銀杏の言葉に魅かれて参加。伊勢原市総合運動公園にあるイチョウ並木。市のホームペイジには「春には桜並木や新緑、紅葉の時期には公園内の見事なイチョウが出迎えてくれます。日差しを受けキラキラと輝く黄金色のいちょう並木」とあります。あいにくこの日は曇り空、キラキラ輝く陽射しは望めない。肌寒い晩秋の曇り空に葉を落としたイチョウが佇む。地面には黄色の葉が絨毯のように広がる。ゆっくりとイチョウの道を歩く。
銀杏に出会う前の運動公園の展望台も素晴らしい。自然散策路から急な石段を上り、息を切らしてたどり着く。目の前には標高1252mのピラミット型の美しい大山と山並みが晩秋の空に広がる。ゴールの伊勢原駅まで12㌔の行程だが、気持ちの良いウオークであった。それはワールドカップで日本が強豪スペインに勝利したということもあるのでは・・・。
★行程:伊勢原駅北口金山公園―丸山城址公園―西富岡八幡神社―龍散寺―自然散策路―伊勢原市運動総合公園(展望台、銀杏並木)-伊勢原駅北口
★距離:12㌔ ★天候:曇り ★参加人員:120名
