My Malaysia

マレーシア★ペナン島、ランカウイ島、クアラ・ルンプールでの滞在記です。

45.極楽寺

2008-01-31 | Penang
ガイドブックにはマレーシア最大の仏教寺院ということで大きく乗っていたのでペナンヒルのあと行きました。
当初細かな地図が無くよく分からなかったのですがグーグル・アースで調べたらケーブルのところから近道すると歩いていけそうなので入念にチェックしました。
地図がプリントアウトできなかったので手書きで写して距離も1.3km位とわかりました。

実際に歩いてみると最初の大きな木があるところがもしかすると道が行き止まりかもしれないとおもっていましたが下から自転車を担いで上がってきた子供がいたのでここは細い階段になっていました。
その後は予想通りの道で極彩色のテンプルが見えたので無事に入口にたどりつきました。
でもこの道を観光客で通った人は多分いないでしょうね。
途中ですれ違った人に好奇の目で見られていた感じがしました。



でもここからが大変で細い一本道の上りがずっと続きます。
両脇はお土産やが縁日の通路のように張り出していてかなり息苦しい道でした。
ようやく上に着きましたが迷路のようになっていて方向が定まりませんでした。



いくつも派手な建物があり写真をとりました。



ようやくシンボルのパゴダの入口に来てRM2お布施として供託しました。



パゴダは約30メートルの高さで下の部分が中国様式、真中がタイ式、上部がビルマ式となっているそうですがその派手なことはおどろかされます。



パゴダの一番上まで登りましたがビルの6~7階分でさすがに疲れました。

帰りは下でタクシーを捕まえて戻りました。
RM15でやはり往きはかなり高かった(RM25)ようです。

44.ペナン・ヒル

2008-01-31 | Penang
ホテルのベルデスクでタクシーの料金を聞いたのが間違えで直ぐに白タクが手配されてしまいました。
そういえば昨年もここからリゾートのバトゥ・フェリンギに行く時に同じようにベルデスクに聞いたら白タクを手配されたのを思い出しました。
料金はRM25とのことで多分高いとは思ったのですが車自体はよい車なので乗ることになりました。
(料金はベルデスクに前払いでした。)
途中結構渋滞していましたが約20分位で乗り場に着きました。



ケーブルの料金は往復でRM4。
30分に1本でていて12時30分のに乗りました。



ここのケーブルはランカウイのと違ってレールの上を行くので安心して乗れます。
でもかなりの急勾配で標高もランカウイと同じように700メートル位あります。
約20分で途中駅に着きここで乗り換えて約10分で到着します。



上からの景色は確かに街が一望できて素晴らしいのですがやはり霞んでいました。
往きの車の中で運ちゃんが今の時期インドネシアからのスモッグで霞むようなことを言っていたのを思い出します。
いくつかの山々が連なっているのが見えてここには色々なハイキングコースがあるようです。
しばらくいくとベルビュー・ザ・ペナン・ヒル・ホテルがあり入口はこれがホテルというぐらい貧相ですが中に進むとレストランからの眺めは絶景でした。



そのバルコニーと中庭の雰囲気がよくて心地よい風が吹いておりしばらくここで休みました。
ジュースとアイスクリームを頼みました。
料金はRM12.65。
ホテルにしては安いのでたすかります。



このヒルにはほかにもテンプルやレストランなどいくつか施設がありました。
夜景を見にきたい気がします。

帰りは2時45分ので下りました。
丁度となりに日本人の老夫婦がいて子供がこちらにいて約2ヶ月間いるとのことでした。
ラウンカイにも行きたいとのことで情報をいくつか伝えておきました。

43.シティテル

2008-01-31 | Penang


昨年も利用していますが部屋も同じタイプで10階の海側で眺望は良かったです。



インターネットのカードを求めたら24時間RM30ということで昨年より50%アップしているので「高くなったね!」とホテルマンに話したら設備が変わったということでした。
つなげてみると確かに格段にスピードがアップしていました。
チェックインするときにHiFiの電波が強い部屋にして欲しいとリクエストしたのですがホテルマンはどこの部屋も同じようことをいっていましたが細長い建物なのでかなり差が出るような気がします。

朝食はバフェスタイルで昨年よりも内容が良かったような気がします。
日本食としてみそ汁とソバがありますが味はもうひとつです。
でも日本だったら1500円位はとられてもよい内容でした。

42.ペナン島へ

2008-01-30 | Langkawi
フェリーの時間が午後の2時30分なのでホテルのチェックアウトを1時30分まで延長してもらいました。
部屋の冷蔵庫からミネラルウォーターを1本もらい伝票に書いてチェックアウトのときに出しました。
RM9とかなり高かったのですがこれもギブ・アンド・テイクの世界です。
多分なにもないと必ず飲み物のことは聞かれるのでこの気分的な煩わしさからも開放されました。

タクシーでジェティまでRM6。
5分で着きました。
案内板にしたがって乗り場に着きましたが2時に乗船開始ということで少し待ちました。
時間になると受付が開始され13番の番号札をもらいました。



ただの整理番号だと思ったのですが乗船すると前の方からその番号の席に皆すわり始めたのでそれに従いました。



多分空いていると予想したのですが出航するまで少し窮屈に座っていました。
船が動き出すと乗客も後ろのキャビンの方に移動し始め、そちらはやはりガラガラ状態でした。



2人の女の子が船員と何か交渉をしていました。
何かなと思っていたのですが客室のキャビンの外にでて上にでることができるのでした。
風が強くて少し危険ですがとても気持ちのよいオープンデッキでした。



40分ぐらいしてパヤール島に寄りここでもかなりの乗客がありました。
この島のまわりは水がきれいなようでシュノーケリングやダイビングに最適なようです。



船のキャパシティーは160人位なので、今日は100名位の乗客だと思います。



5時近くになると遠くにペナンの高層ビル群が見えてきました。
そして5時過ぎには着いたので予定より少し早かったような気がします。

ホテルまでタクシーを拾いましたがこれが雲助でした。
タクシー乗場と書いてあったのでここで乗ったのですが料金を聞いても直ぐに答えずしばらく走ってからRM20と運ちゃんに言われました。
直ぐ近くなのでRM5~6位かと考えていたので高いとごねたら写真を見せてもぐりではないと言いたかったのでしょうが私が降りると言ったらRM15でこれ以上はまからないということでトランクに荷物を入れているので結局はRM15でOKしました。

こちらにきてタクシーでのトラブルははじめてですが乗る前にしっかりと確認しなかったのがいけなかったようです。
額の大小ではなくて正義感の問題なのでこういうことが横行しないことを願いたいものです。

ホテルには数分で着きチェックインもスムースにできました。



41.INTERNET in Langkawi

2008-01-30 | Langkawi
ラウンカイ島でのインターネット環境はまだ開発途上でスピードも遅いようです。
リゾートでパソコンを開いたら無線LANの信号をとらえました。
調べたらWinet BROADBANDという有料のWIFIでLandcons Hotelでカードを売っていることがわかりました。
リゾートのレセプションで聞いたら水族館の目の前のホテルということで早速出かけて来ました。
歩いて5分ですぐにわかりフロントでカードを頼みました。
料金は24時間でRM10(約350円)。





パソコンを持参したのでその場でカードを削ってID,パスワードを入れたら無事に繋がったのでそのままリゾートまでもどりました。
電波状態が心配だったのですが案の定、非常にスピードが遅くていらいらしました。
更新できずに止まってしまう事もなんどかありこれは使えないなと感じたこともありました。
しかしながら昼の時間帯より夜の方が少しスムースになってブログのアップもなんとかできるようになりました。
場所がもっと近ければ大丈夫なのかもしれません。

近くにインターネットカフェがいくつかあって看板がでているのでのぞくとマシンが相当古いものばかりでとても使う気になれず唯一ガイドブックに載っていたABモーテルのインターネットカフェも日本語フォントがないというのであきらめました。
ただABモーテルは無線LANもやっているのでこの近くならば使えるとおもいます。
MaliBest・Resortもカードを販売しているので当然大丈夫なはずです。

クアのシティー・ビュー・ホテルはフロント近辺で無線LANが使えてスピードも十分でした。
ただ部屋では使えずパソコンのバッテリーとの時間勝負となりました。
でもフリーでしたのでこれはこれで素晴らしいことでした。
ビジネスセンターでは日本語もOKといっていましたので持参しなくても大丈夫ということですね。

40.クア・タウン

2008-01-30 | Langkawi
ホテルからジェティ(船着場)までペナンまでの切符を予約にでかけました。
道路工事で通れないところもあり歩きにくかったのですが途中から海洋公園の中を通ることができてこれは良い散歩道でした。



ランカウイ島の象徴であるイーグル・スクエアーの鷲の像をずっと眺めながら来る事ができます。





ジェティまで色々と観光見物をして1時間ぐらいかかり、その後切符売場を探してフェリーを予約しました。



料金はRM55でガイドブックではRM40となっていたのでかなりの高くなっていました。
切符を買う時に30日の2:30分発のノートが出され、そこに自分の名前を書き入れました。
この時点で5人ばかりの名前が書いてありましたが管理の仕方が現実的なのには驚きました。



ジェティは観光客の溜まり場的になっているようでケンタッキーやスターバックスも入っており中のお店もとても雰囲気がよく今までと異次元の世界に来たような感覚になりました。



早速スタバでお茶しました。
カフェ・ラテとケーキで料金はRM19(約700円)。
この地では結構高いのですが店の中にはソファーが置いてありそこでゆっくり休めました。



ジェティから歩いて10分ぐらいでランカウイ・フェアーというこの地で一番のショッピングセンターがあり有名グッズからローカルなものまでそろっていました。
島全体が免税となっているのでどこもかしこもDuty Free Shopの表示がされています。
かなり安く買えるものもあるとおもいますがやはり女性物が中心なので見るだけでした。



クアの町では見るところはこんなところぐらいで後はたいしたものはないようです。
ホテルの周りにも色々なお店がありましたがたいしたお店はありませんでした。


39.シティ・ベイビュウ・ホテル(クア・タウン)へ

2008-01-30 | Langkawi
チェックアウトの日が来て昼前にリゾートを出ました。
タクシーを拾って約30分でベイビュウ・ホテルまで来ました。



料金はRM22。
乗るときに少し高いねといったら皆同じ値段と言われました。
ガイドブックではRM18とかいてあったので年々上がっているのかもしれません。
距離は結構あるので日本と比べたら格段に安いのですが比較はできません。



ホテルのチェック・インは直ぐにできて13階の部屋になりました。
シー・ビュウでなかったのは残念ですがきれいでとてもよい部屋でした。



1泊RM125(約4千円強)でしたので納得の値段でした。
久しぶりにお風呂に浸かりすっきりすることができました。
アメニティーもスリッパから歯ブラシまでそろっていて申し分ありません。
受付を含めてしっかりしたホテルです。

部屋でインターネットをしようと思ったのですがどうも接続ができないのでビジネスセンターで尋ねたら1階のロビー付近は無料で無線LANができるとのことで早速利用しました。
これも予想外のうれしいサービスでした。

朝食はバフェでさすがに色々なものがありました。
ずっとパンだったのでお粥がおいしかったです。

38.サンセット・ビーチ・リゾートⅡ

2008-01-29 | Langkawi


このリゾートは現地のおばちゃん達が仕切っています。
レセプションの前を通ると必ず私の名前を呼んで「・・・大丈夫!」て聞いてきます。
挨拶代わりなのでしょうがワンパターンなので苦笑いしてしまいます。
そこで私が日本語を一つ教えてきました。
親切な女性のことを「オバチャン」といいあなた達のことですと。
結構受けていましたがあるとき「バアチャン」と言っていたのでこれは年寄りのことだと説明すると苦笑いしていました。
はたしてこの言葉が通用しているかいつか確かめたい気もします。



当初ヘアー・ドライヤーを貸してくれと頼んだのですがなかなか持ってきてくれないのであきらめていたら、数日前にツアーに申し込んだら奥のほうの箱からドライヤーを出してきて帰るまでOKと差し出されました。
覚えていてくれたのは嬉しいのですが意外とチャッカリしていてギブ・アンド・テイクの世界でした。

ここに滞在している人は圧倒的に西洋人が多く英語、仏語、スペイン語が入り混じって聞こえます。
あと東洋系は中国人を何人か見かけましたが少ないです。
日本人は私だけでした。



このあたりのリゾート全体でも西洋人が圧倒的に多いのが目立ちます。
どちらかというと年配の人が多く朝からデッキチェアーでごろんとして本を読んだり眠くなったら寝てのどが渇いたら飲み物を飲んで海をながめて至福の時を過ごしています。
ほとんど1日中いるような人もいました。
ですのでこのリゾートの欠点をあげればデッキチェアーが少ないこと。
皆、朝食時に場所取りをしています。
ちょっと海を見ながら休みたいなと思っても自由にならないことが多いです。
これが少し残念です。



でもここはリピーターが多いというのはわかるような気がします。
高級な大型リゾートよりもシンプルで小さいほうが肩がこらなくてすごしやすいこともあります。

ここでの支払いはカード払いがOKでしたがリゾート内にはアセプトの機械が無くてサンビレッジにあるハンディクラフトショップまで出かけて精算しました。
車で連れて行ってくれるのかと思ったら自分で行ってくれとのことでこの点は直ぐにでも改善して欲しいです。





37.ランカウイ・ケーブルカー

2008-01-28 | Langkawi
先日のマングローブ・ツアーに迎えに来てた人が車の中でケーブルも良いようなことを言っていたのでガイドブックには載ってはいるのですが扱いが小さいのでどんなものかと半信半疑ででかけました。

リゾートからタクシーで約30分。料金はRM22。
飛行場の横を通ってシェラトン・ランカウイ、タンジュン・サンクチュアリ、ムティアラ・ブラウのリゾートを抜けた先にオリエンタル・ビレッジというところがありこの中からケーブルがでています。



丁度、土曜日の昼過ぎだったのでかなりの車が来ており、混雑しているのかなと感じたのですがチケットを買って直ぐに乗ることができました。
料金はRM25。



全長2.2kmで6人乗りですが1人で貸切となりました。
すいていたということですね。
でもこのケーブルカーはかなりのものです。
最初の展望台まで急上昇するので風があって揺れるのとあわせてかなりの恐怖感があふれていました。
多分高度恐怖症の人は結構辛いのではと思います。



最初の展望台で降りパンダイ・テンガー&チェンガー方面まで一望できるので写真をパチパチと撮りました。
でも遠くは少し霞んでいてあまり見晴らしは良くないようです。



ランカウイに来ていつも遠くの方が霞んでいるのが気になっていましたがこの時期はいつもこうなのかもしれません。



次の展望台までは距離も短くおだやかな上りです。
ここにくると反対側の海も見渡せます。
でも反対側はなにもないのでつまらない眺望でした。
ここの展望台で標高700mとありました。
結構上りましたね。

面白いのは少し下の方に全長125mの吊り橋がありこれがまたスリルがありました。


渡り始めて途中まで何とも無いと思っていましたがふとこれが吊り橋なんだと思った瞬間、一瞬足がすくみました。
反対側まで何とか行きましたが帰りは息を凝らして一気にもどりました。
やれやれです。



多分足元から下の方の景色が見えるのでこれが恐怖感につながるようです。
それにしてもこの超未来的な橋はなんなのかなと考えさせられます。
そういえばケーブルの恐怖感はしたから風が入ってくることに起因しているような気がしました。
どちらにしても高度恐怖症の方はかなりの勇気がいると思います。

ケーブルカーを降りてオリエンタルビレッジを散策しました。
さくら橋という橋がありそれを渡ると湖という日本レストランがありました。
ただローマ字表記はMIZUMIになっていてこれはご愛嬌でしょうか。



久しぶりに日本食もいいなと思い焼き魚のセットメニューを頼みました。
温かい日本茶も飲めてこれが一番でした。



店の中には日本人がいなくて現地人だけでやっているようでした。
でも味は悪くなかったので一安心しました。
料金はRM40。(お茶はRM2)

帰りもタクシー乗り場からすぐに乗れて往きと同料金でもどりました。
タクシーはメーターがありませんがエリアごとでほぼ料金が一律になっているようで安心して乗れます。








36.アワナ・ポート

2008-01-28 | Langkawi
海岸沿いから南端のアワナ・ポートまで行きました。



リゾートからしばらく歩いてライトハウスという人気のビーチバーの下を通りトロピカル・リゾートからフランギパニ・リゾートまで砂浜を歩いていけます。





ここで海岸線が一旦途切れているので道路にでました。

その後ホリデイビラ、フィデラルビラを通ってビーチ南端のザ・ラナイ・ランカイ・ビーチ・リゾートを過ぎると道は上り坂になります。
しばらく行くと日本料理店の雲海山を左手に見てその先を下るとアワナが見えてきます。



思っていたより距離があり暑さも手伝って結構ハードワークでした。



アワナ・ポートは想像よりとても大きなホテルでした。
名前からしてここは港になっており大きな桟橋がありますが定期船が来るわけではないので普段は静かな感じがします。





ホテル内もひっそりしていてお客さんの姿はまばらでした。
賑やかなところから少し遠いのでここに泊まると動きづらい印象があります。
規模が大きいのに宿泊料は安いので車をうまく使えば良いかも知れません。
でも目の前が砂浜でないのが一番のネックかもしれません。