今日は平日ですが、個人番号カードを更新するため、役所に行ってきました。わたしは個人番号カードの恩恵を受けたことは一度もありません。今回、更新するために、往復の交通費が必要でした。白菜や米が高騰している昨今、余計な出費は極力抑えたいと思っているのに、不要な金銭を払うはめになりました。
個人番号カードの受取は事前予約制なので、インターネット上で予約した上で行ってきました。予約は30分ごとに定員があり、結構混んでいました。
更新手続きには、(1)個人番号カード、(2)個人番号カード交付通知書・電子証明書発行通知書、(3)本人確認書類が必要です。
手続きに要する時間は更新申請者の事前の準備によって異なります。本人確認書類に関して、健康保険証だけではダメなのですが、それをよく読んでいない人が前にいて、役所の職員ともめていました。説明書類は英語ではなく日本語で書かれているのですから、ちゃんと読んで理解してから来てくださいね。
ひとつ疑問があるのですが、個人番号カードという正式名称があるのに、なぜ通知書の中で正式名称を使わないのでしょうか。役所が発行する公式文書ですから、正式名称を使ってくださいよ。それとも、正式名称を使うと何か不都合なことでもあるのでしょうか?