事は

不可能でした。日本海軍は伝統的に和

を重んじ、能力主義で適材適所に人を

配置する事が不得意だったのだと思い

ます。勇ましい武士道と無責任主義が

併存する組織の構造的欠陥がその後の

ミッドウェイ海戦の大敗北に繋がり゙、

結局は日本海軍戦力の喪失と向かうの

でした。以上はアメリカの1970年製作

映画「トラ・トラ・トラ」で描かれた

日本海軍の姿です。高1の時に実際に

映画館で見ました。私の胆管の炎症

には第2次攻撃の必要性を感じますが、

私が無論そんな事を主治医に進言する

立場でもありません。主治医の判断で

は入院してやれる事は来週木曜日でも

う全て終わりと言う事なのでしょう。



ステロイドの副作用

2024-06-26 11:51:38 | 日記
プレドニンを飲み始めて1週間経ちま

した。免疫を抑える為に大量服薬中で

すが、主治医が色々とある副腎皮質

ステロイドの副作用で真っ先上げたの

が高血糖でした。食事前に血糖を毎日

測定してもらっていますが、その値が

200を超えると注射を腹部にします。

今までに2回、食後2時間と3時間の時

レッドゾーンに入り即効性インスリ4

単位皮下注射しました。ERBD施行後

膵炎予防の為に1日1500kcal、低脂肪

食の7分粥ですが、血糖が200超えるの

には驚きます。先生はステロイド飲み

始めた副作用だといいます。私は今ま

で健診で空腹時血糖とHgA1Cは正常の

値でしたが、入院中のように1日の血糖

トレンドを調べた事もないので所謂よく

言われる血糖値スパイクがあったのかも

しれません。私の悪い性分で細か過ぎて

その事を尋ねると、そうかもしれない

ですが分からないですね。と言われ気

になるようなら糖尿病の専門医にも

相談しときますと御足労をお掛けして

しまいました。ついでにいつまで食事

はお粥なんでしょうか?と尋ねると先生

がちょっとびっくりして、おかしいな

ちょっと確認しますと言われて回診が

終わりました。大きな病院は全て分業

性で、情報のやり取りはパソコン上の

データで行なわれてます。入力忘れや

確認ミスは人為に起こり゙得ます。実際

お薬が手元に届いてないと言う事もあ

りました。内科は薬の治療が主体です

から患者としても投薬内容の確認や

ナースの処置が間違ってないか気を使っ

てしまいます。私の悪い性分なのかも

しれないですが、長く入院してると余計

気にかかってしまいますから。看護師

さんや主治医からは煙たがれているの

でしょう。