待ちに待った春がやってきた。
桜、見事に満開。
こんなに桜の木があったのかぁと思う程、走行してたら たくさん見かけるわ。
故郷のお城跡地の桜を故郷の同級生と見に行ってきた。
山頂までの登り坂。
古い桜だから、枝ぶりが大きく長くて豪華。
空間一面に咲きみだれてて期待通りだった。
10時過ぎに到着した頃には、一組だけしかお客さん居なかった。
海周辺は観光客で賑わってるから、ここは地元民だけのお花見スポットとして密かに続いてほしいわ。
全然草刈りをしてない事はないだろうけど、中心部には枯れた背の高い草（腰の高さ程）がたくさん生えてて、ちょっぴり残念。
こんなに素敵なお花見スポット、地元民もあまり利用してないのかなぁ…。
こちら側は、海が見晴らせる方向でお弁当食べるには最高だと思う。
桜のドームでいるような感覚よー。
こんな素晴らしい風景がずっと継続されてるんだから、本当よかったわ。
遠い記憶、桜はこんな感じだったわ。
これから、私達もどんどん老いてくるけれど杖をつきながらでも一緒にこの場所に桜を見に来れるよう日々努力していかなくっちゃね。
１時間程過ごしてると、チラホラお花見客も増えてきたよ。
金曜日の夜に、主人が仕事で管理してる公園の夜桜を見てきた。
お花見スポットで有名な公園だから灯りもあって整備されてる。
この広場は大勢でゴザを敷いてお花見できる一番いい場所なんだけど、数年前の台風の塩害で桜が枯れてしまい、新しい桜を移植してるから木が小さめなのよ。
だから、迫力はかけるよね…。
公園内には、たくさんの桜の大木があってとても美しい枝ぶりのスポットが多いけど、夜は暗くて見えず。明るい内ならお花見できるけど、大勢で過ごせるスペースはなくてポツポツ数人でだったら場所確保できるね。
故郷からの花見の帰りに通ってみたら、それはそれは大勢の人だった。
日本人の春の風物詩。
夜はまだ冷えるから長居はできなさそう。
でも、この週末はなんとか雨が降らなくてよかったわー。
ここ数年、気に入って桜が2000本咲き誇る山に土曜日の昼前に行ってみたら、一番下の登山口から車が渋滞して停まってるのよー。
えー、今までこんなこと一度もなかったのに。一体どうした？？？？諦めたわ。
もう一つの、世界区となった完全予約制の桜の山は行けないから、こっちへ見に来てたのにー。道も広いし脱輪では無いと思うんだけどなぁ…。
ま、今年もお花見できてよかった。
ただ、空が曇ってて青空少ないせいか桜のピンク色が薄く感じたな。
