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My Malaysia

マレーシア★ペナン島、ランカウイ島、クアラ・ルンプールでの滞在記です。

52.成田へ

2008-02-05 | Kuala Lumpur
11時発の飛行機なので少し早めの8時前にホテルをチェックアウトしました。
キャッシャーはすいていてチャージはありませんでしたので直ぐに終わりました。
インターネットの接続料、毎日の2本の飲料水と2個のティーバック&シュガー&クリーム、読みませんでしたが新聞すべてフリーでした。
サービスのよいホテルでした。

モノレールでKLセントラルにでました。
KLエクスプレスの乗車口のところでチェックイン可能でしたので荷物を預けて航空券をうけとりました。
ここもすいていたので直ぐでした。



その後直通電車で飛行場に来ましたが着いたのが9時前でしたのでかなりの余裕でした。
出国の手続きをして中に入り搭乗口の近くのアーケードで少し買い物をして空港のWifiにつないで情報のチェックをしました。
今日の株式は前場で136円の下げと少し低調なようです。
今日の東京の天気は悪くないようで最高気温も10℃となっていました。
寒くないとよいのですがきっと寒いなと思いました。



10時半から搭乗が始まり予定通り11時に離陸しました。
乗客は3分の2程度で私のとなりは空席でしたので楽でした。
席はチェックインが早かったからかエコノミーの最前列でビジネスとの境目でした。



機内では早速映画を見ました。
「オリオン座からの招待状」は宮沢りえ、宇崎竜童、加藤亮が主演で1950年代を描いたノスタルジックな映画でした。
「Martian Child」「SYDNY WHITE」の洋画も見ましたが途中かなりの部分眠ってしまいました。



予定通り6時半過ぎに到着しました。
機内放送では外は7℃とアナウンスされていましたが機外に出た瞬間寒いのがわかりました。
イミグレ、荷物検査もスムースでした。
ただ今回より税関の申告書を全員記入しなければならないということで手数が増えました。

7時過ぎの京成特急にのり9時半ごろ家に戻れました。
やはり東京は寒いですね。
体調は大変よいのですが寒さが体がなじむまで少し時間がかかりそうな気がします。

今回の旅はこれで終着となりました。
ブログに長らくお付き合い願いありがとうございました。
このあとまとめと今までの分の手直しをしていくつもりです。
時間があったら時々クリックしてください。

51.チャイナタウン&ペトロナス・ツイン・タワー

2008-02-04 | Kuala Lumpur
ホテルからモノレールに乗って2駅目のマハラジャレラ駅でおりました。
RM1.4。
そこから少し歩くと中華街のアーケードが見えてきます。



アーケードは約300m続き、中は靴、バッグ、衣料品のお店が溢れかえっていました。



ここを通り過ぎて少し行ったところに青い建物のセントラル・マーケットがあります。
ここも中国の商品を扱うお店が多いですが中はとてもきれいで整備されていました。



ここだと売っているものもアンティークな物やハンディクラフト製品など商品の質も良さそうなので安心して買い物ができる雰囲気がありました。



買い物だけでなくおしゃれなカフェもあり私もそこで軽食をとりました。
見るだけでも楽しめる場所でなかなか良かったです。



チャイナタウンからLRTプトラ線に乗って4駅目のKLCC駅でおりました。
案内板に沿っていくとタワーのところにこれます。
下の方がショッピングセンターになっていて伊勢丹も入っています。



ただあまりにも真下過ぎて全貌が良く見えません。
少し離れた場所にいって写真を撮りましたがツインタワーなので幅があり画面に収めるのに一苦労。
周りにもカメラを抱えて四苦八苦している観光客がたくさんいました。



反対側ににまわると大きな公園があります。
こちら側からも撮りました。
このタワーは88階建てで高さは452mのオフィスビルで44階のブリッジの部分が展望台になっているようですが整理券を配って入場を制限しているようなので上りませんでした。
展望台の位置も低いのでデザイン的な面白さが魅力の高層ビル(?)と感じました。



庭園の方から帰れそうなので地図を見ながらコンベンションセンター、トレダースホテルの横を通って通りに出てしばらくいくとガイドブックに載っていない大きなショッピングビルのところに出ました。
ビルの中庭におしゃれなコーヒーショップがあったのでここで一休み。
そのまま中の通りを進むとなんとブキッ・ビンタンのロット10の直ぐ近くに出ることができました。
思ったより近かったので驚きです。




50.ブキッ・ビンタン

2008-02-04 | Kuala Lumpur
クアラ・ルンプールで一番にぎやかなところです。
ホテルのあるこのエリアは日本で言うと新宿の雰囲気です。
若い人が多くて人で溢れています。



大きなホテルも多くビルの中にはデパートを含めてたくさんのお店が入っており賑わっていました。
ブキッ・ビンタンの交差点のところにあるロット10には伊勢丹が入っています。



一部ビル同士の地下がつながっており、特にインビとブキッ・ビンタンの間はこれが通路となって人が流れていて行き来する人でごったがえしていました。



タイムズ・スクエアーの人気もすごく、来るのに道路を渡る歩道橋が限られているのでこれも混雑に拍車をかけているようでした。



ホテルから道路を隔てたブキッ・ビンタンの方に行くのには部屋からはグランドフロアーにしか降りられないのでそこから1階上にのぼり歩道橋を渡ります。
最初はわからなくて何回も上がったり降りたり試行錯誤していました。
地下通路が必要ですね。
でも道路を潜る通路はこのあたりには無いのは何か訳があるのかもしれません。

2つのモノレール駅の周辺はにぎやかですが少し外れると雰囲気が変わります。
通りを1本入ったところにあるアロー通りには屋台もあり食事処となっています。



何軒かガイドブックにも載っている有名店もあるようです。
この付近には安いホテルもあって昔ながらの雰囲気が感じられる場所です。


49.KL・Tower

2008-02-04 | Kuala Lumpur
NHKで雪の降った東京の模様を他人事のように見てしまいましたがこちらも朝は天気が悪く雨模様でした。
でも昼前から晴れてきたので散歩にでかけました。

まずは腹ごしらえでアロー通りの人気店「ドラゴン・ビュー」でチャーハンと海老ワンタンの揚げたものを食べました。





チャーハンは好みによって味付けを変えられるように薄味につくってあるようです。
タレは3種類あり私はしょうゆを加えました。
揚げワンタンはおいしかったです。
お茶を飲んで料金は約RM26。

アロー通りを越えてKLタワーを見ながら歩いていきました。
裏通りは静かでこの通り沿いに最近おしゃれなレストランが多くなっているそうで雰囲気も良さそうです。



きれいなプチホテルもありその近くに外人客が多いレストランを何軒か見かけました。



しばらく歩いてビルが立ち並ぶ間からKLタワーが更に大きく見えてきたので結局ここを目指して歩くことになりました。
いくつか道を曲がっていくとタワーに続くのぼり道にでました。
今日は日曜日なので観光に来ましたという感じの中学生ぐらいのグループと何回かすれ違いました。



入口はかなり上の方で途中から階段になっていて息を切らせながらのぼりました。
今日はあまり暑いとは思わなかったのですがものすごい汗をかきました。
ランカウイもペナンも暑いことは暑いのですが風があってそんなには不快な気分にならなかったのですが今回は少し違いました。
入口にたどり着いた時には汗びっしょりでどうしようかと思ったほどでした。

タワーの入場料はRM20。
エレベーターはすいていて直ぐにのぼれました。
上部は観光客でそこそこ混雑していました。



高さは421m。
クアラ・ランプールの市街を一望できて素晴らしい眺めです。
タイムズ・スクエアー(写真右側の上部)も良く見えて昨日乗ったバス・ステーション、それと間違って降りたバス・ステーション(左側中央の屋根が白くて四角に見える場所)もはっきりわかりました。



ペトロナス・ツイン・タワーの威容も直ぐ横に見えますがタワーが重なって見えるのが少し残念でした。



大きなビルが集中的に建てられていて街全体に緑が多いのがよくわかります。



しばらくいたら冷房もよく効いていてようやく汗がおさまりました。
でも下におりてジュースを飲んだらお腹の具合が少し悪くなってきました。
少し体調が狂ったようです。
もう少し他を見ようと思っていましたがこのままホテルに引き揚げました。


48.ゲンティン・ハイランド

2008-02-03 | Kuala Lumpur
マレーシア最大のエンターテインメント・シティーということで行ってみることにしました。
ガイドブックでは細かなことがわからないのでHPから行き方を調べました。
クアラ・ルンプールからいくつかバスが出ているようでその中でプドゥ・ラヤ・バスステーションが近いので地図を調べました。
モノレールと電車で近くの駅に行けるのですがホテルの部屋からも見えていて1km位とわかり歩いていくことにしました。
ただ歩道が整備されていなくて道路を渡れないようなことが結構あるのでその点が心配でした。

9時30分のバスに乗ろうと8時半過ぎにホテルを出て20分ぐらいでスムースにバスステーションに着くことができました。



ここは大きなバスステーションで長距離バスも多く本日が土曜日ということもあって中は混雑していました。
切符売場を探したら72番と教えてもらい予定通りの切符を買いました。



料金はケーブル料金込みでRM10.50。
ガイドブックではRM8.50となっていたので値上げしたのだと理解しましたが切符は3枚でRM5、RM3.5、RM3.5となっていたので?です。
実は帰りはRM8.5でしたのでなおさらよくわかりませんでした。

乗り場は13番で約30人ぐらい乗せてバスは定時にでました。
乗客の大半はマレーシア人でインド人も結構いました。
年齢は若い人も多く女性のグループも見かけました。
今回は西洋人は全くいませんでした。

市内を抜けて高速道路を東の方面に行き約30分走ったところからまわりの山が近づいてきて、しばらくするとゲンティン・ハイランド方面に道が分かれてかなりの上りになってきました。
天気は曇りで行く手の方はガスがかかっていました。
バスは山道でもスピードを緩めず丁度1時間でロープウェイの乗り場に着きました。



ロープウェイは6人乗りで直ぐに乗れました。
これに乗るとランカウイのケーブルカーを思い出しますが山裾に沿って少しずつ上っていてキャビンがカラフルなこともあり眺めも楽しめました。





3.4kmを約15分間で上りようやく目的地にたどり着きました。
時間は11時でしたので所要時間1.5時間でかなり早くこれた感じです。

ここは標高2000mとガイドブックには書いてありますがどうなのでしょうか?
たしかにガスがかかっていて少し肌寒いですがあまり高さは感じませんでした。

到着した場所はハイランド・ホテルの中でここからいろいろな施設に通路がありました。
ホテルも全部で5つあり通路がつながっていて行き来できるようです。



土曜日なので人は結構たくさん来ていました。
子供づれは遊園地でしょうが今日はガスがかかってあいにくの天気でした。
でも子供向けの室内ゲームもたくさんあり、マックやスタバもあって食べるところもたくさんありました。



ここには遊園地、ゴルフ場のほかにカジノがあります。



今回来たのもマレーシア唯一のカジノを見たかったのも一因です。
カジノは入口でチェックがあります。
服装だとかカメラはだめとか色々と書いてありましたがチェックは甘いようです。
私はカメラをもっていたので預かりになるのかと考えていたら袋の中は何も見ないでボディーチェックも無くすんなりと中に入れました。

カジノは狭いのかなと思っていたらあちこちに迷路のように通路があってベガスのホテルと比べても遜色ないぐらいのプレイグランドがありました。
スロット・マシンもかなりの台数が揃っていました。
雰囲気はマカオ風ですがこちらのほうが圧倒的に大きいので十分たのしめる規模でした。



カードゲームのミニマムレートはRM25からでルーレットはRM5でした。
私もルーレットから始めて少し増えたのでBJに移りました。
アジアでは多いのですが外からでも他の人の場所にかけることができます。
個人的には気になっていやなのですがしょうがないです。
ここのBJのテーブルは最初見たとき少し異様に感じたのですがチップを置く場所をそれように大きくとってありました。
BJは減ったり増えたりの繰り返しで今回は大きな山も無く沈没しました。
でも額は非常に少額で長い時間十分楽しめました。

ここはカジノの仕切りの中でいくつかのレストランがありました。
ですので一旦カジノを出なくてもそこそこの食事ができます。
中華のバイキングをやっているところがありRM38を払って入りました。
どういう訳かのり巻があり他の中華は味がもう一つだったのでこれをメインにしてあと果物とケーキ類が種類が多くおいしそうだったので結構食べました。
値段が値段なのであまり味に期待するのは酷ですね。
中国茶がおいしかったのが印象に残りました。



2時半過ぎのロープウェイで下に降りて3時半のバスのチケットを買いました。
前述のようにRM8.5。
バスは帰りのほうが若干早く約50分でバス・ステーションに着きました。
ところが着いた所が往きの場所と違うところでした。
私の勘違いでパサラキャットというバスステーションでした。



ここからの帰り道が全くわからずタクシーを拾って無事にホテルにもどりました。
でもタクシ-代はRM3でしたので近くのことは近くでした。
クアラ・ルンプールの街も雨が降っており少し涼しくなっていました。


47.ベルージャ・タイムズ・スクエアー・ホテル

2008-02-02 | Kuala Lumpur
フロントでの手続きが終わるとボーイが部屋まで案内してくれました。
部屋に入ってまずその広さにびっくり。







広いことは分かっていたのですがベットルームのほかにリビングルームがありちょっとしたダイニングの設備もありました。



バスルームはシャワールームが別になっていてトイレも別になっています。
洗面所は2ヶ所ありました。



アメニティーも歯ブラシ、スリッパ、ガウンとそろっていました。
リビングの片隅にアイロンと台がセットされていたのはご愛嬌ですね。



テーブルには果物が準備されていて至れり尽くせりのセミ・スウィート・ルームですね。
しかも眺望も33階ですのでセントラル方面が一望で申し分の無い部屋でした。



図面を調べたら配置が少し違いますがワンランク上の部屋でしたのでラッキーの一言です。



インターネットはワイヤレスの案内があったのでパソコンを立ち上げて電波を拾ったのですがどうしてもそれらしきものはありません。
部屋のガイダンスにもこのことは何もかいてありませんでした。
受付のところで尋ねたらハウスキーパーに聞いて欲しいと振られてだめかなと思いました。

部屋のテーブルの下をあたっていたら電話のモジュラーの口がありました。
そして端の方にもう一つジャックがありもしかしたらとイーサネットのジャックを入れたらカチッと入ったのでパソコンを立ち上げたら見事に繋がりました。
有線なのでスピードも大丈夫なようで少し苦労しましたが一安心しました。
多分ノーチャージでしょうね?

TVはNHKが入るのでこれで落ち着いてすごせそうです。

46.クアラ・ルンプールへ

2008-02-01 | Kuala Lumpur
ホテルを9時半過ぎにチェックアウトしました。
今回はベルデスクを避けて通りのタクシーで空港までいきました。
RM30。
最初少し考える振りをしたら運ちゃんが「来る時はRM34だったろう」と聞いてきました。
今回は他から来ているので「昨年はRM28だった」と答えたら相手も笑っていました。
人の良さそうな人だったのでもちろん乗りました。

約30分で着きマレーシア空港のブースでチェックインしました。
なにか係りの人がいっているので何だろうなと思っていたら「1便早いのでどうか」ということでした。
もちろんOKして11時15分のに乗りました。
約1時間早くなりこちらとしては願ったり適ったりでした。

12時過ぎにクアラ・ルンプールに着きました。
飛行場が大きいのか荷物を受け取るのに20分ぐらい歩きました。
尚且つ出てくるまでに20分ぐらいかかり結構ロスが大きかったです。
市内まで行くのにKLエクスプレスという電車に乗りました。



約30分、ノンストップでセントラル駅までいきます。
料金はRM35。
乗るときには改札は無く降りたときに出口で精算するスタイルでした。

KLセントラル駅は大きな駅でたくさんの人で混雑していました。



ここからKLモノレールに乗りたかったのですが駅のどこにも案内がのっていません。
駅から100mぐらい離れたところに乗り場があることはわかっていたので案内所で何回か尋ねてたどり着きました。



具体的には駅を出て一階下におりてそこから少し離れたところまで通路があって乗り場がわかりました。
駅に全く案内が出されていないのは何か意図があるのでしょうがとても不親切でした。
駅や電車の表示には日本語もあり分かりやすかったのに片手落ちですね。

ホテルのあるインビ駅までの切符をRM1.6で買いました。
モノレールは2両編成で繁華街を通っているので結構混雑していました。



4駅目でおりタイムズ・スクエアーに着きました。
ここの上層階がベルージャ・タイムズ・スクエアー・ホテルになっています。



ここは下は大規模なショッピングモールになっていて賑わっていました。
ホテルのレセプションがわからず何回か聞いてようやく14階のチェックインカウンターにたどり着きました。



2時過ぎに33階の部屋にチェック・インできました。
でもこの部屋がすごかった!!