- FOR WINTER STYLE -
KC42-007 カシミヤ混WFストレッチメルトン3つ釦ロングコート¥78,000 + TAX
KAZUYUKI KUMAGAIのロングコートで1番のオススメは、ダブルフェイスストレッチメルトン3つ釦ロングコート。
その名の通り、ストレッチが効いていてコート特有の重厚感を全く感じません。
今季のKAZUYUKI KUMAGAIらしく、グランジスタイルで合わせるのなら、
デザイン性の高いボトムスにドレープの綺麗なタイガーカモストールを組み合わせると
スタイルに程よいボリュームが生まれます。
また、この快適な着心地を最大限に楽しむなら、ラフに着こなします。
少しゆとりのあるボトムスに温かみのあるワッフルを合わせてニットキャップを。
シンプルなコートを合わせることでラフなのにどこか上品な表情に。
色々なスタイルが楽しめ、保温性抜群のダブルフェイスストレッチメルトン3つ釦ロングコート。
ぜひ、店頭でお試しください。
【COAT : KC42-007 カシミヤ混WFストレッチメルトン3つ釦ロングコート】
【CUT&SEWN : AJ42-259 20/-ワッフルUネックL/S】
【PRIMOA : AJ42-203 プリモアフライスUネック5分袖】
【PANTS : AP42-273 タスマニアカレッジフラノジョッパーズパンツ】
【ACCESSORIES : AA42-403 畦編みニットビーニー】
【SHOES : KA42-029 ハラコレザーハイカットスニーカー】
【COAT : KC42-007 カシミヤ混WFストレッチメルトン3つ釦ロングコート】
【T-SHIRT : AJ42-206 60/2スーピマ天竺Uネック7分袖】
【PRIMOA : AJ00-005 プリモアフライスタンクトップ】
【PANTS : KP42-044 CMコーティング度詰天竺ジョッパーズパンツ】
【ACCESSORIES : KA42-105 レーヨンシルクツイルタイガーカモフリンジストール】
【SHOES : KA42-016 GUIDI VITTELO FIORE 6ホールブーツ】
2013年6月8日 『日本陸上競技選手権大会』
日本記録まで100分の1秒に迫る10秒01を4月の『織田記念』でマーク、
会場の味の素スタジアムは日本人初の9秒台を期待する観衆で沸く。
結果は、慶応大3年の山県亮太が優勝、2位に終わった洛南高校3年、桐生祥秀。
中道貴之には、その姿が26年前の自分と重なって見える。
花園出場の三重県木本高校ラグビー部に所属していた中道貴之。
1987年5月、県高校春季大会100mに俊足ラガーマンが出場。
スターティングブロックのセットの仕方が分からず、前の選手が使ったままで。
そして、シューズは、借り物だったが... 。
記録は、なんと10秒2(手動計時)のラグビー選手が高校新記録、一躍「時の人」となった。
1987年6月13日 『日本陸上競技選手権大会』では、3位に入る大健闘。
優勝は1988年ソウルオリンピック、4X100mリレー出場の松原薫。
2位は不破弘樹。そして、シューズはアシックス。
さらに7月、三重県選手権で、10秒1の日本タイ記録(手動計時)を出す。
5回目の公式レースで日本タイ記録という快挙!
この快進撃に日本陸上競技連盟幹部から「陸上に転向してほしい」と。
日本選手権3位の実績と将来性からローマで開催される世界選手権にリレー・メンバーとして打診するが、
中道貴之はラグビーを優先して、この要請を辞退。
「世界で戦える逸材」、「9秒台も目前」と、沸き立つ周囲。
『二刀流』中道貴之に日本中が注目した。
日本の陸上競技では1975年より従来の人間の視認および動作に頼る手動計時方式に加えて、
センサによる機械的な検知に頼る電動計時方式も公式記録として公認するようになる。
その後しばらくは両方を主要大会参加などの際の標準記録として設定、
1993年以降は電動計時方式のみを公認記録としている。
そう、当時は手動計時員がフィニッシュライン付近に待機、ストップウォッチを使いタイムを測定。
スタートの合図を知らせるピストルの先から立ち上がる煙、もしくは光で計測スタート、
(フィニッシュライン付近に音は遅れて届きますから、音を聴いていては、遅くなりますよね。)
選手の体がフィニッシュラインを駆け抜けてゴールとするこのアナログ的な方法は、
人間の手によって行なわれるものなので当然誤差が。
この誤差をなるべくなくすために手動計時員は複数配置され、それぞれが測定したタイムの平均値を記録とする。
手動計時方式では、平均0.24秒程度電動計時方式より速く計測するというデータがあります。
そう、当時は記録に0.24秒足して電動だったら、このタイムだな。
なんて会話が懐かしい。
「ライトニング・ボルト」の愛称を持つ人類史上最速のスプリンター!
100m、200m、4X100mリレーの世界記録保持者、ウサイン・セント・レオ・ボルト。
2009年8月16日にウサイン・ボルトが9秒58を記録したレースの65.03メートル地点では、
レース中の最高速となる時速44.17キロメートルを記録。
そう、9秒58は手動計時方式にすると、9秒34!
はっ、8秒台が... やってくる!?
1987年、夏の『全国高等学校総合体育大会(北海道総体)』100m決勝。
2年生ながら前年100m、200mを制し、アジア大会200mでメダルを獲得している坂戸西・名倉雅弥。
そして、同じ埼玉県で県大会・ブロック大会と地区予選から直接対戦してきた松山・大沢知宏。
彗星の如く現れたラガースプリンター木本・中道貴之での三つ巴対決。
低温・向かい風、悪天候に見舞われた中、注目度はヒートアップの100m決勝は!?
優勝10秒90 大沢知宏、2位10秒95 名倉雅弥、そして3位11秒11 中道貴之。
日大進学後はラグビーから陸上へ転向したが「期待」に苦しんだ。
大学2年で出場したアジア選手権は10秒48で3位に入るも、伸び悩む。
走法が磨かれれば磨かれるほど、自己記録は遠のく。
結局、世界のひのき舞台に立つことも9秒台で走ることも叶わず、96年に27歳で引退。
中道貴之は「周囲からの重圧で『勝ちたい』というより『勝たなければ』という気持ちが強くなっていった」と振り返る。
似た境遇を経験した元スプリンター中道貴之は、桐生祥秀にエールを送った。
「大学生や社会人を相手によく戦った」と。
ありがとうございました。
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